認知症も糖尿病も、いろんなものをバランスよく食べるのがいちばんだと思いますよ。

くさいバカさんのブログをなにげなく見ていたらですね、
こんな記事がありました。


認知症と糖尿病、そして大豆。なかなか侮れないなあ
「久山町研究」の
清原教授がすすめる
認知症予防の食事


http://toshitsubaka.blog.fc2.com/blog-entry-211.html
========================引用はじめ

【清原】 60~79歳の約1000人について追跡開始時の食事とその後15年間の認知症発症との相関を調べ、導き出された7つの食事パターンの中で、 「大豆・大豆製品、緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類、牛乳・乳製品の高摂取、米の低摂取」という組み合わせの食事パターンのみが認知症発症が有為に少なかったと言う結果が出ました。したがって、認知症予防のために多く摂取することがすすめられる食品は、大豆・大豆製品、緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類、牛乳・乳製品となります。もともと伝統的な和食のおかずには大豆製品や野菜、海藻がよく登場するので、簡単にいえば和食に牛乳をプラスした食事がよいのです。
(『栄養と料理』2013年11月号p115)

========================引用終わり


(くさいばかさんが引用しているものとは違うので気を付けてください)

牛乳、乳製品ダメの一点張りから、
牛乳、乳製品を大量摂取しても良いというのは、

すごいと思いますよ。


しかし後半はいけません。
=========================引用はじめ

 さて、日本人を糖尿病から守ってくれる和食は、おかずにも秘密があります。以前から、大豆や大豆製品の摂取が糖尿病の発症率低下と関連すること、そして大豆に含まれるイソフラボンを多く摂取する人は、空腹時ならびに食後のインスリン濃度が低いことが分かっていました。インスリン濃度が低いのは、インスリンがしっかり効いていることの指標になります。

 さらに、ネズミを使った実験からは、大豆たんぱく質の摂取によって内臓脂肪と皮下脂肪が減り、空腹時血糖値が低下して、善玉アディポネクチンが増えるというデータが得られています。これらの研究結果をもとに、大豆製品の摂取と糖尿病発症の関連について大規模な調査を行ったところ、大豆製品を多く摂取すると、肥満した女性と閉経後の女性で糖尿病の発症率が下がる可能性が示されました。どちらも女性の中では糖尿病になりやすい人たちですから、これは朗報と言えそうです。

【中略】

 糖尿病がなかった時代の日本人は、よく歩き、玄米や雑穀米をしっかり食べて、定番のおかずは、アジ、サンマ、サバなどの背中の青い魚と大豆製品、そして野菜と海藻でした。和食には欠点もあるのですが、糖尿病予防にはきわめて有効といえます。

『欧米人とはこんなに違った日本人の「体質」』p75~77

============================引用終わり




あのー、
この奥田昌子という人はずいぶん古くさいことを書いているので
よぼよぼのおばあさんか、30年も前の本かと思いましたが、
若い人で、去年の12月の出版ですから驚きました。

イソフラボン神話はもう終わってたと思います、
女性ホルモンに類似したホルモン様物質ですよね。
現代人は女性ホルモン(エストロゲン)過多なのです。
大豆由来のイソフラボンはまだしも、環境中の様々な化学物質が
女性ホルモンのような振る舞いをしていると言われています。

実際最近増えている乳がん患者に、
女性ホルモンをブロックする薬を使う療法は当たり前に行われています。
乳がんのほかにも、子宮がん、
子宮内膜症、子宮筋腫、月経困難、重い更年期障害その他、が増えているのも、
女性ホルモン(エストロゲン)過多と言われています。

がんと玄米菜食とマスコミ
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-742.html

大豆の女性ホルモン様物質は牛乳の何万倍もあるのです。
ウィキペディアの「牛乳」からです
http://ja.wikipedia.org/wiki/牛乳
【妊娠牛からの乳であっても女性ホルモンの含有量は1,000 pg/mlであり、他の食品と比較して多いわけではない。例えば大豆における大豆イソフラボンの含有量は1.4 mg/g (1400,000,000 pg/g) 程度あり、このうち半分程度が女性ホルモンとして扱われる状態に変化する。】


そして日本人は欧米人と違う、昔は糖尿病が少なかった、と言っても、
決定的に寿命が短かったのです。
日本では脳出血などが多かったのです。
脳出血は怖いですよ、何の前触れもなく一瞬にして
要介護4.とか、5とかになってしまいますから。

母方の祖母は大きなコメ農家でしたが、50代で脳出血で寝たきりになり、
母も、脳出血で逝きました。

父方の曾祖母は、一度ころんだだけで、寝たきりになってしまいました。
たんぱく質やカルシウムが足りなかったのだと思っています。

実際昔は、ひどく腰が曲がったり足が曲がっていて、
歩くにも不自由していると思われるおばあさんは多かったと記憶しています。
いや、おじいさんでもひどく腰の曲がった人がいました。
今は見かけませんよね。
全く歯がない人も多かったと記憶しています。
私の知ってる歯医者は、昔の人が歯がないのは、
虫歯というより栄養不足だと言っていましたが、
歯はカルシウムでしょうね。
甘いお菓子なんかめったに食べてませんから。

とにかく成人病、慢性病である、糖尿病を昔と比べるのは
寿命の長さが違う以上あまり意味がないと思います。


beanscal.jpg

くさいバカさんから、画像を勝手にお借りしておいてあれですが、
くさいバカさんのお好きな、お揚げ系統は、油脂が多すぎませんか、
豆腐も皆さんが思うより、油脂が多いのではないでしょうか。
お揚げ系統は、だいたい大豆油が使ってあることが多いので、
脂肪酸組成が偏りませんか?
大豆油はリノール酸が多すぎるし、豆腐屋の揚げ油って真っ黒な・・・
もちろん普通に食べるには全く問題ありませんよ。

でも、カロリーコントロールが必要な人にとっては
鶏肉や豚肉の脂身の少ない部分のほうが、ずっと、油脂が少ないですし、、
いろんなたんぱく質源を摂ったほうが、
脂肪酸組成アミノ酸組成もかたよりなくまんべんなく取れると思うんですが。

糖質制限食アンチもなんだかねー??

ちなみに
豚もも、皮下脂肪なしの
たんぱく質が 21.5グラム、脂質が 6グラムです。




スキムミルクの栄養成分
※栄養成分 100g当たり: エネルギー 356kcal たんぱく質 35.6g 脂質 0.7g 炭水化物 51.8g ナトリウム 432mg カルシウム 1200mg
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牛乳は創(傷)の回復に有効…これは確実!!

医者や学者を名乗る人たちの、牛乳たたきには目にあまるものがあります。
こんなことを言っていて恥ずかしくないのでしょうかね。


先日、内海聡さんのフェイスブックを何気なく見ていたらですね。
牛乳についてすごい効用があると知りました。
私は牛乳についていろいろ調べてきましたが、
こんな素晴らしい効用が、
しかも確実なのにお目にかかったのは久しぶりです。

まずは元になる内海さんの記事です。
==========================引用はじめ
内海 聡

7月25日 7:51 ·
..

牛乳が体に悪い根拠一覧

こういう科学的根拠自体が意味のないもの。本当はなんでも食べれるだけで幸せではある。ただ、日本人には牛乳は非常に合わない事、クスリを使い濃度が低いから大丈夫と嘘を並べる業者ばかり。人間の体と同じで、血中や測定上薬物が見えないようになっても、その薬物は体内から除去されたわけではない。抗生物質、ホルモン剤、強制妊娠、ワクチン、GMOのえさ、閉じ込め方式、そんなことばかり。
現代の食事において日本からも西洋食がなくなることはない。妥協点を求めるなら、せめてヨーロッパでやられているくらいの質を求め、それを明記できるかどうかだろう。ハワイにいてもフリーゲージかどうか、noGMOかどうか、抗生物質不使用かどうか、ホルモン剤不使用かどうか、書いてある商品にはすべて書いてある。私はそんな業者をこそ応援したい。その場合も発酵乳製品が個人的にはおススメである。
...
続きを読む
=========================引用終わり

内海さんは相変わらずのキ○ガイぶりと言うか、
小学生の作文並みなので、後半は省略します。

その記事に対して、
秀逸なのは上野さんという酪農家の方が書いていたレスです。
.
==========================引用はじめ

上野 潤

上野 潤 内海先生が私の質問に答えてくれる気配がないので、勝手ながら次に進めさせていただきます。質問とは次の通りでした。

・・・・・・
血中IGF-1濃度が上がると乳癌などのガンのリスクがあがるとのことですが、そのメカニズムに関してです。
IGF-1(インシュリン様成長因子)は細胞分裂を促進する働きがあり、したがって新生児期には必要なので哺乳類の乳にはこれが含まれている。これがガン細胞に働きかけるとガン細胞の分裂を促進することになり、ガンの進行を早めリスクを増大させる。
こういう理解でよろしいでしょうか?
(牛乳を飲むとIGF-1濃度がどれだけ上がるかは別の問題なので、牛乳とガンのリスクとの関係はここでは問わないことにします。)
・・・・・

これがYESだと仮定して、次の質問です。

IGF-1に細胞の増殖を促進させる働きがあるのならば、ケガや病気によって傷ついた組織の回復を促すことも考えられませんか? ケガしたときには牛乳を飲むとよいということはありませんか?

この質問にも、内海先生からの回答はおそらく期待できないので、次に進めさせていただきます。
(「嘘つきは誰か」という質問にもお答えいただいておりません。)

私は同じ質問を佐藤章夫先生にしたことがあります。佐藤章夫先生とは、牛乳害悪説の原典ともいうべきジェイン・プラント女史の「乳がんと牛乳」(原題「Understanding, Preventing and Overcoming Breast Cancer」)の翻訳者であり、「牛乳は子どもによくない」という著書もある人です。
佐藤先生からの回答をご紹介します。

・・・・・
成長促進剤である牛乳は創(傷)の回復に有効だと思いますよ。そのせいか、病院の朝食には牛乳がつきものになっています。手術後の回復を速める可能性もあります。ただし、がん手術では再発の防止が重要ですから牛乳の提供は慎重にすべきですが、術後患者に当然のように 牛乳が出てくるようです。
・・・・・

お分かりですか? 佐藤先生は牛乳はあまりよくないといいながら、その特性を知って適切に飲みなさいよと言っているのです。酪農家を実際に訪れて取材もし、酪農家の置かれた現状を一定理解されたうえで本を書いておられます。私の質問にも丁寧に答えていただきました。一方的に酪農家を誹謗中傷する内海先生とは違います。

内海先生は「牛乳は毒」とおっしゃいますが、「毒」になるか「薬」になるかは用法・用量によるのであって、それぞれの人にあった牛乳の飲み方、乳製品の取り方をしていただいたらよいかと思います。

なお、ここでは牛乳を飲むと血中IGF -1の濃度も上がるという仮定でお話ししましたが、日本の牛乳は成長ホルモンを使わないのでIGF-1濃度がもともと低くさらに熱をかけて殺菌する過程で活性が失われるため、飲んでも血中IGF-1濃度は問題になるほど上がらない、という見解もあります。

私がひとりの酪農家として消費者のみなさまに訴えたいことは、牛乳や乳製品もひとつの食品として、それぞれの人の好みや体調に応じて適切な量を召し上がっていただきたいということとともに、酪農家が命を育む仕事に誇りをもって取り組んでいることを頭の片隅にでも入れておいていただけたら幸いです。

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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8 · 7月27日 12:06 · 編集済み
=========================引用終わり



つづけて、
上野さんの書き込みの中にある、「牛乳は子どもによくない」という本の、
出版社のHPから、当該書籍の紹介文を引用します。

==========================引用はじめ
牛乳は子どもによくない
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-82166-5

「児童・生徒の体位の向上」のため、学校給食で牛乳が強制されるようになってから六十年が経つ。この間(かん)確かに子どもの平均身長は伸びたが、その理由がカルシウムとは関係なく、単に食べ物が豊かになったためだとしたらどうだろう。そして、牛乳ががんの原因になる可能性があるとしたら……?

 著者は牛乳に含まれている女性ホルモンが、女性の乳がんと男性の前立腺がんの最大の誘因であると考える。さらに、英国王立医学協会終身会員であるジェイン・プラント氏が唱えた、成長因子IGF-1が乳がんの原因になるという仮説も紹介する。

 さらに、高タンパク質食である牛乳を飲むと、骨粗鬆症をむしろ助長する可能性があることも指摘。バター、チーズなどの乳製品、さらに牛乳を多く含んでいるパンや洋菓子を好む大人にも注意を促す。その上で、非妊娠牛から安全なミルクを生産し輸出する、日本の酪農の新たなモデルを提案する。

===========================引用終わり

すごいですね、牛乳害悪説で儲けている佐藤章夫さんが、
牛乳は傷の回復に有効と、
牛乳についてポジティブな意見を言うのはすごいことだと思います。
正しいから、訊かれたら白状せざるを得ないのです。


それに
上野 潤 さんの書き込みを読んでから、
「牛乳は子どもによくない」の紹介文を読むと
子どもの平均身長が伸びたのは、単に食べ物が豊かになったためであって
成長因子IGF-1が関係していると書いてないのは、
日本の場合牛乳のIGF-1は子どもに影響がないと読めてしまいます。

また、牛乳のたんぱく質がいけないようなことが書いてありますが。

私個人の意見としては傷の回復には、
たんぱく質は必要だろうと思いますよ。
皮膚や筋肉はたんぱく質でできているし
骨にも傷がある場合、その原料となるのはカルシウムと、
やはりコラーゲンという、たんぱく質です。

体の組織が再生する材料となる(あるいは成長する)
たんぱく質とカルシウムははたくさん必要だと思うのです。
>”食べ物が豊かになったため”と書いていますが、
豊かになった食べ物は、肉や乳製品のはずです。、
少なくとも米の消費が増えたという意味ではないですね。

それからもっとおかしいのは、
>”非妊娠牛から安全なミルクを生産”するのは良いとしてですよ。
どうしてその”安全なミルク”を日本の子どもたちに飲ませると書かないで、
”輸出する”と書くのでしょう。
日本の子どもだけで消費できなければ、
日本の大人にも飲んでもらえばいいのです。
だって「子供によくない」というのなら、
大人にはよいのでしょ?

いや、もっと大事な乳製品「育児用ミルク」に使うべきでしょう!!

佐藤さんのこういう日本の消費者の神経を逆なでするような言動は、
牛乳生産者の人が納得したとしても、
私にはどうも許せませんね。

まぁ、内海聡さんの、上野さんに対する返事が
”内海 聡 嘘つきだけが相変わらず反応しますなぁw。”
なので、佐藤章夫さんのほうが数倍ましなのは認めますが・・・

ジェイン・プラントの”乳がんと牛乳”という本の訳者、佐藤章夫はまれに見るトンデモでした
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-693.html

健康的な食生活を送りたい人は、
変な先生に惑わされないように、
食品成分表を参考にしてください。
これは鉄板です。バイブルです。

どんな偉い先生でも、これを否定できる人はいません。


たとえAFPの記事であってもあいまいな表現であれば、うたがってかかったほうが良いです

RIMG0007 (1)
(夏の魚、マヒマヒ=シイラのムニエルです。
シイラはあっさりした魚ですから、
バターをたっぷり使って、鉄のフライパンで焼きました。
IHの揚げ物機能で焼くと、こんがりと焼けるようです。)

RIMG006778.jpg
(サワラは、みそ漬けにしました。
べたべたに味噌が付いたままですが、
くっつかないホイルを使ってフライパンで焼いたら、
グリルよりもきれいに焼けました。
グリルだと真っ黒になってしまうんです。)

RIMG0002 (1)
(みその香ばしさがたまらん)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

==============================引用はじめ

飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究

AFP=時事 7月6日(水)14時16分配信

飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究

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スペインの菓子パン「エンサイマダ」に使われるラード。マヨルカ島パルマ・デ・マヨルカで(2014年11月17日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させることを確認したとする、30年間に及ぶ研究結果が5日、発表された。その一方で、飽和脂肪酸をオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸に切り替えることで、健康上の大きな恩恵が得られる可能性があるという。

 12万人以上を対象とした今回の調査結果をまとめた研究論文は、米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に発表された。

 論文の主執筆者で、米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)の博士号取得候補者のワン・ドン(Dong Wang)氏は、「生物医学界や一般社会ではここ数年、食事に含まれる特定種の脂肪が健康に及ぼす影響をめぐり混乱が広がっている」としながら、「今回の研究は、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸に取って代わる場合に、不飽和脂肪酸がもたらす重要なメリットを実証している」と話す。

 今回の研究における重要な発見の一つは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸をより多く摂取している人ほど、同量のカロリーを炭水化物から摂取している人に比べて、死亡率が高くなることだ。

 また、バター、ラード、赤身肉に含まれる飽和脂肪酸を、オリーブオイルや菜種油、大豆油などの植物性食品の不飽和脂肪酸に置き換えることは「健康上の大きな恩恵」となり、「食事に関する勧告の中心的メッセージとして掲げ続けるべき」効果をもたらす可能性があることも分かった。

 研究結果は、医療従事者を対象に2~4年ごとに最長で32年間にわたり実施した、食事、生活スタイル、健康などに関するアンケート調査に基づくものだ。

 健康に及ぼす影響に関しては、半硬化油製品であるマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸が最も深刻だった。

 今回の研究では、トランス脂肪酸の摂取量が2%増加することに、早死リスクが16%高まることと関連していることが明らかになった。飽和脂肪酸については、摂取量が5%増加することに、死亡リスクが8%高まるという関連性がみられた。

 一方で、不飽和脂肪酸の大量摂取については「同量のカロリーを炭水化物から摂取するのに比べて、全体の死亡率を11~19%の範囲で低下させることに関連していた」としている。

 ここでの不飽和脂肪酸には、魚油や大豆油、菜種油などに含まれるオメガ3やオメガ6などの多価不飽和脂肪酸も含まれている。

「飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸、特に多価不飽和脂肪酸に切り替えた人は、飽和脂肪酸の大量摂取を続けた人と比較して、調査期間全体での死亡リスクが有意に低かった上、循環器疾患、がん、神経変性疾患、呼吸器系疾患などによる死亡リスクも低かった」と論文は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

=============================引用終わり

私的にはこの記事はどうにも理解できません。
飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸に切り替える方が病気にならない
つまり動物性の脂はダメで、植物性の油を摂りなさいと言う記事のはずなのに、
脂肪過剰摂取と、炭水化物摂取群が比較されているのか理解できません。

どうして普通量の飽和脂肪酸摂取群と普通量の不飽和脂肪酸摂取群で
(同カロリーで)比較しなかったのでしょうか?
不飽和脂肪酸大量摂取を(切り替えたのでなく)長らく続けていた人はどうなのでしょうか?


こういう、動物性油は悪で、植物性油は善といった、幼稚な記事はやめませんか?
今はしろうとでも健康情報に詳しい人が多いですから、

脂肪酸組成で表現してください。
大量摂取とか(以前牛乳たたきの記事でもありましたよね、コップ一杯とかいう表現が・・・)
といったあいまいな表現はやめて、
グラムやミリリットルで書いてもらいたい。

大量摂取といっても100gなのか、500gなのかどうとでも受け取れます。
量やそれぞれの栄養素の名前が簡単に(あいまいに?)書いてあるのに比べて、
文章表現があまりにも難解です。

私はこういう文章は鵜呑みにはしません。。

WHOだろうがイングリッシュメディカルジャーナルだろうが、
AFPの報道であろうがめちゃくちゃです。
とくに牛乳いじめ、肉いじめは目にあまります。
キツネどもに化かされないように、眉に唾を付けなければ、読めませんよ!!
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-965.html
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-820.html

たとえWHOが発表したという記事であっても
後から・・・これは13年前の報告書を追認したものでした・・・とか、
突っ込まれると・・・他の原因もあるかもしれません・・・とか
いとも簡単にひっくり返ってしまうんですね。
実際検索してみたら、
同じような内容の記事が毎年のように”発表”されていたりするんです。

過去の事例から推測すると
そもそも、30年間というフレーズが強調してあるのが怪しすぎるんです。
あるいはトランス脂肪酸がからめてあるのが、からくりかもしれません。




今回のAFPの記事では、植物性の油を摂れと言っているわけですが、
ひとまとめに植物性の油といっても脂肪酸組成が全然違います。
例えばオリーブ油と、大豆油では脂肪酸組成が全然違うのに、
一緒にしてしまっていいものでしょうか。
400px-Essential_fatty_acid_in_oil.jpg

必須脂肪酸の摂取基準量も決まっているものがあります。
n6.jpg
上の表で言う、リノール酸(オメガ6)の基準量は、だいたい10gですから
これを大豆油やコーン油で目安量で摂りたいとすると 
一日にたった20gの油脂しか取れないことになります。
ましてや(大量摂取の)飽和脂肪酸摂取群と比較した場合、
1日の総カロリーの10%以下に出来るものでしょうか。

もっとも、
不飽和脂肪酸でもオレイン酸は
今のところ過剰摂取が問題になっていないようなので
オリーブ油なら良いかもしれませんが・・・

ちなみに動物性の油であっても、オメガ脂肪酸はあります。
鶏肉や卵の脂だと、リノール酸が15%ぐらいありますから、
70gぐらいでリノール酸10gぐらいになりますかね。
オリーブ油よりリノール酸が多いのです。
私的には油脂70gぐらいでは、大量摂取とは言えないと思います。


もっと言えば、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の摂取比率もおよそ決まっています。
nori003.gif

この、常識的に決まっている比率が間違っているというのなら・・・・
・・・健康に良いという、具体的な比率を
同じように数字で提示してもらわないと
まったく意味がありません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


余談ですが、ネット上にこんな画像がありました。
5af5b664ead81fe4c61d7b43e423f9b6.jpg
こんなことは絶対ありえないはずです。
だってリノール酸は、必須脂肪酸で、リノレン酸より多く必要だからです。

食べ物の栄養素のうちで、どれが悪いとか良いとかはありえないのです。
(フグの毒じゃあるまいし…笑)
量とバランスの問題なんです。

こういうバカみたいなことを書いてあおるのは、
リノレン酸サプリを売って儲けたい人だからでしょう。

糖質制限食で糖質制限本や、糖質制限食材を売りたい人と同じかもしれません。
ですよね、王城さん。







http://ro69.jp/blog/kojima/56817

アマニ油などのサラサラ油は元は工業用油だった

41E9pf9BjxL.jpg
(私的にはアマニ油は、食用というイメージはありません
昔は救急箱に必ず入っていた亜麻仁油紙や、油絵の材料として有名です。
他には木製品や革製品の仕上げに使われてきたらしいです。
ネット情報によれば、
やっぱり食用より主に工業用に使われてきたというのは間違いないようです。

コメントで情報をいただきましたが、
アマニ油は(良い悪いは別にしても)ひじょうに固まりやすい油で
あることも間違いないようです。
http://www.geocities.jp/choji_kashima/FoodsChem/FoodsChem5.pdf
(表5-6参照
アマニ油は、ヨウ素価が178.7の乾性油)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

おどろきました。
有名マヨネーズメーカーが、亜麻仁油マヨネーズのテレビCMをやってました。
たしかそのCMでは、亜麻仁油は酸化しやすいので、
酸化しないように特殊加工??してあるとか言ってました。

そしてメーカーのHPには、このように書いてあります。

α-リノレン酸は、1日当たり2.6g
摂取することにより、血圧が高めの
方に適した機能があると報告されています。


適した機能ってなんだ?、↑↑意味不明!!
それに、ぴったり2.6gじゃなきゃダメだっていうことですよ。

当然こうも書いてある。

本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。


ネット情報はもっとすごい!!
http://matome.naver.jp/odai/2138295040697507301
アマニ油

アトピー
花粉症・アレルギー
うつ
糖尿病
がん
生理痛
頭がよくなる
ダイエット効果
アンチエイジング
などの効果が期待できる!?


ここまで効果がうたってあるとかえって怪しいですよね。
ここまで万病に効くなら、工業用なんかに使っていないで、
大昔からもっと食用とか薬として普及していてもいいはず!!
(いや特別扱いで、病院でじゃんじゃん処方されていてもいいはず)




seibun_ill2.gif

なんと!!摂取基準の目安量が決まっていない!!

ネット情報によれば、
リスクがはっきりしていないから、
基準となる目安量が決めてないということらしいです。

しかしリノール酸などのオメガ6よりリノレン酸などのオメガ3のほうが
摂取量が少ないことだけははっきりしているようです。
多く見積もっても、オメガ3はオメガ6の、4分の1!!

危険といわれるオメガ6より、少なくなくてはいけないとすれば、
もちろんほかの脂肪酸より少なくなくてはいけないことになります。

授乳婦でさえ1.7g!!


ダイエットワード
必須脂肪酸

http://slism.jp/related_terms/essential_fatty_acid.html

n‒3系脂肪酸が豊富な食品

食品名  食品100gあたりの含有量

マイワシ   3.2g
ニシン   2.1g
サバ   1.5g
なたね油   7.5g
くるみ   9.0g  
 

今は、サラダ油はなたね油(キャノーラ油)が主流になっています。
普通のマヨネーズや市販の揚げ物もなたね油が使ってあることが多いです。
それに加えてほどほどに魚を食べているのであれば、不足することはないと思われます。

くりかえしますが、マヨネーズのメーカーのHPにも、
「リノレン酸を2.6g以上摂っても問題ない」とは書いてありません!!
「多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではない」
と書いてあるので、
「きっちり2.6gを摂った場合に限る」と思ったほうが良いはずです。

むしろ変な工業用油に飛びつく前に・・・
リノール酸が多い大豆油に、かたよるほうが危険かもしれません!!
よってサラダ油は、大豆油からキャノーラ油にシフトせざるを得なかったのかもしれません。

フォミさんもびっくり、エゴマ油などサラサラ油には、塗料のように固まるという性質があります!!

RIMG0004.jpg
(安いおかずシリーズです。
ウナギのかば焼きではありません(笑)
冷凍のさんまのみりん干しとナスの油焼きです。
ナスは鉄のフライパンで油をたっぷり使って焼くとおいしいです。
私はねりみそをつけて食べるのが好きなので、ねりみそも作りましたが、
写真に撮るのを忘れていますね(笑)

さんまのみりん干しは鉄のフライパンにくっつきますから、
フライパンに、”くっつかないアルミ箔”をひいて焼きました。
グリルよりきれいに焼けます。
100VIHクッキングヒーターを買ったのは、
グリルはもういらない・・・という理由もあります。)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


先日当ブログに、フライパン料理に、エゴマ油を使ったら、
フライパンにエゴマ油がこびりつくので困っているというコメントをいただきました。
エゴマ油は加熱調理に使ってはいけない事になっていますが、
加熱しても良いと言っている先生がいるので、フライパン料理に使っているそうです。

それで調べてみたら、とんでもないことがわかりました。
エゴマ油、アマニ油、などサラサラ油として有名な油は、
「酸素によって固まる」という性質があり、塗料として使われてきたというのです。


エゴマ油は日本で昔から多く生産されてきたらしいのですが、、
実はこの固まるという性質を利用して
防水塗料として、番傘や油紙が作られてきたんですね。
私もこれは知りませんでした。

ウィキペディアエゴマ
http://ja.wikipedia.org/wiki/エゴマ
エゴマ油は種子から絞った油で荏の油(荏油。えのゆ)ともいわれ、食用に、また乾性油なので防水性を持たせる塗料として油紙、番傘などに用いられてきた。



番傘とはどういうものかというと・・・
http://www.dyan.sakura.ne.jp/romanjyanome/bangasa.html
==========================引用はじめ
現代の二つの番傘

 古来の日本女性のように繊細な蛇の目傘に対して質実剛健、武士の魂のような骨の太い傘が番傘です。

昔は番傘というと雑で安物と言うイメージもありました。
確かに番傘は高級品ではありませんでした。
骨は太くばらばら、紙も分厚く油もごわごわ、
安い普段使いの傘でしたので、どこにでもあり使い込まれていました。
で、閉じても所々紙がはみ出したり、破れたり、まるで傘お化けの様になってしまいます。
それでも捨てるのはもったいないから使い続けるのは日本人のもったいない精神からくるものですね。

(以下略)
==========================引用終わり

ban11.jpg

私の実家は古い家なんですが番傘だのちょうちんだの、
紙に油を塗ってつくった道具がありました。
紙なのに重くて、ごわごわと硬くて、臭くて、汚くて・・・
お化けに例えられるのがわかる気がします。。゚(゚´Д`゚)゚。

img_0.jpg
(お借りした画像です)

昔はビニールも、防水布もありませんでした。
だから塗料のように固まる油は都合が良かったのでしょう。

灯火用にも使われていた様です。
エゴマ油はむしろ生活必需品として欠かせないものだったのではないでしょうか。

私的には、番傘や油絵のようにごわごわねちねちと固まってしまう油を、
口から摂るのは、かなり怖いですね。
バターより怖い  キャ─Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)ノノ─ァァァッ!!!




RIMG0001.jpg
(そういえばうちにもありました。
たしか油絵用のリンシードオイルは、アマニ油のはず。
「油絵をきわめて堅牢且耐久性あるものにする特徴がある」と書いてあります。
何でこれに気が付かなかったのだろ~:(´◦ω◦`):
まさに塗料そのものじゃないですか。)




乾性油とは、ウィキペディアより

==========================引用はじめ(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/乾性油
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コバルト触媒による固化進行の化学反応の概略。最初に二重結合が酸素により酸化されハイドロパーオキシドを形成する。次に、ハイドロパーオキシドが他の分子の不飽和結合に結合して炭素ラジカル形成し更なる重合が進む。
乾性油(かんせいゆ、drying oil)は、空気中で徐々に酸化して固まる油のこと。油絵具やワニスに利用される。

成分中の不飽和脂肪酸の量を示す指標であるヨウ素価によって分類され、ヨウ素価が130以上の油を乾性油、100から130のものを半乾性油(semidrying oil)、100以下のものを不乾性油(nondrying oil)という。

固化[編集]

乾性油が固まるのは空気中の酸素との化学反応によるものであり、「乾」とはいうものの、デンプン糊などのように溶媒が蒸発して固まるわけではない。

乾性油の主成分である不飽和脂肪酸は分子中にいくつかの二重結合を持つ。二重結合は化学的に反応しやすいため、空気中の酸素と徐々に結びついて酸化され、過酸化物やラジカルが生じる。これらが開始剤となって二重結合間の重合反応が進行すると、油の分子同士が互いに結合して分子量の大きな網目状の高分子となり、最終的には流動性を失って固まる。光や熱によって反応は促進され固化が早まる。不飽和脂肪酸の量が多いもの、すなわちヨウ素価の高い油ほど固まるのが早く、反対にヨウ素価が低いものはあまり重合しないため固まらない。

固化した乾性油は元の不飽和脂肪酸とは構造の異なる高分子になっており、蝋とは異なり溶媒や加熱によって再び溶かすことは通常できない。

不飽和脂肪酸の酸化反応や重合反応は発熱反応であるため、進行とともに熱が生じる。ヨウ素価の高い油を布などに含ませて放置すると、空気にふれる面積が大きくなるために急速に反応が進み、温度が上昇して自然発火するおそれがある。

種類[編集]

植物から得られる油のヨウ素価は様々であり、目的に応じて固化の速度や程度のあった油を用いる必要がある。画材としてはこれらを適当な比率で混合したり、加熱等の処理を加えたものも販売されている。
乾性油空気中で完全に固まる油であり、ヨウ素価は130以上。亜麻仁油・桐油・芥子油・紫蘇油・胡桃油・荏油・紅花油・向日葵油など

=======================引用終わり



これを読むと相当怖いです。
いちど固まると、何をやっても元に戻らないというのが怖いです。
バターが固まれば、温めれば柔らかくなります、
でんぷん糊が固まれば、水に浸せば柔らかく戻ります、
しかし乾性油の場合は、戻すことができない!!


コメントの人のフライパンに油がこびりついたのもわかる気がします。
エゴマ油、アマニ油などのサラサラ油は、
高温で加熱しなくても油絵のように、酸素があれば固まるわけですから・・・
(私たちの体の中に酸素・・・ありますよね~)

しかもフライパンにこびりついたエゴマ油は洗っても加熱してもとれない・・・
このコメントの人は、1週間に1度ぐらいこびりついた油を燃やしていると書いていました。
燃やすぐらいしかきれいにすることはできないのではないですか。

これら油が健康に良いと勧めている先生方には、
この”塗料のように固まる性質”は人体に問題がないのかと聞いてみたいです。

なかには、加熱しても問題ないと言っている先生もいるようです。
どうしたら加熱しても固まらない(酸素に反応しない)で使えるのかも聞いてみたいです。

続く・・・