FC2ブログ

子どもの心をはぐくむことが出来ないとどうなるか

前回は、旅行をしながらお金を増やしたという(笑)
まったくちゃっかりした人の、話を書きました。


誰でも、アルバイトとはいえ紹介してもらえるほど、世の中甘くはないと思います。
そして誰もがそのチャンスを利用しつくせるわけでもない。

当人の、人がらなんだろうと思います。

ちゃんと、心の自立=自律、が出来ていれば
食べていくこと=経済的自立・・・は、出来るんではないでしょうか。

120416[1]

先日も、NHK、Eテレの、ハートネットTVかな?でやっていましたが、
若者の生活保護受給者を減らすべく、(経済的)自立の支援する人たちが、
そういう人たちに仕事を紹介したり、いろいろアドバイスをするんですね。
しかし何をやっても、なかなか就業に結びつかないんです。

(言わせてもらえば、支援する側、アドバイスする側もおかしい、
こういう場面におよんで、正社員じゃなければダメ、とかいうんですよ。
正社員に限定しなければ、選択肢が広がるんじゃないかと思うんですが・・・) 

本人も支援する人たちも、うすうすわかっているんです。
「子どもの頃から虐待を受けてきたため(育ってきた家庭に問題があったため)人間関係がうまくいかない」
「そのために、仕事がうまくいかない」

自立、自立と、いいますが、
心の自立 と、経済的自立 は一緒にしないほうがいいです。
心が自立=自律 していない人に、経済的自立をしろと、急かしても、
どこかで無理がくると思います。


hinkon_taidan6[1]

生活保護受給者の生育環境
http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/500/126267.html

山田: 今回の調査では
    家庭環境に問題があると疑われるケースが多かったということですが、
    ケースワーカーへの聞き取り調査でも、
    例えば虐待やDVなど複雑な家庭環境で育った場合が
    少なくないということですが。


湯浅: 幼児期のつまずきというのはやっぱり深刻ですね。
    これはその後の人生にずっと影響を及ぼしてしまうんですね。
    家庭環境が全体として厳しくなって虐待なんかも増えているという中で、
    もうその家族だけで何とかしようという議論では済まなくなっている
    ということだと思います。
    家族が機能しない家族もあるという事実を社会として受け止めた上で、
    周りからどういうふうにサポートしていくか
    ということを考えていかないと、こじれていく一方だと思います。

(以下略)
==================================引用終わり

こういう虐待を受けてきた人、家庭に問題があった人を差別するわけではありません。

しかし私たちは、自分の育てられ方の真実を、ひもとく必要があります。
そして、精神的、肉体的虐待、家庭の機能不全こそ断罪する必要があると思います。
たとえ自分が虐待を受けてきたとしても、
無明でいないで、光明になればいいんです。

生活保護の問題だけではありません。
若者のホームレスや家出、
いちど実家に帰って、身なりを整え、住民登録をちゃんとしたら
仕事や部屋が見つかるかもしれないのにと、報道を見ている人は思うんですよね。

しかし彼らは言うんです。
「両親から虐待を受けてきた、あんな家には死んでも帰らない」と。

女性だと(男性でも)、結婚に逃げる人も多いです。
でもそれではまた、新しい家庭に問題が起こったりしてなかなかうまくはいきません。

一見理想的な家族を演じている人たちも、中身はまったくわからないのです。


ちなみに
1126a6f7ec4fdbf012626513c38612bd[1]
非情な祖父の因果とうわさされる、
パーソナリティー障害の、犬をお抱きのこの方。
家庭崩壊=皇室崩壊が目に見えていても、どうにも手のほどこしようがない。

img_575064_36509270_0[1]
ギャンブル依存アルコール依存で、社会に多大なめいわくをかける人物を
排出してしまった、ティッシュの一族。
(意高氏にも、子どもはいるそうです。どうなるんでしょう??)



karei-01-c17[1]
物語の「華麗なる一族」は、祖父の性的DV(家庭内暴力)にたんをはっし、
父親の、ひどいDV、モラハラ。
家庭内の問題が会社経営にまで影響をおよぼし、
あげくのはてに、若く才能ある孫は、妻子を残して自殺する。
複雑な家庭(機能不全家庭)の、負のれんさ。


仕事や、家庭をなんとか、表面的にはうまくこなしていけても、
子育てが出来ない・・・
つまり子どもの心をはぐくむことが出来ない
というのか問題なんです。


うちの息子たちは、こういう報道を見ても、わかる、だんだんわかってきたと言います。
虐待が、どれほど(その子ども自身にだけでなく)社会全体に
悪影響を与えているかということまで。


(画像は、本文と関係ありません)
スポンサーサイト