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大依存症時代

知人が、拒食で入院しています。
若いお嬢さんではありません。
子育てに一段落した、立派なお母さんです。

どうも話を聞いていると、病気依存ではないかと思うんですけれど・・・
ひとりでは出歩けないからと、娘達をお供に従えてさんざん病院めぐりを繰り返して、
その挙句の入院だそうです。

子育ての重荷をおろして、
今度は自分が「甘え」をしているのかもしれません。
子どものころから「甘え」ることが許されなかった人ですから。
抑圧から依存に転じたのかもしれません。
(成人した)子ども依存かもしれません。

「まだ死にたくない」と言っていました。
今、「甘え」をしておかないと一生つじつまが合わなくなってしまう、と、
無意識が身体に訴えているのかもしれません。

しかし・・・このお母さんを支えていかなければならない子どもさんたちも、
大人になっているとはいえ、これから大変でしょう・・・・
これからどうなるのか、心配です。


昨日4月5日の朝日新聞からです。
================================引用はじめ
なじる 切れる すがる
ーーーーーーーーーー母の娘 上

母との関係が苦しい――。母と娘の確執に焦点を当てた小説やルポが相次いで出版されている。娘を支配したがる母親。その抑圧されていた苦しさが、大人になって噴出す。なぜなのか?「母の娘」は2回連載します。

支配され続け・・・「今も恐怖」

「地震があったけど、ママたちは大丈夫です」「また会いに行くね」
母親から届くメール。関西地方に住む20代の女子学生にとっては苦痛でしかない。文面から、すがるような、取り入るような、甘えた母の心を感じる。返事が遅れると、同じ文面が繰り返しとどく。「何をいまさら」と思う。
 小学生のころ母と心ゆくまでおしゃべりをした記憶がない。途中でイライラして、「いい加減に勉強しなさい」と遮られた。仕事と祖母の介護に忙殺され、いつも不機嫌だった。高校時代、彼氏との交際がわかった時は、「裏切ったわね!」と猛烈に怒った。「『女子高で勉強に力を注いでいる娘』という、自分が思い描いた我が子像にそぐわないと、ぶち切れる。私のことを心配する気持ちはなく、決して味方にはなってくれない」と思った。
 故郷を離れて大学に入った。母からの抑圧は収まったが、今度は、「寂しい」と言ってくるようになった。
 「いまさら『寂しい』といわれても困ってしまう。私の声は聞かず、自分の希望を押しつけるだけ。本質的に昔と変わっていないんです」
 
 東京都の主婦(52)は「お前なんか生みたくなかった」という母の声が今でも、よみがえる、他界して、もう6年になるのに。
 子ども時代、付きっ切りで何時間もドリルをやらされた。間違えると「なんでわからない!」と、激しく怒鳴る。とがった鉛筆で手のひらを刺されたのは4歳のころだ。ピアノの練習も監視されているようだった。ミスをするとにらみつけ、なじる。威嚇され、感情がまひした。
 日ごろ、母はささいなことで怒鳴りだし、止まらなくなった。本や文具を激しい勢いで床に叩きつける。植えつけられたのは「私はダメだ」という絶望感と恐怖心だ。生きることが苦しかった。
 短大入学を境に、母が覆いかぶさってくるようになった。父や祖父から虐げられてきたという愚痴を繰り返し、「あんたがいたから離婚できなかった」といいはなった。そのくせ結婚が決まると、「寂しい」「死にたい」とすがってきた。
 結婚して子どもが生まれると、子育てに干渉してきた。おずおずと、「もう口出ししないで」と切り出すと、「何様だと思ってる」と返ってきた。実家と距離を置くと「親不孝者」と綿々と恨みをつづった手紙が届いた。
 「絶対者として君臨し続けてきた母に、ずっと否定されてきた。いまだに、生きることに恐怖心がぬぐえないんです」 
            ◇
なぜ抑圧から依存に転じるのか?「母を捨ててもいいですか?――支配する母親、縛られる娘」(講談社)の著者、熊谷早智子さんは『娘を抑圧してきた母が、成長に伴って弱者を装うのは、支配する母親の典型例だ。接し方が変わっただけで、娘を思い通りにしようと縛っている点は同じ。感情のはけ口にしたり、虚栄心を満たすための道具にしたり、自分の所有物として好き勝手に扱っていいと思い込んでいる、自覚がないケースがもっとも怖い」と話す。

================================引用終わり

うーん、まだこの記事に出てくる、親はいいほうかもしれません。
怒鳴られたり痛い思いをさせられれば、子どもは
親がおかしいと、早めに気が付くことができるでしょう。

しかし、冷静に、じわじわと、真綿で首を絞めるように抑圧してくる親もいます。
こういう親の子どもは、親の異常さになかなか気づくことができないのではないでしょうか。


また、男の子は問題ないかというと、同じでしょうね。
男の子の母親も、こういう娘のなれのはてですから。

男の子は、お母さん大好きだし、母親とガチンコ勝負なんてでできないでしょうし。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

azabuschool001[1]

新聞記事では触れられていませんが、
私は、教育信仰、学校信仰が根底にあるような気がします。

ドリル、ピアノ、成績・・・
母親同士の闘いに勝つために、
学校の先生に受けのいい、
何でも出来るいい子でいること・・・


依存の時代・・・
私も子ども依存、インターネット情報依存に気をつけたいと思います。
インターネット情報に依存するのは恐ろしいと、最近特に思うようになりました。
今までは、(3.11までは)お遊びでも通用していたかもしれません。
しかし原発事故、大洗脳時代と、ネット情報はお遊びでは済まされません。

http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/yucasee-20120403-10807/1.htm
紙に書いたものを読みましょう。

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(1998/06)
橘 由子

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プロフィール

フォーミディブル

Author:フォーミディブル
ふたりの息子を、ホームスクーラーで育ててきました。
母子手帳も捨てました。
2020年からは、大きな変革がやってきます。
社会のウソはあばかれ、
ホームスクーラー有利の時代になりました。
ワクワクの時代に乗り遅れないように
情報を分析し自分の頭で考えていきましょう。

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