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回転式本部の記事からひらめいた!砂糖や乳糖といった二糖類には2種類の糖の欠点を補いあうメリットがあるかもしれない。

まず最初に
当ブログにいただいたコメントからです。

============================引用はじめ
匿名 ○2015/09/16○

プロゲステロンクリームについて

回転式本部さんでプロゲステロンクリームを取り上げていたので、いても経ってもいられず、こちらに書き込ませて頂きます。
クリームを使うにあたり必ずホルモン唾液検査をしなくては危険です。サプリのように安易に使えるものではありません。私は4年前栄養療法のクリニックで唾液検査をしてドクター(産婦人科医ではありません)の指導の下使いましたが、初期は異様に元気になりましたが、3ヶ月くらいからダルさなど返って使う前より体調が悪くなってほとんど寝たきりになりました。2ヶ月位使用を止めて量を少なくして再開するよう指導され、実践しましたがどんどん悪化し、結局使用をやめても元の状態にもどるのに1年以上かかりました。
そのとき使っていたのはホルモン療法の著者のリー博士の作った会社のクリームでした。
安易にホルモン検査なしに薦めるのは大変危険です。
ホルモンが足りないから補うというのは、今の西洋医学の浅知恵とまったく一緒デス。ホルモンの精妙なバランスはそんなに単純なものではありません。ドクターリーの著書は読むと思わず引き込まれるほど良いことばかり書かれてありますが、あたらめて後に読み、とても安直に書かれていることが分かります。
どうか、このクリームに安易に飛びつかないで頂きたいです。

============================引用終わり


以下当ブログの過去記事を紹介します。

ホルモン配合のクリーム(ステロイドとエストラジオール)の、
効果と被害をまとめたものです。
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-477.html

ピル(エストラジオールとプロゲステロン)の
効果と被害についてです。
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-590.html

ホルモン剤はもちろん効果はあるかもしれません。
しかしその分副作用は大きいのです。

セールストークとして、「天然のホルモンは効果的」と言う人がいるかもしれませんが、
だからといって「製品のホルモンが天然」という保証はどこにもありません。

天然のホルモンは高いとか効果が薄く安定性が悪いというリスクがあるでしょうから。

回転式本部の掲示板の記事のきっかけは、藤川 徳美とかいう医者みたいですが、
こういう安直に勧めるような記事を書く、医者にも問題はありますね。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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次に・・・
同じく回転式本部のHPの「牛乳の乳糖は砂糖の10倍老化する」の記事が
おかしいという指摘もありました。

その記事の一部を引用します。
=====================引用はじめ(抜粋)

milk8[1]


ウィキペディア 糖化反応 より引用

「このうちフルクトース(果糖)とガラクトース(乳糖の一部)は、

グルコース(ブドウ糖)に比べて約10倍も

糖化反応に使われやすい。」


つまり、果物(果糖)と牛乳(乳糖)は、

砂糖よりも10倍も糖化(ほぼ老化と言っても良いでしょう)

しやすいです。
==========================引用終わり

まず果物=果糖ではありません。
どうも果糖を使った実験などは、最近ペットボトル飲料などで大量摂取する人が増えた、
組み換えの異性化糖(果糖ブドウ糖液等糖)についての論文が多いように思います。
果糖ブドウ糖液糖で太るという論文はよく見かけますが・・・

この記事↓を見ても、果糖とブドウ糖が半々で結びついている
二糖類である砂糖は太りにくい!!
食品の果糖添加が肥満を増やす? 
「甘い問題」に解決策

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010/009943.php

ペットボトル飲料などを、大量に(アメリカ人の平均が年間27キロの甘味料摂取)
飲み続けると太るというのは事実でしょうが、
果糖で老化するというちゃんとした論文は少なくとも私は見たことがありません。
そもそも江部さんや渡辺さんといった糖質制限系の医者は
糖化という言葉は、ほとんど使われないようですが、
糖化についてのちゃんとした論文を私は見たことがないので、
当ブログでも糖化という言葉をつかってはいません。
エビデンスがないものを使うべきではないと思いますから。


次に、ガラクトース=乳糖ではありません。
乳糖はガラクトースとブドウ糖が結合したもので二糖類です。

小西さんは果糖は砂糖の10倍老けると書いていますが、
砂糖は小西さんが老けるというところの果糖に、
ブドウ糖が結びついた二糖類ですから、
ガラクトースもブドウ糖と結びついた形であれば、砂糖と同じで、
乳糖はガラクトースの10分の1しか老けない可能性があるわけです。

ブドウ糖には大きな欠点があって、血糖値が上がりやすいんです。
ブドウ糖のグルコーススパイクは、糖尿病の原因であるのは明らかです。

半面、果糖や乳糖は血糖値が上がりにくいのと、
腸内細菌のエサになるのは、大きなメリットでもあるわけです。
(乳糖をエサとする腸内の善玉菌が子宮の病気や肝炎を
防ぐ効果がありそうだとわかりました。次回記事にします。)


乳糖=ガラクトースとブドウ糖が結びついた二糖類
(乳糖=ガラクトースではない)
砂糖=果糖とブドウ糖が結びついた二糖類
(砂糖=ブドウ糖ではない)
ガラクトース=単糖類は小西さんによれば10倍老ける?
果糖=単糖類は小西さんによれば10倍老ける?



ひょっとしたら、二糖類は2種類の糖が半々で結びつくことによって、
その2つの糖の欠点を補いあって緩和しているのかもしれないと、
私は小西さんの仮説から、ポジティブな方向で、
二糖類のメリットに気づかされたわけです。

実際、ブドウ糖単独の多糖類である、でんぷんより
果糖がある砂糖のほうがまだ良いと言っている人もいるようです。

milkoni[1]
(でんぷんのグルコーススパイクを無視するのはありえないです
私への攻撃をしたいばかりに、信者を振り回すのはどうかと思いますよ。)


”ガラクトースがブドウ糖より糖化反応に使われやすい”のが事実としても
私たちは、ガラクトースを単独で摂ることはないでしょう。
コーヒーにガラクトースを入れて飲む人はいないと思います。
果糖については、果物に含まれていますが、
果物の糖質はブドウ糖やショ糖やオリゴ糖や、繊維質といった
果糖以外の糖がありますし、ミネラルなどそのほかの栄養成分もあります。

糖質制限食をする人たちは、
単糖類以外何もない、ペットボトル飲料をがぶ飲みするような
ことはしないので問題にならないのではないかと思います。



江部さんのブログにも、糖化の記述はほとんどないと思います。
一貫して(ブドウ糖の)グルコーススパイクを問題にされているようです。
江部さんのブログでは牛乳は△であって×ではありません。

かろうじてAGEについての記述も
日本の糖尿病専門医のほとんどが、
食品に含有されるAGEは、人体に有害という立場はとっていません。

よってAGEの検査自体がされていない(つまりエビデンスがない)。
2010年の時点ではまだ仮説であるとしているようです。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1100.html
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