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これはおかしい!!不安の解消のために、健康な乳房を切除するとは

最近乳がんの記事を多く書いてます。

常々、女性のがん治療、
乳がん治療には、問題が多すぎるのではないかと思っているからです。

いずれは、乳がんの、乳房予防的切除が、
日本でも行われるようになるだろうと、懸念してのことでした。

いや、もう速いですね、
今朝、新聞を取りに行って、おどろいて、声をあげてしまいました。
今朝5月20日の、朝日新聞1面の記事は、この話題でした。

乳房予防切除、国内でも 遺伝性乳がん、都内2病院準備
=============================引用はじめ
乳がん国内でも予防切除
遺伝性高リスク対象


 健康な人が乳がんを防ぐために乳房を事前に切除する手術が国内でも始まる。体験を公表した女優のアンジェリーナ・ジョリーさんのように、特定の遺伝子に変異があり、遺伝性の乳がんのリスクが高い人が対象だ。がん研有明病院(東京)のチームは6月にも、病院の倫理委員会に臨床研究として申請する。聖路加国際病院(同)も実施態勢を整えた。

 国内では毎年約6万人が乳がんになり、5~10%が「BRCA1、2」などの遺伝子に変異がある遺伝性の乳がんだ。変異がある人がみな、がんになるわけではないが、がんの不安や恐怖に悩む女性の選択肢が増えることになる。

 がん研有明病院の臨床研究では、遺伝子に変異がある希望者に、がん発生前に乳房切除の手術をする。片方に乳がんが見つかった人が反対側を予防切除するのも対象。本人が遺伝カウンセリングを受け、希望すれば遺伝子検査を受ける。変異が見つかれば、切除の利益と不利益を十分に理解した上で切除するか判断することを条件とする。手術では、がんが発生する乳房内の乳腺部分を取り除く。

 切除のメリットは、乳がんの発生リスクを大きく減らせる点だ。いつがんができるかわからないという不安も和らぐと期待される。
一方、遺伝子に変異があっても100%がんになるわけではないため、がんにならない人が切除をする可能性もある。欧米の調査では、変異のある人が70歳までに乳がんになるリスクは約45~65%とされている。
また、乳房の感覚が鈍ることもある。
 
 費用は希望者の自己負担で、切除費は約100万円。患者が希望すれば、術後に乳房再建もできる。一般的には乳房内に風船状の器具を入れて少しずつ広げ、数ヵ月後、広がった部位にシリコーンなどを注入する。術式により切除費に加えて100万~150万円程度かかる。遺伝子検査の費用も自己負担で約20万~25万円。

 すでに予防切除の相談や希望が寄せられている。

 聖路加国際病院でもすでに倫理委員会が予防目的の乳がん切除を承認しており、片方に乳がんができた患者に、健康な反対側の乳房を切除した例はある。
(以下略)

【医療担当=大岩ゆり】

20130520-00000002-asahi-000-1-view[1]
===============================引用おわり

アンジーは、子どもたちのために、死ぬわけにはいかないと思ったそうですが、
私もその気持ちは痛いほど分かります。

私も、2人の息子の親です。
特に男の子は、繊細だし、お母さんが大好きなんで、
もしも私が、今死んだらどうするだろうと思うと、
その日から子どもたちの人生は変わってしまうのではないだろうかと思うほどです。

しかし私はアンジーと違って、
子どもたちに、がん検診を受けないけれども心配しないでくれと告げました。
もしもがんが判明しても、原則、手術も抗がん剤治療も受けないと言いました。

人間誰でもいずれは死ぬ、親は子どもより先に死ぬ、と・・・
子どもたちは、突然こんな話をされて、ぎょっとしたかもしれません。
けれども理解してくれました。いいよと言ってくれました。

(内心では、子どもたちがおじいさんになるまで生きるような気がするんですけれど、
そこまで生きると言うとかえって迷惑かもしれないので、それは言いませんが(笑))


実際私は、今のところたぶん乳がんはないと思います。

しかし、他のところにがんがあるかもしれません。

父方の祖父は、若くして胃がんで亡くなりました。
私は顔さえほとんど覚えていません。それほど若かったんだろうと思います。

母方の祖母は、50代で脳卒中で倒れ、長い間寝たきりで、
周りの人たちが、たいへんな思いで、介護していました。

私の母も、脳出血と脳梗塞を併発し、寝たきりに近い状態です。
施設にいるんですが、痴呆症状も出ているのか、
私が行くと泣くし怒るし、ネガティブな感情をそのままぶつけられるのが、
恐ろしくて近づきたくありません。

(妹には、やさしく接しているようです)
姉妹の、どちらにとっても、気持ちのいい対応ではないと思いますよ。
こんなのいやです。周りに迷惑かけまくるのって。

私は、がんで死にたいですね。
でも、私も脳卒中で倒れる危険性は大いにあります。

ちなみに、脳卒中の原因として考えられるのは、
1、ストレスですね、
祖母は、自分の子どもと、祖父の愛人の子どもを一つ屋根の下で、
同時に育てていました。
愛人さんは、健在だったのに、どうして、その子どもである叔父、伯母は、
実母の元から離されて、私の祖母が育てていたのか、わかりません。
母は実家のことを、何も語りません。
気持ちの悪い家庭です。

母は、秘密の多いストレスだらけの、機能不全家庭で育った
AC(アダルトチルドレン)だということは明らかです。

自分の家で起きていることを、誰にも話せない。 彼女たちは・・・
自分の脳を否定するしかなかったのです。

2、食生活
母の実家は、米を作っていた大きな農家で、
炭水化物中心の食生活だったと推測できます。
母もご飯が好きで、炭水化物は全般的に、好きみたいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

話を乳がんに戻します。

どうしてこのタイミングで、このニュースが出たのか、裏がアリアリでした。

乳がんになった人にしろ、予防的切除を受ける人にしろ、
乳房を気軽に切るのには、わけがあると思います。
それは”豊胸”シリコンというアメですね。
乳腺を切るといっても、細い血管のような「線」を切るわけではありません。

乳房を切った後で、シリコン、シリコンバッグを入れるんです。
豊胸手術と抱き合わせです

乳房を切って、その後洗濯板みたいになるとなれば、
誰だって少しは考えるでしょう。

大きくて美しい乳房が手に入るとなれば、グラッと来るんではないでしょうか?



また、70歳になるまでに乳がんになるリスクが45~65%だと、
切除しなければならないほどの数字でしょうか?

それより、この新聞記事では、
がんの不安や恐怖に悩む女性にメリットがあると連呼しています。
テレビのニュースでも、不安、不安と言ってますね。
これ、おかしくないですか?

誰が女性たちの不安や恐怖を煽っているんでしょうか。

この新聞記事の中には、次のような記述があります。
こういうのって不安を煽っていませんか?
【家族に次のような人がいる場合、HBOCの可能性が高い。
①乳がん経験者が3人以上いる
②40歳未満で乳がんになった人がいる
③卵巣がんの人がいる
④男性の乳がん経験者がいる】


上にも書きましたが、誰の家族にも、若くして難しい病気になった。
あるいは若死にした人はいると思います。
家族に女性が多ければ、婦人科系のがんにかかる確率が増えるのも当たり前です。
そして私は、機能不全家庭、あるいは生活スタイルの偏りがある家庭は、
遺伝という前に、同じような病気になる人がいるというのは、
不思議ではないと思います。

そういうことを無視して、もっともらしい数字を挙げて、
不安を煽るようなことはするべきではないと思います。



ところで、がんになった知人に、なんでがんになったと思う?と聞いたら
仕事のストレスだそうです。
その仕事とは・・・ケアマネージャー!!わかりやすすぎ。
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