2020/03/07
今回のコロナ騒動で、耐性菌とのからみもあるんじゃないですか? こっちのほうが問題だと思うけど。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201611/2.html
なんだかすごくタイムリーな記事を見つけました。
これは私も危惧していたことです。
世界で十数億人救った抗生物質 乱用で耐性菌が増加 風邪やインフルエンザにも無効
3/6(金) 8:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00542943-okinawat-oki
200304_命ぐすい抗生物質の話
使いすぎで抗生物質が効かない細菌が増加
[命ぐすい耳ぐすい 県医師会編](1224)
(中略)
抗生物質により命を救われ人は延べにしたら10数億人にもなるでしょう。
ところが、今日大きな問題が生じています。抗生物質に耐性を獲得した(抗生物質が効かない)細菌が増加しているのです。理由はいくつもあるでしょうが、一言でいえば乱用、使いすぎが大きな原因です。正しく使っても、耐性菌は生じたでしょうが、アメリカでは家畜の飼料に混ぜてどんどん投与していました。病気の予防目的でしたが、抗生物質投与に肥育効果があるといわれたのも拍車をかけたようです。
また医学そのものの進歩で重症患者、高齢者の延命、それ自体は喜ばしい事ですが、どうしても感染の機会が増えます。われわれ医者の処方しすぎもあったかと反省します。
今後、長く抗生物質の効果を維持し、後の世代の人々のためにも、その使用は抑制すべきでしょう。患者、御家族の皆さまにも御理解いただきたいと思います。風邪、インフルエンザに抗生物質は無効で不要です。(中山仁 中山内科=うるま市)
cdi*****
日本の抗生剤信仰は、結核からですね。そして効きもしない抗生剤を処方する医師。それが日本人の頭にインプットされ弊害である耐性菌を量産しWHOに注意勧告を受けたにも関わらず風邪でも場合によって?処方する。患者も自分の身は自分で守らないと、いつの間にか常在菌を減らし自己免疫力の低下による感染症に弱い体になってしまうリスクを知るべき。そもそもサ-ビス業の医師は必要ない。毅然として患者を指導出来る医師は希。
wjw*****
in vitroでは、細菌とウイルスが戦っており、抗生剤投与すると細菌が死滅するためウイルスが活性化するデータがあります。
これが生体内なら、、、。安易に風邪に抗生剤を処方する医師は、、、?ということになります。
tak***** | 1時間前
1970年代の後半にメチシリンと言う抗生物質に耐性を持つ黄色ブドウ状球菌(MRSA)による院内感染が大きな問題になりました。その対策としてMRSAに効果がある抗生物質としてバンコマイシンが使えるようになりましたが、直ぐにバンコマイシン耐性菌が現れました。その後もタプトマイシンなども出てきましたが、細菌が抗生物質に対する耐性を持つことは、イタチごっこのように見えますが、そうではありません。細菌の進化スピードは人間が新しい抗生物質を開発するスピードをはるかに超えていますので、近いうちに人間が負ける事が決まっています。
hay*****
中国では風邪でも腹痛でも、中には腰痛や肩凝りにも抗生物質を処方してもらう人が居るとか…
2013年に中国で使用された抗生物質の量は16万2000トンで、これは全世界の使用量のほぼ半分に匹敵する。また5万トン以上が土壌や河川に放出されているとしているそうです。
抗生物質は悪い菌をやっつけるだけじゃなく、人の体の中に必要な有益な菌まで攻撃してしまいます。
また、使い過ぎると細菌の方が耐性を持ってしまい、抗生物質の効かない新型細菌を作り出してしまう可能性が有ります。
将来治療法の見つからない新型病原体が発生しない事を願います。
======================引用終わり
今回のコロナ騒動も中国が発端でした。
中国もものすごく薬が使われているようですから、
推測ですが、
例えば肺炎球菌のような細菌の耐性菌があったのではないでしょうか?
だとすると、老人等の肺炎が治らないだけでなく、
ウイルスをのさばらせてしまう可能性があります。
ここ数日に、日本でコロナで亡くなった人、重症者は、
北海道で誤嚥性肺炎で入院していた老人がコロナ判明後死亡、
愛知では肺炎球菌で入院していた老人が重症、コロナ判明。
細菌に感染してその治療中にコロナが判明したということは、
まず、その細菌が耐性菌ではない事を証明しないと、
コロナで死んだ、重症化したとは言えないのではないでしょうか
アメリカのインフルエンザの死者数も異常ですね。
アメリカでも抗生物質は家畜にまでじゃんじゃん使われてきました。
抗生物質だけではありません。
最近は風邪でもステロイドまで処方する医者が増えてきたようです。
これも問題ですね。
ステロイドは炎症は収まるのですが免疫力を下げる薬で、
病原体に弱くなります。
医者にとっては、
抗生物質等薬の使い過ぎ
耐性菌の蔓延
院内感染となれば、
それは恥ずかしいことですから、
隠そうとする人がいても何の不思議もありません。
結局人間にとって一番安心なのは、
それそれの人が免疫力を上げることに尽きると思います。
治療薬があるからといっても、いちいち薬に頼っていたら、
最後には人間が負けます。
体力のある普通のおとなは風邪ぐらいで、
薬を使うべきではないと思います。
あるいはコロナのようにありふれたウイルスが見つかったからと言って、
いちいち緊急事態宣言とかイベント自粛とかやっていたら、
ウイルスに笑われます。
あと、人工的に手が加わったウイルスではないかという意見もありますが、
いちばん怪しいのは、ワクチンを作っている会社、
治療薬を作っている会社ということになりますね。
兵器だったらこんな、よわっちいウイルスを使っても意味ないでしょう。
っていうか強い病原体をいじっていれば、自分の身が危険になります。
コロナ程度のありふれたウイルスを
自分の免疫力でやっつけるぐらいの経験は積んでおかないと
人間として生きてはいけない、ということでしょう。
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