認知症も糖尿病も、いろんなものをバランスよく食べるのがいちばんだと思いますよ。

くさいバカさんのブログをなにげなく見ていたらですね、
こんな記事がありました。


認知症と糖尿病、そして大豆。なかなか侮れないなあ
「久山町研究」の
清原教授がすすめる
認知症予防の食事


http://toshitsubaka.blog.fc2.com/blog-entry-211.html
========================引用はじめ

【清原】 60~79歳の約1000人について追跡開始時の食事とその後15年間の認知症発症との相関を調べ、導き出された7つの食事パターンの中で、 「大豆・大豆製品、緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類、牛乳・乳製品の高摂取、米の低摂取」という組み合わせの食事パターンのみが認知症発症が有為に少なかったと言う結果が出ました。したがって、認知症予防のために多く摂取することがすすめられる食品は、大豆・大豆製品、緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類、牛乳・乳製品となります。もともと伝統的な和食のおかずには大豆製品や野菜、海藻がよく登場するので、簡単にいえば和食に牛乳をプラスした食事がよいのです。
(『栄養と料理』2013年11月号p115)

========================引用終わり


(くさいばかさんが引用しているものとは違うので気を付けてください)

牛乳、乳製品ダメの一点張りから、
牛乳、乳製品を大量摂取しても良いというのは、

すごいと思いますよ。


しかし後半はいけません。
=========================引用はじめ

 さて、日本人を糖尿病から守ってくれる和食は、おかずにも秘密があります。以前から、大豆や大豆製品の摂取が糖尿病の発症率低下と関連すること、そして大豆に含まれるイソフラボンを多く摂取する人は、空腹時ならびに食後のインスリン濃度が低いことが分かっていました。インスリン濃度が低いのは、インスリンがしっかり効いていることの指標になります。

 さらに、ネズミを使った実験からは、大豆たんぱく質の摂取によって内臓脂肪と皮下脂肪が減り、空腹時血糖値が低下して、善玉アディポネクチンが増えるというデータが得られています。これらの研究結果をもとに、大豆製品の摂取と糖尿病発症の関連について大規模な調査を行ったところ、大豆製品を多く摂取すると、肥満した女性と閉経後の女性で糖尿病の発症率が下がる可能性が示されました。どちらも女性の中では糖尿病になりやすい人たちですから、これは朗報と言えそうです。

【中略】

 糖尿病がなかった時代の日本人は、よく歩き、玄米や雑穀米をしっかり食べて、定番のおかずは、アジ、サンマ、サバなどの背中の青い魚と大豆製品、そして野菜と海藻でした。和食には欠点もあるのですが、糖尿病予防にはきわめて有効といえます。

『欧米人とはこんなに違った日本人の「体質」』p75~77

============================引用終わり




あのー、
この奥田昌子という人はずいぶん古くさいことを書いているので
よぼよぼのおばあさんか、30年も前の本かと思いましたが、
若い人で、去年の12月の出版ですから驚きました。

イソフラボン神話はもう終わってたと思います、
女性ホルモンに類似したホルモン様物質ですよね。
現代人は女性ホルモン(エストロゲン)過多なのです。
大豆由来のイソフラボンはまだしも、環境中の様々な化学物質が
女性ホルモンのような振る舞いをしていると言われています。

実際最近増えている乳がん患者に、
女性ホルモンをブロックする薬を使う療法は当たり前に行われています。
乳がんのほかにも、子宮がん、
子宮内膜症、子宮筋腫、月経困難、重い更年期障害その他、が増えているのも、
女性ホルモン(エストロゲン)過多と言われています。

がんと玄米菜食とマスコミ
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-742.html

大豆の女性ホルモン様物質は牛乳の何万倍もあるのです。
ウィキペディアの「牛乳」からです
http://ja.wikipedia.org/wiki/牛乳
【妊娠牛からの乳であっても女性ホルモンの含有量は1,000 pg/mlであり、他の食品と比較して多いわけではない。例えば大豆における大豆イソフラボンの含有量は1.4 mg/g (1400,000,000 pg/g) 程度あり、このうち半分程度が女性ホルモンとして扱われる状態に変化する。】


そして日本人は欧米人と違う、昔は糖尿病が少なかった、と言っても、
決定的に寿命が短かったのです。
日本では脳出血などが多かったのです。
脳出血は怖いですよ、何の前触れもなく一瞬にして
要介護4.とか、5とかになってしまいますから。

母方の祖母は大きなコメ農家でしたが、50代で脳出血で寝たきりになり、
母も、脳出血で逝きました。

父方の曾祖母は、一度ころんだだけで、寝たきりになってしまいました。
たんぱく質やカルシウムが足りなかったのだと思っています。

実際昔は、ひどく腰が曲がったり足が曲がっていて、
歩くにも不自由していると思われるおばあさんは多かったと記憶しています。
いや、おじいさんでもひどく腰の曲がった人がいました。
今は見かけませんよね。
全く歯がない人も多かったと記憶しています。
私の知ってる歯医者は、昔の人が歯がないのは、
虫歯というより栄養不足だと言っていましたが、
歯はカルシウムでしょうね。
甘いお菓子なんかめったに食べてませんから。

とにかく成人病、慢性病である、糖尿病を昔と比べるのは
寿命の長さが違う以上あまり意味がないと思います。


beanscal.jpg

くさいバカさんから、画像を勝手にお借りしておいてあれですが、
くさいバカさんのお好きな、お揚げ系統は、油脂が多すぎませんか、
豆腐も皆さんが思うより、油脂が多いのではないでしょうか。
お揚げ系統は、だいたい大豆油が使ってあることが多いので、
脂肪酸組成が偏りませんか?
大豆油はリノール酸が多すぎるし、豆腐屋の揚げ油って真っ黒な・・・
もちろん普通に食べるには全く問題ありませんよ。

でも、カロリーコントロールが必要な人にとっては
鶏肉や豚肉の脂身の少ない部分のほうが、ずっと、油脂が少ないですし、、
いろんなたんぱく質源を摂ったほうが、
脂肪酸組成アミノ酸組成もかたよりなくまんべんなく取れると思うんですが。

糖質制限食アンチもなんだかねー??

ちなみに
豚もも、皮下脂肪なしの
たんぱく質が 21.5グラム、脂質が 6グラムです。




スキムミルクの栄養成分
※栄養成分 100g当たり: エネルギー 356kcal たんぱく質 35.6g 脂質 0.7g 炭水化物 51.8g ナトリウム 432mg カルシウム 1200mg
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