フォミさんもびっくり、エゴマ油などサラサラ油には、塗料のように固まるという性質があります!!

RIMG0004.jpg
(安いおかずシリーズです。
ウナギのかば焼きではありません(笑)
冷凍のさんまのみりん干しとナスの油焼きです。
ナスは鉄のフライパンで油をたっぷり使って焼くとおいしいです。
私はねりみそをつけて食べるのが好きなので、ねりみそも作りましたが、
写真に撮るのを忘れていますね(笑)

さんまのみりん干しは鉄のフライパンにくっつきますから、
フライパンに、”くっつかないアルミ箔”をひいて焼きました。
グリルよりきれいに焼けます。
100VIHクッキングヒーターを買ったのは、
グリルはもういらない・・・という理由もあります。)


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先日当ブログに、フライパン料理に、エゴマ油を使ったら、
フライパンにエゴマ油がこびりつくので困っているというコメントをいただきました。
エゴマ油は加熱調理に使ってはいけない事になっていますが、
加熱しても良いと言っている先生がいるので、フライパン料理に使っているそうです。

それで調べてみたら、とんでもないことがわかりました。
エゴマ油、アマニ油、などサラサラ油として有名な油は、
「酸素によって固まる」という性質があり、塗料として使われてきたというのです。


エゴマ油は日本で昔から多く生産されてきたらしいのですが、、
実はこの固まるという性質を利用して
防水塗料として、番傘や油紙が作られてきたんですね。
私もこれは知りませんでした。

ウィキペディアエゴマ
http://ja.wikipedia.org/wiki/エゴマ
エゴマ油は種子から絞った油で荏の油(荏油。えのゆ)ともいわれ、食用に、また乾性油なので防水性を持たせる塗料として油紙、番傘などに用いられてきた。



番傘とはどういうものかというと・・・
http://www.dyan.sakura.ne.jp/romanjyanome/bangasa.html
==========================引用はじめ
現代の二つの番傘

 古来の日本女性のように繊細な蛇の目傘に対して質実剛健、武士の魂のような骨の太い傘が番傘です。

昔は番傘というと雑で安物と言うイメージもありました。
確かに番傘は高級品ではありませんでした。
骨は太くばらばら、紙も分厚く油もごわごわ、
安い普段使いの傘でしたので、どこにでもあり使い込まれていました。
で、閉じても所々紙がはみ出したり、破れたり、まるで傘お化けの様になってしまいます。
それでも捨てるのはもったいないから使い続けるのは日本人のもったいない精神からくるものですね。

(以下略)
==========================引用終わり

ban11.jpg

私の実家は古い家なんですが番傘だのちょうちんだの、
紙に油を塗ってつくった道具がありました。
紙なのに重くて、ごわごわと硬くて、臭くて、汚くて・・・
お化けに例えられるのがわかる気がします。。゚(゚´Д`゚)゚。

img_0.jpg
(お借りした画像です)

昔はビニールも、防水布もありませんでした。
だから塗料のように固まる油は都合が良かったのでしょう。

灯火用にも使われていた様です。
エゴマ油はむしろ生活必需品として欠かせないものだったのではないでしょうか。

私的には、番傘や油絵のようにごわごわねちねちと固まってしまう油を、
口から摂るのは、かなり怖いですね。
バターより怖い  キャ─Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)ノノ─ァァァッ!!!




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(そういえばうちにもありました。
たしか油絵用のリンシードオイルは、アマニ油のはず。
「油絵をきわめて堅牢且耐久性あるものにする特徴がある」と書いてあります。
何でこれに気が付かなかったのだろ~:(´◦ω◦`):
まさに塗料そのものじゃないですか。)




乾性油とは、ウィキペディアより

==========================引用はじめ(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/乾性油
移動先: 案内、 検索

コバルト触媒による固化進行の化学反応の概略。最初に二重結合が酸素により酸化されハイドロパーオキシドを形成する。次に、ハイドロパーオキシドが他の分子の不飽和結合に結合して炭素ラジカル形成し更なる重合が進む。
乾性油(かんせいゆ、drying oil)は、空気中で徐々に酸化して固まる油のこと。油絵具やワニスに利用される。

成分中の不飽和脂肪酸の量を示す指標であるヨウ素価によって分類され、ヨウ素価が130以上の油を乾性油、100から130のものを半乾性油(semidrying oil)、100以下のものを不乾性油(nondrying oil)という。

固化[編集]

乾性油が固まるのは空気中の酸素との化学反応によるものであり、「乾」とはいうものの、デンプン糊などのように溶媒が蒸発して固まるわけではない。

乾性油の主成分である不飽和脂肪酸は分子中にいくつかの二重結合を持つ。二重結合は化学的に反応しやすいため、空気中の酸素と徐々に結びついて酸化され、過酸化物やラジカルが生じる。これらが開始剤となって二重結合間の重合反応が進行すると、油の分子同士が互いに結合して分子量の大きな網目状の高分子となり、最終的には流動性を失って固まる。光や熱によって反応は促進され固化が早まる。不飽和脂肪酸の量が多いもの、すなわちヨウ素価の高い油ほど固まるのが早く、反対にヨウ素価が低いものはあまり重合しないため固まらない。

固化した乾性油は元の不飽和脂肪酸とは構造の異なる高分子になっており、蝋とは異なり溶媒や加熱によって再び溶かすことは通常できない。

不飽和脂肪酸の酸化反応や重合反応は発熱反応であるため、進行とともに熱が生じる。ヨウ素価の高い油を布などに含ませて放置すると、空気にふれる面積が大きくなるために急速に反応が進み、温度が上昇して自然発火するおそれがある。

種類[編集]

植物から得られる油のヨウ素価は様々であり、目的に応じて固化の速度や程度のあった油を用いる必要がある。画材としてはこれらを適当な比率で混合したり、加熱等の処理を加えたものも販売されている。
乾性油空気中で完全に固まる油であり、ヨウ素価は130以上。亜麻仁油・桐油・芥子油・紫蘇油・胡桃油・荏油・紅花油・向日葵油など

=======================引用終わり



これを読むと相当怖いです。
いちど固まると、何をやっても元に戻らないというのが怖いです。
バターが固まれば、温めれば柔らかくなります、
でんぷん糊が固まれば、水に浸せば柔らかく戻ります、
しかし乾性油の場合は、戻すことができない!!


コメントの人のフライパンに油がこびりついたのもわかる気がします。
エゴマ油、アマニ油などのサラサラ油は、
高温で加熱しなくても油絵のように、酸素があれば固まるわけですから・・・
(私たちの体の中に酸素・・・ありますよね~)

しかもフライパンにこびりついたエゴマ油は洗っても加熱してもとれない・・・
このコメントの人は、1週間に1度ぐらいこびりついた油を燃やしていると書いていました。
燃やすぐらいしかきれいにすることはできないのではないですか。

これら油が健康に良いと勧めている先生方には、
この”塗料のように固まる性質”は人体に問題がないのかと聞いてみたいです。

なかには、加熱しても問題ないと言っている先生もいるようです。
どうしたら加熱しても固まらない(酸素に反応しない)で使えるのかも聞いてみたいです。

続く・・・
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  • 2016/07/04 (Mon) 19:34
  • #
No title

非公開の方、

情報ありがとうございます。
私にはちょっと難しいですが、
大事なことが書いてあるように感じました。

表については、アマニ油はかなりヨウ素価が高いようですね。
(良いか悪いかは別としてですが・・・)

それに従来のベニバナ油(こちらはリノール酸)が良くないというのなら、
大豆油も良くないみたいですね。

私も勉強になりました。

  • 2016/07/05 (Tue) 09:49
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
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