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私たちの心身の健康を脅かす、諸悪の根源を追求していくと、行きつく先ははたしてどこか・・・?

このところ大麻についての記事を書いていました。

麻薬の問題は、限られた人の問題ではありません。

こういったいわゆるドラッグは、法律で禁止されていようと、なかろうと、
だれでも簡単に入手することができます。

それにだれでも病院で処方されてしまう事もあるからです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(麻薬の用語は、耳慣れないものが多いので、
最初に簡単に説明を書いておきます。
もしも間違っていたら、指摘してください。

オピオイドとは、ケシのケシ坊主の汁から作られる麻薬で、
アヘンとそれから作られる麻薬のことを言うようです。

アヘン<モルヒネ<ヘロイン<フェンタニルと、手が加えられていき
効果も危険性も強くなっていきます。
ヘロインはバイエル社が合成したものだが、医療用には使われていない
フェンタニルは、ヘロインのデザイナードラッグといわれるもので
モルヒネより100~200倍の効果があり、危険性も高い
医療用麻薬として使われている。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


2月10日の朝日新聞朝刊に、
フィリップ・シーモア・ホフマンさんのヘロインによる死の記事が出ていました。

この新聞記事をよく読んでみると、なぜか唐突に、
”病気で処方されたオピオイドで中毒になってしまう患者がいる”
というくだりが出てくるんです。

【DEFによると、ヘロインが広がっている理由のひとつは、フェンタニルなどに代表される「オピオイド」の乱用という。病気などでオピオイドを処方され、中毒になってしまう患者がいる一方、闇市場では1錠40~80ドル(約4千~8千円)かかりヘロインのほうが安い。
(中略)オピオイドの処方をもっと慎重にすべきだという声も出ている】
・・・以上10日付朝日新聞より抜粋


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朝日新聞記事の奥歯に物がはさまったような表現に、
怪しさを感じたので
ネットでホフマンさんの死に関する、情報を調べてみたら、・・・

==================================引用はじめ
米国に再びはびこるヘロイン、
俳優ホフマンさん急死で警鐘

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000028-jij_afp-int
AFP=時事 2月4日(火)20時13分配信

【AFP=時事】薬物の過剰摂取が原因とみられるオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)さん(46)の衝撃的な死は、米国で再びヘロイン常習がまん延している実態が明るみに出たものだとして、米当局が警鐘を鳴らしている。

 同世代を代表する性格俳優として高く評価されていたホフマンさんは2日、米ニューヨーク(New York)の自宅アパートで浴室の床に倒れ、死亡しているのが見つかった。腕には注射器が刺さったままで、アパートからはヘロインが入った袋や空の袋が複数見つかった。検視結果はまだ出ていないが、ヘロインの過剰摂取が死因というのが大方の見方だ。

 米麻薬取締局(Drug Enforcement Agency、DEA)のジョゼフ・モーゼス(Joseph Moses)報道官によれば、米国ではヘロインの常用が広まっており、ヘロインの過剰摂取による死者数が2006~10年までの間に45%も増加。メキシコ国境で押収されたヘロインの量も2008~12年までに、ほぼ4倍に増えたという。

「ヘロインを初めて使う年齢が数年前に比べて、低年齢化している。加えてこれは、もはや都会だけの問題ではない。ヘロインは郊外や地方にも広がっている」とモーゼス報道官は指摘している。

 英国法の分類で最も危険と位置づけられているいわゆる「クラスA薬物」との関連でここ数か月間に死亡した著名芸能人は、ホフマンさんが2人目だ。昨年7月には米人気TVドラマ「グリー(Glee)」で知られるカナダ人俳優コリー・モンテース(Cory Monteith)さんが、バンクーバー(Vancouver)のホテルの1室で、ヘロインとアルコールの過剰摂取により急死している。


■80年代には下火、近年復活

 米ニューヨークは70~80年代にかけて「ヘロインの都」でもあった。それに先駆ける60年代には、ニューヨーク出身のミュージシャン、故ルー・リード(Lou Reed)が当時のバンド、ベルベット・アンダーグラウンド(Velvet Underground)のまさに「ヘロイン」と題する曲で「キリストの息子になったような気にさせられる」ドラッグだと歌った。

 しかし市当局の取り締まり強化に加え、80年代にはヘロイン注射の回し打ちが後天性免疫不全症候群(エイズ、HIV/AIDS)の流行を拡大する一因となったことから、ヘロイン使用は確実に死を招くとして「タブー」となった。

 ところが近年、状況が再び変わってきているとDEAは指摘する。背景にはメキシコでのヘロイン生産や密輸の増加、アヘン系の処方鎮痛剤で薬物依存に陥った人たちが低価格のヘロインに手を出していることなどがある。

 俳優のホフマンさんも昨年、米芸能情報サイト「TMZ」に対し、処方鎮痛剤を使用した後、20年間使っていなかったヘロインに再びはまってしまったと告白していた。

「ヘロインは死だ」とモーゼス報道官は警告する。「良いヘロインとか、悪いヘロインとか、そんなものは一切ない。不幸にも、そのことを皆がつくづく思い知るために、1人の才能ある俳優の命が犠牲となって奪われた。ここ数年間、ヘロイン常用者が増え続けていることは分かっていたのに、だ」

 昨年9月に米当局が実施した「薬物使用と健康に関する全国調査(National Survey on Drug Use and Health)」によると、米国でのヘロイン使用者数は2007年の37万3000人から、12年には66万9000人へとほぼ倍増している。

 米国立薬物乱用研究所(National Institute of Drug Abuse)によると、生涯に一度でもドラッグとしてヘロインを試した経験がある米国人は420万人。またヘロインを使用した人の23%が、ヘロイン依存に陥っているという。【翻訳編集】 AFPBB News

==================================引用終わり

ホフマンさんの、ヘロインへの依存は想像を絶するものです。
自宅から60袋ものヘロインが見つかったとか、
月に100万円以上も使っていたとか・・・

更生施設にまで入っていたのに、
どうしてこれほどまでに、ひどい依存から死にいたったのでしょうか、



推測ですが朝日新聞とAFPなどネットの記事からいえることは、

ホフマンさんはかつてヘロインを使用していたが、やめた。
  ↓
20年後、病院でフェンタニルという医療用麻薬を処方された
  ↓
フェンタニルという医療用麻薬はモルヒネの100~200倍の強さがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/フェンタニル
  ↓
医療用麻薬(フェンタニル)は価格が高く、身体への危険性も高い。
医療用麻薬(フェンタニル)への依存はヘロインよりも強いものである。
  ↓
よってヘロインでは弱すぎて、満足できず、
めちゃくちゃに使用量が増えていった。
  ↓
ヘロインの過剰摂取で死にいたる 
 





日本緩和医療学会のHPから
「医療用麻薬」の誤解
http://www.kanwacare.net/kanwacare/content04.html

医療用麻薬は、痛みがある状態で使用すると、中毒にならないことがわかっています。
と強調して書いてありますが本当でしょうか

p3_big[1]

はっきりいって医療用麻薬が痛みがありさえすれば、
依存しないという説明は、私は理解できません。

そもそもこの緩和医療のHPでさえ、
医療用麻薬とモルヒネの違いがあやふやで、
はっきり理解できるようには書いてありません。

フェンタニルとモルヒネはどちらも医療用麻薬ですが、
両者では、100~200倍も効果が違い、危険性も違うという事実
が前提でなければ、誤解も何も、最初から理解できるものではありません。

だいたいにおいて、
良いことばかり書いてあってリスクに触れられていない情報は、
そのまま信じる事はできません。


content04_qa[1]

医療用に開発された薬を、医者が使えば安全という言葉ほど
信用できないものはありません
上の図では、モルヒネ、依存症となっていますが、
下の図では、医療用麻薬、中毒となっています、
「モルヒネと医療用麻薬」、「依存症と中毒」
この違いが理解できる、素人っているんでしょうかね。

軽度中等度、の痛みのある人が、医療用麻薬を使っていいものでしょうか、
たとえ量が増えても中毒を起こさないって本当でしょうか。


まあ、フェンタニルのパッチは、
明日をも知れない末期がんの患者ならいざ知らず、
武田鉄矢がCMをやっている慢性疼痛
(昔でいえばおばあちゃんならだれでもかかる職業病、神経痛ですねこれ)
とかにも使われるみたいですから、
(武田鉄矢のCMはファイザーのリリカらしいですが)
ヤバいんじゃないですか~

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プロフィール

フォーミディブル

Author:フォーミディブル
ふたりの息子を、ホームスクーラーで育ててきました。
母子手帳も捨てました。
2020年からは、大きな変革がやってきます。
社会のウソはあばかれ、
ホームスクーラー有利の時代になりました。
ワクワクの時代に乗り遅れないように
情報を分析し自分の頭で考えていきましょう。

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