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たとえAFPの記事であってもあいまいな表現であれば、うたがってかかったほうが良いです

RIMG0007 (1)
(夏の魚、マヒマヒ=シイラのムニエルです。
シイラはあっさりした魚ですから、
バターをたっぷり使って、鉄のフライパンで焼きました。
IHの揚げ物機能で焼くと、こんがりと焼けるようです。)

RIMG006778.jpg
(サワラは、みそ漬けにしました。
べたべたに味噌が付いたままですが、
くっつかないホイルを使ってフライパンで焼いたら、
グリルよりもきれいに焼けました。
グリルだと真っ黒になってしまうんです。)

RIMG0002 (1)
(みその香ばしさがたまらん)

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==============================引用はじめ

飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究

AFP=時事 7月6日(水)14時16分配信

飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究

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スペインの菓子パン「エンサイマダ」に使われるラード。マヨルカ島パルマ・デ・マヨルカで(2014年11月17日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させることを確認したとする、30年間に及ぶ研究結果が5日、発表された。その一方で、飽和脂肪酸をオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸に切り替えることで、健康上の大きな恩恵が得られる可能性があるという。

 12万人以上を対象とした今回の調査結果をまとめた研究論文は、米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に発表された。

 論文の主執筆者で、米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)の博士号取得候補者のワン・ドン(Dong Wang)氏は、「生物医学界や一般社会ではここ数年、食事に含まれる特定種の脂肪が健康に及ぼす影響をめぐり混乱が広がっている」としながら、「今回の研究は、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸に取って代わる場合に、不飽和脂肪酸がもたらす重要なメリットを実証している」と話す。

 今回の研究における重要な発見の一つは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸をより多く摂取している人ほど、同量のカロリーを炭水化物から摂取している人に比べて、死亡率が高くなることだ。

 また、バター、ラード、赤身肉に含まれる飽和脂肪酸を、オリーブオイルや菜種油、大豆油などの植物性食品の不飽和脂肪酸に置き換えることは「健康上の大きな恩恵」となり、「食事に関する勧告の中心的メッセージとして掲げ続けるべき」効果をもたらす可能性があることも分かった。

 研究結果は、医療従事者を対象に2~4年ごとに最長で32年間にわたり実施した、食事、生活スタイル、健康などに関するアンケート調査に基づくものだ。

 健康に及ぼす影響に関しては、半硬化油製品であるマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸が最も深刻だった。

 今回の研究では、トランス脂肪酸の摂取量が2%増加することに、早死リスクが16%高まることと関連していることが明らかになった。飽和脂肪酸については、摂取量が5%増加することに、死亡リスクが8%高まるという関連性がみられた。

 一方で、不飽和脂肪酸の大量摂取については「同量のカロリーを炭水化物から摂取するのに比べて、全体の死亡率を11~19%の範囲で低下させることに関連していた」としている。

 ここでの不飽和脂肪酸には、魚油や大豆油、菜種油などに含まれるオメガ3やオメガ6などの多価不飽和脂肪酸も含まれている。

「飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸、特に多価不飽和脂肪酸に切り替えた人は、飽和脂肪酸の大量摂取を続けた人と比較して、調査期間全体での死亡リスクが有意に低かった上、循環器疾患、がん、神経変性疾患、呼吸器系疾患などによる死亡リスクも低かった」と論文は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

=============================引用終わり

私的にはこの記事はどうにも理解できません。
飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸に切り替える方が病気にならない
つまり動物性の脂はダメで、植物性の油を摂りなさいと言う記事のはずなのに、
脂肪過剰摂取と、炭水化物摂取群が比較されているのか理解できません。

どうして普通量の飽和脂肪酸摂取群と普通量の不飽和脂肪酸摂取群で
(同カロリーで)比較しなかったのでしょうか?
不飽和脂肪酸大量摂取を(切り替えたのでなく)長らく続けていた人はどうなのでしょうか?


こういう、動物性油は悪で、植物性油は善といった、幼稚な記事はやめませんか?
今はしろうとでも健康情報に詳しい人が多いですから、

脂肪酸組成で表現してください。
大量摂取とか(以前牛乳たたきの記事でもありましたよね、コップ一杯とかいう表現が・・・)
といったあいまいな表現はやめて、
グラムやミリリットルで書いてもらいたい。

大量摂取といっても100gなのか、500gなのかどうとでも受け取れます。
量やそれぞれの栄養素の名前が簡単に(あいまいに?)書いてあるのに比べて、
文章表現があまりにも難解です。

私はこういう文章は鵜呑みにはしません。。

WHOだろうがイングリッシュメディカルジャーナルだろうが、
AFPの報道であろうがめちゃくちゃです。
とくに牛乳いじめ、肉いじめは目にあまります。
キツネどもに化かされないように、眉に唾を付けなければ、読めませんよ!!
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-965.html
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-820.html

たとえWHOが発表したという記事であっても
後から・・・これは13年前の報告書を追認したものでした・・・とか、
突っ込まれると・・・他の原因もあるかもしれません・・・とか
いとも簡単にひっくり返ってしまうんですね。
実際検索してみたら、
同じような内容の記事が毎年のように”発表”されていたりするんです。

過去の事例から推測すると
そもそも、30年間というフレーズが強調してあるのが怪しすぎるんです。
あるいはトランス脂肪酸がからめてあるのが、からくりかもしれません。




今回のAFPの記事では、植物性の油を摂れと言っているわけですが、
ひとまとめに植物性の油といっても脂肪酸組成が全然違います。
例えばオリーブ油と、大豆油では脂肪酸組成が全然違うのに、
一緒にしてしまっていいものでしょうか。
400px-Essential_fatty_acid_in_oil.jpg

必須脂肪酸の摂取基準量も決まっているものがあります。
n6.jpg
上の表で言う、リノール酸(オメガ6)の基準量は、だいたい10gですから
これを大豆油やコーン油で目安量で摂りたいとすると 
一日にたった20gの油脂しか取れないことになります。
ましてや(大量摂取の)飽和脂肪酸摂取群と比較した場合、
1日の総カロリーの10%以下に出来るものでしょうか。

もっとも、
不飽和脂肪酸でもオレイン酸は
今のところ過剰摂取が問題になっていないようなので
オリーブ油なら良いかもしれませんが・・・

ちなみに動物性の油であっても、オメガ脂肪酸はあります。
鶏肉や卵の脂だと、リノール酸が15%ぐらいありますから、
70gぐらいでリノール酸10gぐらいになりますかね。
オリーブ油よりリノール酸が多いのです。
私的には油脂70gぐらいでは、大量摂取とは言えないと思います。


もっと言えば、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の摂取比率もおよそ決まっています。
nori003.gif

この、常識的に決まっている比率が間違っているというのなら・・・・
・・・健康に良いという、具体的な比率を
同じように数字で提示してもらわないと
まったく意味がありません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


余談ですが、ネット上にこんな画像がありました。
5af5b664ead81fe4c61d7b43e423f9b6.jpg
こんなことは絶対ありえないはずです。
だってリノール酸は、必須脂肪酸で、リノレン酸より多く必要だからです。

食べ物の栄養素のうちで、どれが悪いとか良いとかはありえないのです。
(フグの毒じゃあるまいし…笑)
量とバランスの問題なんです。

こういうバカみたいなことを書いてあおるのは、
リノレン酸サプリを売って儲けたい人だからでしょう。

糖質制限食で糖質制限本や、糖質制限食材を売りたい人と同じかもしれません。
ですよね、王城さん。







http://ro69.jp/blog/kojima/56817
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コメント

毒扱い?

飽和脂肪酸を不良栄養素扱いするのは、私も疑念を覚えます。
ご指摘のように、適度な摂取量と他食品とのバランスが重要だと思います。


いつも思うのですが、健康情報媒体は、ある特定の栄養素の過剰摂取か、「毒扱い」にして完全遮断という「白か黒かの二者択一」を迫る傾向にあります。
(もちろん全ての媒体がそうではないのですが)

「何かを叩くのが収まれば、別の何かが叩かれる」という傾向も見受けられます。
脂質の過剰摂取は良くないですが、何も0にしなくても良いでしょう。
「フードファディズム」は健康維持・改善というより、仮想敵を作り出して精神的に安定させるだけの代物にしか過ぎません。

しかも最悪なことに、昨今の糖質制限は「糖質の完全カット」と「脂質の過剰摂取」という両極端が一度に押し寄せてきます。
身体に良い影響などある訳がありません。


糖質制限を辞めてから、私は脂質の積極的摂取も自然としなくなりました。
普通に食事をすれば、普通に生活が出来ます。
活動量に応じて+αの調節をするという選択肢もあります。
「0か100」の極論で頭を悩ます事もありません。

夏井医師や回転式代表者は、「私は現代のダ・ヴィンチ(酔われている際に言及)」「普通が良くない」と豪語しますが、そもそも「普通」というものが何かという事がわからなくなっている人たちに、我々の生活がジャッジされ、且つ断罪されるのはもううんざりです。
(健康番組で「何事も適度が大事」と説明する医師・栄養士に、夏井医師は「適度とはどの程度ですか?」と反論。確かに数値を用いての論説は前提ではあるのですが、正直揚げ足取りにしか聞こえなかったのも事実です)

言動の奥底には、「何かを叩きたい」という欲望が垣間見えます。

王城さんは自身のブログでも「飽和脂肪酸」を取り上げておりますが、一様に「悪」とは断定していないかと思います。

コメント返信欄で、「私も昨晩は、鳥の唐揚げ、だし巻き卵、豚の角煮揚げ、麻婆ナス、豚と野菜のカレー炒めを食いましたし(笑)」とあり、少なくとも(糖質制限のように)「毒扱い」して排除はしていないのは明らかです。

恐らくは、今回の記事は脂質の過剰摂取をしている糖質制限者への警鐘かと思われます。



  • 2016/07/09 (Sat) 08:52
  • ぐうず #-
  • URL
No title

ぐうずさん。

>夏井医師は「適度とはどの程度ですか?」と反論

おどろきですね。
夏井さん、こんなことを言ったんですか。
だいたい中学か高校の家庭科で、食品成分表の見かたぐらいは習うんですがね。
そういえばこの時代の男性は、家庭科やってなかったかもしれません。
男子は、菊かなんか作らされていたような~v-12

脱線してごめんなさい。


王城さんのブログでは、
普通の人は飽和脂肪酸を摂ってもいいが糖尿病の人はダメといっているようですね。
糖尿病が治れば普通に食べていいのでしょう。

とすれば、今回のAFPの記事は糖尿病に特化していないし、
不飽和脂肪酸の大量摂取については「同量のカロリーを炭水化物から摂取するのに比べて、全体の死亡率を11~19%の範囲で低下させることに関連していた」としている。

(しかも、ダイレクトにラードを摂ったとしても約半分は不飽和脂肪酸で、トントンです。)

王城さんは、当該記事をブログネタにしていますが、
オリーブ油を推している江部式糖質制限食をたたけないというか、
江部式が正しいといえませんか?
王城さんの立場(江部たたき)からだと、たたくべきはAFPの記事と思います。

  • 2016/07/09 (Sat) 09:20
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
  • URL
そうですね

>家庭科やってなかったかもしれません。
男子は、菊かなんか作らされていたような~

時代性を感じさせられますね・・・・。
私の世代の家庭科ではそのような製作課題はなかったのですが、授業での伝聞でそれとなくわかります。
まあ、平成の若者にとっては「何のことやら」でしょうが(笑)

>脱線してごめんなさい。
まあ、このような「緩さ」を時折入れないと、ハードな当ブログの運営も難しいでしょうね。

さておき、王城さんは確かな学術根拠を元にブログで説明をされているので、(過激性は別として)論理には非常に説得力があります。

書籍とは違いネット上での情報媒体は検閲される事はありませんが、開示している以上は、情報を受け取る側の事を勘案する必要性は存在します。
先述したように、糖質制限者が賢明に喧伝する「脂質礼賛」を戒める意味で、王城さんは飽和脂肪酸の摂取量の記事を取り上げられたとは思います。

ご指摘のように、掲載方法の如何では「動物性はNGで植物性はOK」と受け取られる可能性は否めませんよね。
確かにこれでは、(少なくとも脂肪酸の情報提供の観点では)江部医師よりも優位性を確認する事は難しいと思います。

また、これは意外かもしれませんが、王城さんは糖質制限の完全否定はされていません。
「病的・外傷的身体要因で運動が困難(あるいは不可能)な人は、筋肉がグリコーゲンを消費する事が期待できないので、糖質制限は有効」と著述しております。
記事を隈なく閲覧すると、要所要所で確認できます。

ただ、ブログの大綱はそのような構成にはなっていないので、「糖質制限=完全悪」と受け取られかねない状況にはなっております。
コメント投稿者の中には、糖質制限者を卑下する傾向も散見され(これにはさすがに王城さんも投稿者に対して注意をしております)、論じている内容が異なるだけで罵倒行為には変わりありません。
結局、これでは表裏一体で「どっちもどっち」になります。

フォミさんも気を付けられていると思いますが、正しい情報発信のみならず、その情報のどのように受け取られていくかを、媒体者は常に注視する必要があるかと思います。




  • 2016/07/09 (Sat) 18:25
  • ぐうず #-
  • URL
No title

ぐうずさん、

王城さんは糖質制限食は完全否定ではありませんね。
それは認めております。

>さておき、王城さんは確かな学術根拠を元にブログで説明をされているので、(過激性は別として)論理には非常に説得力があります。

王城さんは英語の論文を参考にされていることが多いようです.。
事実、当該王城記事にも、英語論文のリンクが貼ってあります。
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-646.html

残念ながら私には、それを検証するだけの英語力がありません。
英語の論文が完全理解できる人は、王城ブログなんか見ないということは、
王城本人が一番よく知っていることです。

今回は日本語の、しかも論文より簡単な一般向けの報道記事ですが、
王城さんと私とでは、まるっきり受け止め方が違いました。

今回のAFP報道に(文字通り)目を通して、それから王城さんが何か書いてるかと思って、
ブログを読んだんですがその時点で、私も、糖質制限食に不利な記事だと思ったのですが、
もう一度しっかりAFPを読みなおしたら、江部式糖質制限食が正しいという記事だと思いました。

最初にAFP記事に目を通したとき、飽和と不飽和を勘違いして、
それを王城記事が強化したと気が付きました。

以前にも牛乳たたきのAFP記事で、記事後半のどんでん返しみたいのもので、
皆さん混乱したとかいうことがあったので、ブログ記事にしたのを思い出しました。
(だからわざわざAFP全文のコピーを掲載しました。)


もう一度当該AFP記事の内容を”最後まで”一語一句しっかり読みなおして
理解しなおすのに30分ぐらいかかり、
資料を集めて頭の中を整理するのに3時間ぐらいかかり、
ブログ記事にまとめるのに半日かかりました。

私的にはとてもじゃないけれど、英語の論文まで範囲が広げられません。
もしも訳を間違えてしまったら・・・不が付くかつかないかみたいな単純な勘違いでさえ
とんでもないことになります。
間違いを指摘してくれる人がいないというのも大変こわいことなんです。

それにたとえ完璧に翻訳してあげるという人がいても、
外国の論文まで検証しはじめたらきりがなくて、
ブロガーに出来ることではないですね。

  • 2016/07/10 (Sun) 07:27
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
  • URL
熟読

ブログを運営するにあたって、該当するサイト・文献等を丹念に読み込まれているのですね。
ご自身のサイト運営に対するフォミさんの責任感が、今回のご返信の文体から伝わって来ました。

ここ近年、私は文章を斜め読みで要点しか掴んでいないので(汗)、フォミさんのように、正確且つ発信者の意図を汲み取る姿勢には脱帽します。
(昔は新聞や書籍を多数熟読していたのですが、最近は漫画すら読みません)

外国語構成の論文まで着手される必要はないかと思います。
日本語の媒体で充分ですよ。
情報の軌道を誤らせる事なく、且つ行間も読み解き、ご自身のブログで発信するという事は並大抵の作業ではないかと思います。

私のように「パッと読んでサッとコメントを書く」という程度の国語力・文章能力では、ブログの運営もままならないですから・・・・。

おっしゃるように、ネットでは検閲機能を持ち得ないので(誹謗中傷は腐るほどありますが)、書籍に匹敵するほどの精緻さを求めるには、媒体者自身が範囲を限定するしかありません(しかも、かなり狭める必要があります)。

今日はこの辺でお暇します。
私の投稿などに丁寧に返答下さった事には本当に嬉しく思いますが、それにばかり労力を費やすと次の記事の遅筆に繋がってしまいますので。





  • 2016/07/10 (Sun) 21:58
  • ぐうず #-
  • URL

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