医療用放射線の危険性・・・続き

ロバートメンデルソンの、医者が患者をだますとき
という本からの抜粋を少しづつ書いています。

意外だったのは、この本の抜粋、感想や解説を丁寧に書いている人が多いということです。
こんな人も。
http://japansos.web.fc2.com/honnenokokuhaku00.html
気持ちわかるな~私もこの本について、書き始めたら止まらない~~~

表紙のデザインや、題名がちょっと人を食ったような感じで、
トンデモ本じゃないかと思われるかもしれませんが、
かなりしっかりした内容ですよ。

この人はアメリカの小児科医で、日本の医療界とは特に接点があるとも思えないし、
ましてや、反原発の立場をとってきた人や
広瀬隆さんみたいに、
【X線や医療用放射性物質を”善玉”として見せることによって、
日本中にバラ色の原子力という夢をまく役割を果たしはじめた。】
・・・と医療用に放射線を使いまくることを断罪してきた人との、
接点もなおさら無いはずです。

しかし事実というものは、ひとつの糸に、
美しいネックレスの玉のように、矛盾なく繋がっていく物なのですね。
(たとえば、広瀬隆と、ロバートメンデルソン、と近藤誠がつながっていく。)

この事実というネックレスがつながったときというものほど、気持ちのいいものはありません。
矛盾だらけのなかで、人を欺いて、金儲けをしている人には、
決して味わえない、感覚でしょう。

=================医者が患者をだますとき、よりコピー始め
エックス線検査による「被爆の儀式」は、年中行事として行われている。 定期健康診断や就職・入学の際の健康診断がそうだ。 多くの人の話や手紙から、私はこんな事実を知った。  「あなたはいたって健康です」と言っておきながら「念のためエックス線検査をしておきましょう」という医者が大勢いるということだ。

 あるひとはヘルニアの手術を受けに病院に行ったところ、胸部エックス線写真を六枚も撮られてという。 この人は医師同士の会話から、自分を実験台にして線量を試していたと断定している。 また、この人が金属冠の交換のために歯医者にいくと、エックス線写真を30枚も撮られたという。 医者は「患者が要求するからやむをえない」という理由で放射線の照射を正当化する。 
だが、患者がそれほどエックス線撮影を望むなら、見かけも音も本物そっくりな装置を用意して撮影するふりをすればいい。それが医者としての誠意であり、結果かなりの病気を防ぐことができる。
=======================コピー終わり
これをひどいと思っていたら、甘いですね。


ちょっと検索をかければ、このたぐいのネットでの質問は、ぞろぞろ出てきます。

=======================Q&Aより、コピー始め
1月末~2月の1ヶ月間に7回もCTスキャンを受け、被曝の危険性を心配しています。
一日に2回もCTを受けたり、2箇所受けたり、連日したので、濃度が高くなっている可能性もさらに心配しています。
医者は、CTのデータがないと基本的データがないので診察できないと強く言われ、体調も悪かったので、仕方なく、応じました。

1回目 1月27日 16時 頭部
2回目 同日   22時 頭部
3回目 2月4日      頭部
4回目 2月14日     頭部
5回目 2月15日     頭部
6回目 2月22日     頭部 
7回目 同日       腰椎撮影のため、胸部か腰部のみか不明

 首の後ろの痛みと眩暈、意識がなくなりかける症状が続き、初日は救急で脳外科に行きました。
初日から4日たって、A型インフルエンザと判明したものの、1ヶ月近く37度以上の発熱等を繰り返し、
髄膜炎の検査等で、救急でいくつかの病院を行きました。また、先天的二分脊椎があるため、他の病院へ回されるなど、髄液検査の前にも、腰椎のCTを撮りました。

 原因は、頚椎に旋回等の整形外科的な問題があり、ウィルス感染により熱が長くこもり直りにくい症状が続いていたようです。

もとも2010年12月末の人間ドッグで甲状腺にのう胞が見つかりましたが、問題はないとのことでした。2月末から3月半ばまで、甲状腺のあたりキリキリとする痛みが続きました。CTスキャンを浴びる前は、問題のないのう胞でしたが、悪性になる可能性がないか心配です。
============================コピー終わり

ロバートさんは、
【二、三十年前に頭部、首、胸の上部に放射線を浴びた人たちの間で、甲状腺低下症が何千、何万という単位で発症しているし、甲状腺がんは、歯科医のレントゲン検査10回で浴びる放射線を下回る線量の被曝でも発症することがある。】
と書いています。

近藤誠さんは文芸春秋にこんなことを言っていたようです。

===========================コピー始め
CT検査は、X線を360度方向からあて、検出結果をコンピュータ計算し、人体を輪切り映像として可視化する。CT検査による被ばく線量は、X線撮影より「200倍~300倍(多い)とする論文が多い」(近藤氏)。

近藤氏は記事で、「現在は、1回のCT撮影で被ばくする線量でも、発がん死亡の危険性が生じると考えられています」と述べている。「推定」として、45歳の1万人が全身CTを1回受けると「8人が発がん死亡」(0.08%)し、以降30年間毎年同検査を受けると、「190人」(1.9%)が「被ばくにより発がん死亡するとされます」。
===========================コピー終わり
言っとくけれど、死亡率ですからね、発症する率じゃない!!

E8A2ABE69B9DE382B9E382B1E383BCE383AB[1] ←クリックすると、大きくなります。
歯科撮影は一番下。
まあ、このポンチ絵自体が、
グラフにも何にもなっていない、だまし絵なんですけれどね。
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