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大洗脳時代に備えて・・・できることとは

20100710043956[1]

アリスミラーを、「いいよ~」とか書きながら、
引用してませんね~。
すべて、1語1句が勉強になるから、引用が出来ないんです。

でもこのブログでヒトラーの生育暦についてや、
フロイトがとんだくわせもので、害を撒き散らしていた御用学者である事実を
引用してもしょうがないので、

まず、魂の殺人の、あとがきの367ページから引用してみます。

魂の殺人―親は子どもに何をしたか魂の殺人―親は子どもに何をしたか
(1983/07)
A.ミラー

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=============================引用はじめ

よい教育を受けた人間の悲劇は、大人になった後も自分たちが子どもの頃どういう仕打ちをされていたか、自分たち自身が今何をしているかに気が付かないという点にあるのです。この人たちは子ども時代気づいてはならないといわれていたことに気づくことができません。数多くの組織がそれにつけ込んでいるので、それは全体主義体制だけに限ったことではないのです。今日、ほとんどできないことはないというこの時代、心理学も個人、学校、あるいは全国民の条件付けのため、恐るべき貢献をする可能性を持っています。条件付け操作とは常に権力のあるものの武器であり道具でした。それはたとえそれに、「教育」とか「療法」という美名が冠せられてもまったく同じことです。他の人間の上に力をふるい、その人間を自分の思い通りにするのには通常、自分自身の無力感が爆発するのを防止する役割が負わされている、つまり多くの場合無意識にあやつられているわけですから、倫理を云々してもこれを防げることは不可能です。

第三帝国の時代に工学が短時間での大量殺人実現を助けたと同じく、現在のより詳細な、コンピューターを駆使し、サイバネティクスに裏打ちされた人間行動の知識の数々は、昔の直感に頼る心理学よりはるかに迅速、大規模、効果的に人間を精神的に殺してしまうことができるでしょう。
科学技術がこの方向に発展することを止められるものはありません。精神分析にしてもそのような力を持っていない。というよりむしろ、精神分析そのものを、教育機関内部で力を振るうための手立ての一つとして利用されてしまう危機に瀕しているのです。
ただひとつ残されている対抗手段は操作の対象となるはずの人たちが、自分の見聞き感じ取ったことを信じられるように応援し、自分が利用されていることに気づくよう、自分自身の力で手助けし自分自身の感情を表現することによって迫り来る精神的な死に立ち向かうことができるよう手伝うことだけだと思うのです。

==============================引用終わり

この、翻訳本の初版が出たのが1983年です。
(1923年に生まれたアリスミラー本人は亡くなっています。)

すでにこの時点で、精神分析が悪用されること、
精神的な死が迫っていることを明言しています。
これは予言でも何でもありません。
来るべくして来るんです。

原発の事故と同じです。

そして精神的な死を防ぐことができるのは自分自身しかないのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ではどうしてそれが、自分の生育暦と関連があるのでしょうか、
どうして自分の歴史を検証することで、「精神的な死」を防ぐことができるのでしょうか。
(生まれたときからの)自分の歴史をたどることでしか、防げ得ないのでしょうか。

マインドコントロールしようと、仕掛けてくる組織や権力者を暴き、断罪することでは、
どうして防ぐことが不可能なのでしょうか。
どうして親は子どもに何をしたか、を知ることが、魂の殺人の予防になるのでしょうか


それは「親は幼い子どもに社会を媒介する」(アリスミラー)からです。

少なくともすべての日本人の親や祖父母の代の人たち(いや、世界中の親や祖父母たち)は、
戦争によって(戦争に行ったとか、軍国主義教育を受けたとか)
洗脳やトラウマを受けていると考えられます。

私は母に「あんたは、戦争の被害者なんやよ、洗脳されとったんやよ、自覚しとる?」と
聞いたことがあります。
「そんなもんは、みんな一緒やがね、しかたがなかったんやがね!!」と逆に怒られます。
みんなで渡れば怖くないのでしょう。まったくこれほどの洗脳を自覚できないんですね。

というか、それでこそ洗脳なのであって、私の話を聞いたぐらいで
「あれは洗脳だった」と理解できれば、それは洗脳とまではいえないでしょう。
戦争は終わっていても、洗脳は終わっていません!!
私の話や質問の方が間違っていたんです!!
倒錯しているんです。


昔、親戚のおじいさんたちが集まったときもそうでした。
戦地で苦労した話しをまるで、
遠足にでも行った小学生のように、お酒を飲みながら、楽しく話すのです。

おじいさんたちは、「洗脳が行われていた」ということを知っていたかもしれません。
しかし自分が洗脳の被害を受けていたとは思わないでしょう。
「洗脳が行われていた」と聞いて「私は洗脳を受けました」
と気が付くようなものは洗脳でしょうか?

人々は、戦争以外にも、教育によって、有害な既成宗教や因習によって、飢餓や貧困によって、
組織の意図によって、あるいは金儲けのために、洗脳やトラウマを受けつづけています。
そしてそれは、ケアされることなくほったらかしになっています。


戦争とか新興宗教ならわかりやすいかもしれません。
しかしアリスミラーは、聖書も、フロイトも、よい教育も否定しています。

市民運動を一生懸命やっている人が、
どうして平気で子どもを学校にやり、教育することができるのでしょう。
運動でいくら声高に、「組織は洗脳をやめろ」と叫んでも、
それでは自分がすでに洗脳されてしまっていることは、
周囲にも、その組織にも、バレバレなんです。

恐ろしい種はすでに私たちの心に、撒かれて根を張り始めているのです。

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(おーこわっ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

母にとって怖かった戦争や、両親(つまり祖父母)の不仲といった
自分自身の歴史に向き合うより、
無力な娘の行動を監視し、説教をたれることの方が、比べ物のないほど楽だったのでしょう。


では、精神的に完璧に健全な祖父母や親は、いるものでしょうか?
答えは・・・「いない」でしょうね。


だとすると、今の親の立場の人たちは大変なことになります。
自分の親から受け取ったものを、何も考えないでそのまま子どもに渡すことは、
とても危険があるからです。

私の場合はとりあえず子どもとの関係を優先しました。
子どもはすごい勢いで成長してしまいますから。
(コメント欄にも書きましたがホームスクーラーもやりました。
ホームスクーラーはやってみて、
人と違うことをやるのに抵抗がありませんし、自分の考えを大切にします。
今では、がんじがらめだった私が、子どもたちに、
本当の意味での自由な生き方を教えてもらっています。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しかし親である私自身のケアが後回しになってしまいました。
結果・・・ひどいパニック発作を起こしてしまいました。

自分のことだからといっていいかげんにしていてはいけませんね。
徹底的にやらないと・・・
自分が思うよりはるかに多くコントロールを受けていたことがわかってきました。
心がもうへとへとだったんです。

それを無視していたから発作を起こしたのでしょう。
もうこれ以上耐えられないよと、
自分の無意識がなにかを教えてくれる、自分を救ってくれるというのは本当に不思議です。

しかしそれがわかった今では発作は起こしていません。
自分で自分の心を癒すことにしたのです、自分の無意識を大切にしようと思いました。
つまり自分でマインドコントロールを解いていくのです。
私はここに到達するのに20年かかりました。

これほど熱心にお金儲けをしたら一財産築けた事でしょうね(笑)
しかし残念ながらお金にはなりませんが、
カレイドスコープの、ダンディ・ハリマオさんによれば、
2012年から大洗脳時代が始まるそうですから、
それを思えば、間違ってはいなかったとも思うのです。


           ・・・・つづく・・・・
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プロフィール

フォーミディブル

Author:フォーミディブル
ふたりの息子を、ホームスクーラーで育ててきました。
母子手帳も捨てました。
2020年からは、大きな変革がやってきます。
社会のウソはあばかれ、
ホームスクーラー有利の時代になりました。
ワクワクの時代に乗り遅れないように
情報を分析し自分の頭で考えていきましょう。

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