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代理母出産はビジネス

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丸岡いずみが経験した代理母出産、世界的には容認まちまち
2018.01.26 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20180126_646891.html

 キャスターの丸岡いずみ(46才)と映画コメンテーターの有村昆(41才)夫妻に1月3日、代理母出産で男児が誕生した。

 代理母出産は、夫の精子を代理母の子宮に入れる方法と、依頼者夫婦の受精卵を代理母の子宮に移植する方法の2種類に大別される。2003年に代理母出産をした向井亜紀(53才)は後者で、丸岡もこのタイプだ。2011年に50才で男児を出産した野田聖子議員(57才)は、米国で卵子提供を受け、出産した。

 代理母出産は、日本では、日本産科婦人科学会などの方針で原則認められていない。希望者は海外のエージェントを頼る場合が多い。その是非について議論が割れている。

「日本には代理母出産について定めた法律がなく、生まれた子供は実子と認められません。世界的に見ても、代理母の容認はまちまちで、これは女性の生殖機能が商品化される可能性や、生まれた子が遺伝上の母と産みの母の間で戸惑うリスク等が心配されるためです」(出産ジャーナリスト・河合蘭さん)

 世界的に見ると、経済的に貧しい地域の女性たちが、生活のために代理母を引き受けるケースも多い。もちろん出産は母体に大きな負担を強いるのでリスクが高い。2014年には日本人資産家がタイの代理母に16人の子供を産ませて問題視されたこともあった。

 代理母出産を全面的に認めているのは米国の一部の州、ギリシャ、ロシア、ジョージアなどにとどまる。

丸岡はこう記している。

《子どもに会って、これまでの苦労がすべて吹き飛びました。今後はきっと今までとは違う価値観で生きていくような気がします。生まれてきてくれたわが子をどんなことがあっても守りたい》

※女性セブン2018年2月8日号
==============================引用終わり


今回の丸岡いずみさんのニュースに対するネットの反応は、
お祝いムードが高い印象を受けました。
以前の向井亜紀さんや、野田聖子さんの時は、
かなり批判があった印象があります。

しかしですね、
私はこちらの再放送番組を見てしまったのです。
ハッキリ言って、これはヤバいです。

BS1スペシャル「いのち爆買い~米中・過熱する不妊ビジネス~」
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2383364/index.html

中国は一人っ子政策の影響で、二人目が作れなかった人が、
大挙してアメリカに代理母出産を求めているようです。
この番組は、
中国人の話だから他人事として冷静に見られるのですが、
日本人の話だとしたら正視に耐えられません。

(仮にですが
反対に中国の成金の代理母を、
日本のお金に困ったお母さんがやるなんてことがあったら、
想像しただけで、嫌な気分になります。
みんなが非難するんじゃないですか?
日本女性は人気があるんですよ!!)

代理母出産は絶対トラブルになります。
(NHK番組中の中国人のおばちゃんエージェントは平然としてましたが?)
代理母になるほうは、家庭が崩壊していたりして、
お金に困っているので、自分の体に起こるリスクや、
赤ちゃんのことまで考えが及んでいるとは思えないし。

依頼するほうは、お金に物を言わせて無理を言うし。

エージェント(ベビートレーダー)は金儲けとしか考えていません。

たしかNHKの番組では、
中国人がタイやインドに代理母を求めていたのだそうですが、
それらの国々では禁止になったのだそうです。
賢い選択だったと思いますよ。
(アメリカも禁止にする州が増えたようです。
先進国のプライドがあるのなら、これが当たり前なんだと思います。
だから丸岡さんの場合はロシアだったのでしょう)

====================NHKのHPよりコメントの引用はじめ

若い代理母にお願いできるなら、子供を持てる可能性が高まる。
しかも仕事を目一杯できるし、良い方法かも。
…一瞬でもそう思った自分が怖かった。卵子売買の場面で、正気に戻った。

投稿者:たけだ(不妊治療中)

========================引用終わり

番組では卵子の売買の話もありました。
日本人の卵子は人気で、高く売れるんだそうです。
人身売買とどこが違うのでしょうか?



向井亜紀の代理母が語った「報酬」と「自己破産」
週刊朝日 2006年11月3日号 「美談」ではすまない代理出産ビジネスの実態

http://sky.geocities.jp/hokuto_harikyuu/41.html

向井さんの場合も、
代理母(自己破産していた)とアキさんのあいだで意見の相違はあったみたいです。
代理母は双子の出産に不安を感じ減胎を申し出たが、
アキさんはそれを受け入れなかったようです。
代理母は医師に説得される・・・

野田さんのお子さんは重い障害があります。

これらの事例は、NHKBS1スペシャルの放送内容とかぶります。
このテレビ放送では「中国人」という言葉を、ことさら連発していましたが
決して「中国人の問題」ではないと、
今回の丸岡いずみさんのニュースをきっかけに、再認識しました。


それにしても
「これまでの苦労がすべて吹き飛びました」って、代理母が聞いたらどう思うでしょう。
命がけで産んで、そしてその赤ちゃんとお別れしなければならなかったのは、
代理母ですよ。

不妊治療をしている人は出産はゴールと勘違いしているかもしれませんが、
出産は終わりのない子育ての苦労へのスタートなんです。
うつ病を抱えていて大丈夫ですか?
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