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被災地の医療

みなさま、あけましておめでとうございます。

ではでは、本年もはじめさせていただきます。


12月30日の朝日新聞に、このような全面広告が載っていました。
RIMG0683.jpg
東日本大震災の被災者のメンタルケアだそうです。
スナップ写真は、ボランティア的な、柔らかい感じなんですが、
エラソーなセンセー方が堅苦しいご挨拶をなさっています。

まあ、音楽会やお絵かき会をやっている分には、毒にも薬にもならないでしょうが、
エライセンセーたちがしゃしゃり出てきて、
こういうこと↓になってしまっては困りますね。

”精神科医の犯罪を問う”より
精神医療が描く未来は?
 12月9日の記事より
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/archive/2011/12/9
============================引用開始
(略)
さて、朝日新聞が「100万人のうつ」というシリーズを夕刊で連載しています。
http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY201112080320.html
「一丁上がり 増殖する病」というタイトルまではよかったのですが・・・

「米国精神医学会の診断基準を導入したことが、うつ病の範囲を広げた」と言っている本人が一番の戦犯なんですけど・・・。

(中略)
これらの研究が行き着く先とは、遺伝子解析や血液診断によって危険分子を洗い出し、発症を抑えるために予防的に治療を受けさせるという世界です。

恐ろしい話ですが、それは遠い未来ではありません。これを見て下さい。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/gizyutsu/data/shinsaifukkou_jigyogaiyo.pdf
震災復興技術イノベーション創出実証研究事業費の対象に 「心の病を定量的に診断可能な血液診断キットの実証研究」なる事業が含まれているのです。

被災地は、もはや精神医療の実験場となっています。アウトリーチなどは精神医療の押し売りであり、本人が拒否しても精神科医が訪問してくるとなれば、これはもはや強制医療です。そして、この山脇氏らによる非常に怪しい血液診断キットがこの震災に乗じて普及されようとしているのです。

血液診断で客観的な診断ができるというのは100%詐欺です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/52519728.html

その血液診断の感度、特異度はどれくらいなのでしょうか?うつ病のメカニズムが完璧に解明されない限り、100%正しい診断などできません。感度も特異度も、それなりの値にしかならないでしょう。つまり、擬陽性が大量に出る危険性があるのです。過剰診断を防ぐメカニズムがなければ、擬陽性が全て病気とされるでしょう。

予想される出来事:
精神科医「訪問診療にまいりました」
被災者「いえ、間に合っていますから結構です」
精「そんなこと言わないで下さい。知らない間にストレスがたまり、精神疾患を発症している危険性があるので検査します」
被「いえ、結構です。精神科医の診断など主観的であてになりませんから」
精「昔はそうかもしれませんが、今は血液検査でわかるんですよ」
被「本当ですか?でも別にストレスもありませんし結構ですよ」
精「そんなこと言わずに。さあさあ、血液を採取しますよ。これは国の復興支援事業なので皆やってるんですよ」
被「じゃあ早くして下さい」
(数時間後)
精「ありゃ、陽性ですね」
被「どういうことですか?」
精「うつ病ということですよ」
被「え?だってご飯も食べられますし、眠れていますし、落ち込んでないですよ」
精「でも客観的な診断で貴方はうつ病と出たのでうつ病ですよ」
被「え・・・?」
精「はい、ではこちらで治療をしましょう」
被「え・・・ちょっ・・・」

このようにして、精神医療はどんどんと社会の中に侵出してきます。そして、根拠のない基準により、人々が篩い分けられ、管理されていくのです。優生思想に則ったナチスドイツ時代と何が違うのでしょうかね。

===============================引用終わり
まったくこの、血液検査で・・・というのも人権問題に抵触しかねないし、
片田珠美の「1億総ガキ」だかなんだか偏見丸出しの上から目線も、ムカつきますね。
自己愛性人格障害とはこういう片田珠美だとか野村総一郎みたいな人のことを
いうのだろうと思います。



同ブログの
精神科医によるこころのケア戦略 5月21日
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/52189666.html
によれば、精神科医も原子力利権とずぶずぶに癒着しているみたいですね。
がん検診や、重粒子線と関係ないからといって、油断は出来ません。

=========================引用始め
(略)
何よりもびっくりなのは懲りずに登場しているあの精神科医ですね。患者に対するセクハラや暴力、カルテ改ざんが指摘されているあの人です。実はこの人物、原子力利権にも絡んでいるのですよね。
http://www.remnet.jp/lecture/b08_01/member.html
http://www.remnet.jp/newsletter/25/page1.html
国立精神神経センターの総長だった吉川武彦氏は引退後何をしていたのか気になっていましたが、財団法人原子力安全研究会に入っていたのですね。その縁もあってか、かつての部下であった金吉晴氏とその部下である鈴木友理子氏もちゃっかりと手引きの作成に加わっていますね。学会でもツッコミが入っていたようですね。

被災者のこころのケアは必要です。しかし、問題ある精神科医に任せることは、まさに二次被害そのものです。いえ、それこそが本当の災害になってしまうかもしれません。

特に、今は避難所以外にいらっしゃる方々が心配です。家が直接被災していない方々は、遠慮して我慢を重ねてしまい、もはや限界のようです。子どもにも我慢を強いるあまり、子どもがストレスで薬を飲むという話も聞いています。そこを狙ってか、精神科医がアウトリーチという手法で直接訪問をしていこうと計画しています。

精神科医によるこころのケアよりも、直接の被災者救済のみならず、町全体・日本全体の復興を視野に入れた包括的な再建計画が必要です。

=========================引用終わり
k​e​b​i​c​h​a​n​5​5​ さんおっしゃる、”包括的な再建計画”そのとおりと思います.

こちらにつけられた、コメントもふるっています。
【精神科医による心のケアなんて、、できるわけないじゃないですか。
心の痛みなんて精神科医に話すより、愛犬とじゃれあってる方が、癒されますよね。】

私もそう思います。


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