FC2ブログ

カルシウムとリンの深い関係

「牛乳、骨粗しょう症」で検索をかけてみましたら、
「牛乳は骨粗しょう症の原因だ」と断定しているものがずらずらと出てきました。

本当にそうでしょうか。

女子栄養大学出版部、五訂食品成分表2002、410ページからの
カルシウムについての引用です。

含有食品
小魚類、脱脂粉乳、牛乳、チーズ
乳・乳製品に含まれるカルシウムは利用効率が高く、
その他(摂取量の20~30%程度)の食品の約2倍
・・・①

これを証明するのは簡単です。
同成分表にはこうも書いてあります。

りん(P)
カルシウムとほぼ同量が望ましい・・・②
以下略

リンの欠乏症状

骨が弱くなる
骨折を起こしやすくなる
リンは日常食品中に充分含まれており、
欠乏したり不足したりすることはない

ただし、ビタミンDが不足すると利用率が低下し、
反対に摂取量が多すぎるとカルシウムの吸収を悪くする・・・③

ではおもな食品についてみてみると、

              カルシウム   リン
しらす干し           210    470
豆乳               15     49
コーヒーホワイトナー      30    150
普通牛乳           110     93
ヨーグルト(全脂無糖)    120    100   
チーズ(エダム)       660    470  (100g あたり、単位mg)

乳製品クンたちグッジョブ

ここでちょっとコーヒーホワイトナーに目を留めていただきたいんですけれど、
カルシウムに対してリンがすごく多いでしょ、これは、添加物に問題があるんです。
食品添加物はリンが多いんです。リン酸塩、あるいは○○リン酸の表示のあるものはそれに当たります。
そういう表示はなくても結着剤、増量剤、乳化剤などとして入っていることもあります。
リンはあらゆる加工食品に添加されている可能性があります。
肉や魚はリンが多い上、加工品にすることによってさらに増えるんです。

あろうことか、最近は歯磨きの主成分として
テレビショッピングなんかででべらぼうに高く売っているのを見ると、背筋が寒くなります。

カルシウムとほぼ同量が望ましいなんて言っても絵に描いたもちです。
・・・・だからかどうかは知らないけれど、①と②に関しては、2010には記載がありません。
たまたま手元にあるのが2002と2010だったというだけのことなんですが。

添加物としてリンが乱用されているだけでなく。
皆さん紫外線カットに血道をあげていますが、これもだめです。ビタミンDが不足します。
ビタミンDは日に当たって合成されるのが基本であり、
不足すると脇役のリンだけでなく、主役のカルシウムも吸収利用率が低下してしまいます。

先ほども近所のおばさん、腰が悪くて何度も入院しているのにもかかわらず、
防災頭巾みたいなので頭の先から手の先足の先まですっぽり覆って、花に水をかけてましたよ。
常識とはそんなものだと、改めて思わされます。

しかし本当に骨や関節に悩みを抱えている人の多さには、びっくりするやらお気の毒やら・・・

リン添加=問題なし、紫外線カット(ビタミンD不足)=問題なし、で儲けている人の多さが伺えます


私はまだまだスキー現役のつもりです。
昨シーズンも「飛騨ほおのき平スキー場」に行ってきました。
知る人ぞ知る色気なしスキーばかの聖地ですね。私はピンクのウエアで意標をついてやります

あ、それから牛乳は放射性物質が検出されていますので、気をつけてくださいね。
乳がんには牛乳よりマンモ(放射線)のほうがもっと悪いですから。
スポンサーサイト