原始人の食生活、マサイ族の食生活といった話題がよく出てきます。
![71iPpbYcNkL._SL500_SX258_BO1,204,203,200_[1]](http://blog-imgs-78.fc2.com/a/o/a/aoamanatu/2015061713513953b.jpg)
羽仁進さんの「テンベア」1981年、からです。
約35年前のアフリカ遊牧民。

遊牧の民
==========================引用はじめ
遊牧民は、サバンナの人間代表である。野生動物と大草原を分けあっているのが、彼らである。
彼らは、大自然のルールには忠実だが、必ずしも、政府の決めた法律に従うわけではない。真っ裸の上に、1枚の布だけをまとい、パスポートもなしに、国境を超える。彼らの数は少ないが、彼らの支配する土地は広い。植えず、耕さずの彼らは、天の恵みと、土地の力だけに頼って、ウシやヤギを飼う。生きるために、膨大な広さが必要だ。その広さを野生動物とは分け合えるが、農耕民族とは分け合えぬ。そのためにトラブルの起こることもある。
しかし乾ききった土地で生きる彼らこそ、人間としての正当な道を歩んでいるのかもしれない。
マサイと同じ言葉を使うサンブルー族の少年。
遊牧民の彼は、ウシを連れ、草を求めて毎日何十キロも歩く。
彼には、ライオンの群れと出会ったとき、逃げない勇気が必要だ。
彼はおしゃれである。早く若者になって、長い髪を結う日を夢見ている。
彼は詩人である、雨や星を見つめて飽きることがない。
彼は画家である。赤土で岩穴に絵を描いて楽しむ。
===============================引用終わり
牛の首から血をとっているのがわかりますか?
血をミルクに混ぜて飲むのです。
牛乳が主食なんです。
![RIMG0500[1]](http://blog-imgs-78.fc2.com/a/o/a/aoamanatu/2015061713585044f.jpg)
(それにしてもこのスタイルの良さ)
伝統的に牛やヤギを飼ってミルクをたくさん飲む人は、
アジアをはじめ世界各地にいます。
決して珍しい人たちではありません。
ネット情報ではマサイ族は1日3リットルミルクを飲むそうです。
牛乳を飲むと骨がボロボロになる(がんになる、肥満になる)とかいう人もいますが、
もしそうであったらマサイ族は存在できません。
嘘をついているのは誰でしょうか。
「マサイってやっぱり凄かったんか」・・・運動能力もずば抜けて高い
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1344621221/ 、
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ネット上にあった、今のマサイ族の画像、
今や「マサイ族」は観光業の職業名、シェルパみたいなものでしょうか。
遊牧民ではないですね。
![cached[1]](http://blog-imgs-78.fc2.com/a/o/a/aoamanatu/20150617135012b46.jpg)
(パソコンもスマホも使いこなす)
![B-TAr4qIUAEsiDb[1]](http://blog-imgs-78.fc2.com/a/o/a/aoamanatu/2015061716314976f.jpg)
(テンベアの遊牧の民の少年も、こんなおじさんになっていたりして・・・
ハンズフリーだと・・・苦笑)
このお話は続きます。
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肉食実践者の必需品、フライパンの手入れについてです。
私はホムセンの広告商品1900円ぐらいで買った
鉄のフライパンを使っています、
安物のほうが、鉄板が薄手なので軽いからです。
高級品は、料理が入っていると、重くて持ち上げにくいからです。
鉄のフライパンの使い方は、
卵料理などをやった後は、汚れにくいので、紙でふくだけでOKです。
肉を炒めた後は、汁や油が残っていますから、紙でふいてから
柄付きたわしでお湯洗いします。
魚やカレー粉などを使った調理の後は、においが残るので、
紙でふいてから石けん湯で洗って、
火にかけて乾かしてから、油を薄くひいておきます。
長く使っていると、焦げや油が黒くこびりついてくるので、
コンロの火で燃やしてやります。

汚れが炭化したら、そのまま冷まして、新聞紙の上で、
いらないスプーンで、焦げをゴリゴリと、掻き落とします。
そのあと石けん湯でたわしで洗って、
火にかけて乾かし、油をひいておきます

黒い焦げがだいたい落ちて、灰色の鉄の面が出てきました。
子供たちの大好きな、お母さんの魔法のフライパンがきれいになりました。
新しいフライパンを使い始める時も、同じような要領で
火でよく焼いてから、きれいに洗って、
ふたたび火にかけて乾かしてから、油をひいておきます。
この場合、画像のような炎は出ません。
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