2018/02/15
精神障がいの大人を子どもに近づけるのは危険です!

この画像は、私の息子たちが、大好きだった絵本のごく一部です。
良い本はいつまでも捨てられずに残っています。・・・というか
これらの本は書店でも人気なんですね。
妹が務める書店でも、のぶみさんの絵本は見当たりませんでしたが、
馬場のぼるさんの11ぴきのねことか
かこさとしさんのからすのパン屋さんだとか、人気みたいでうれしく思いました。
反面新しい絵本が少ないのは寂しくもありますが・・・
子どもは感性が鋭いですから、
絵本を通して未知の大人である絵本の作者の
人間性や大人としての懐の深さを、推し量っているのを
ひしひしと感じます。
のぶみさんのフェイスブックからです。
のぶみさんはウソが多いと言いますから嘘か本当かはわかりませんが、
のぶみさんのファンってすごいですね
こうなったらもう世も末です。
================================引用はじめ
絵本作家 のぶみ
2月13日 12:27
...
あたしおかあさんだからを
卒園式で合唱するって言われた
そんなこと思っても見なかった
子どもたちが先生に言ってみるそうだ
感動。聞いてみたい
=============================引用終わり
子どもは何でもお見通しです。
そして大人に対しては容赦がありません。
大人を試すようなことも普通にやります。
子どもは大人の心の広さ、懐の深さ、精神的な強さを試すのです。
大人が子どもの試しに引っかかると、大人は信頼を失います。
子どもにとっての大人像がもろく崩れます。
https://www.hoikushisupport.com/column/nursery-field/356/
だから子どもにかかわる大人は、子どものような大人ではいけないのです。
意に沿わない意見を言われたぐらいで
ストレス性の胃腸炎になっていてはいけないのです。
熱を出していてはいけないのです。
さかなクンも同じようなものです。
このような人たちは自己愛かなにかの問題があるのです。
健常者には
「常識だとか普通だとかいう超えづらいハードル」があるものですが、
精神的に問題がある人は
平気でハードルを越えて健常者には越えられないところへ踏み込んでしまうので、
ある意味すごいと思わせるものがあるのは確かでしょう。
しかしそれによって起きる不都合に対して、対処する能力は持っていませんから、
フアンが無償奉仕でしりぬぐいをして、代わりに営業してあげなければなりません。
さかなクンのフアンもそうですけれど、
「さかなクンのお母さんの”育児方法”に涙と共感」
「今のさかなクンがあるのはママのおかげ」
「さかなクンかわいい」
「さかなクンがお母さんに伸ばしてもらった個性をつぶさないで!!」
41歳の大学教授の男性についてこういうことを言うのは、
「うるさい」というよりも、比べ物にならないぐらい失礼だと思います。
いや、視聴者から「うるさい出るな」と100%自分の責任を問われるのは、
やっと大人になれる糸口だったかもしれないのに、
「うるさい出るなと言われて熱が出た」とせっかくの糸口を自ら握りつぶしてしまったのです。
子供にしがみつく心理
http://www.katotaizo.com/books/parents
親子の役割逆転
==========================引用はじめ抜粋
親の自慢話を子どもが聞いて褒めてあげる。子どもにとって辛いことだが、これが「親子の役割逆転」である。
母親が料理を作る。
子どもが「わー、美味しい」と言わないと母親が不満になる。
父親が車を買う。
子どもが「わー、かっこいい」と言わないと父親が不満になる。
親の自慢話を聞くことが子どもの役割になってしまう。
=============================引用終わり
のぶみさんとフアンの関係、
さかなクンとフアンの関係、
これらは親子の関係ではありませんが
大人が子どもを相手にしている以上、
大人と子供の関係が逆転しているから、
「アダルトチルドレンまたはアダルトチャイルドはヤバいよね」と感じている人にとっては
耐えられないほど気持ち悪いのです。



作品は、これはもう駄目でしょう。
まぁ、作品をどうこういう以前の問題として
のぶみさんは暴走族の総長で替え玉受験や逮捕歴といった過去があるというのです。
逮捕歴とか暴走族とかは無縁の
ちゃんとした家庭の子どもには見せられるものではありません。
親に逮捕歴があるような機能不全家庭では、のぶみさんは希望の星で
絵本は素晴らしい作品なのかもしれません。
ある種の人たちにとって、自分と同じような欠点を持った人が
その欠点によって希望の星が地に落ちるのが耐えられないのでしょう。
普通の家庭の感覚では、
のぶみさんはひとつも良いところがありません。
このことから、彼を持ち上げた出版社や
NHKはじめマスコミにも大いに責任があると言えます。
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