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アルコール依存症、治すのは至難の業

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(松岡くんの言うとおりだと思います)

アルコール依存症の実態とは? TOKIO山口達也の飲酒めぐって注目。患者数約100万人、多くが専門治療受けず
5/2(水) 19:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00010011-huffpost-soci
=========================引用はじめ
TOKIOの山口達也メンバーが強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった事件をめぐり、アルコール依存症などアルコールにまつわる問題への関心が高まっている。《生田綾 / ハフポスト日本版》

山口メンバーが4月26日の記者会見で、酒の影響により肝臓の数値が悪化し、約1カ月間入院しながら仕事場に通っていたと明かしたからだ。TOKIOのメンバー・松岡昌宏さんは5月2日の会見で、「僕らは依存症だと思ってました」としながら、「アルコール依存症という(診断)のは出てない」と話している。


厚生労働省の2013年の調査結果によると、日本国内に治療が必要なアルコール依存症の患者数は約109万人いると推計されている。1日に60グラム(日本酒3合)以上の酒を飲むハイリスクの多量飲酒者は980万人いるとされ、依存症との境界線にいるグレーゾーンの酒飲みも多い。

しかし、実際に治療を受けている患者数は年間4万人前後と推測されており、多くの患者が専門的な治療を受けていない。その理由について垣渕氏は、「依存症は本人にとって認めたくない病気であることが多い」ためと話す。

==============================引用終わり

治療を受けてないっていうけれど、
誰が治せるの?っていうのが現実でしょ?
治療を”受ける”という表現自体がおかしいのかもしれません。


まさか抗酒薬や精神薬を飲ませることが治療だなんていわないですよね?

私は、生まれてから今まで、お酒を飲む人のいない家庭で、生活してきました。
今から思うとこれは本当にラッキーでした。
しかし親戚には、お酒をたくさん飲む人がいます。
一人二人じゃありません、結構な数です。

お酒をたくさん飲む伯父さんたちは
私が知る限りアルコール依存だという診断は受けていないはずです。
「あの人には困ったものだ」と口に出す人もいません。
みんな見て見ぬふりなんです。
病院へ行くように促す、なんていうことは死んでもあり得ません。

違法薬物より、見て見ぬふりでズルズルやり過ごしてしまう、
お酒のほうが厄介だと思います。


お酒をたくさん飲む伯父さんたちは
普通のサラリーマンなどの仕事はできていません。
それに早死にで、還暦を超えるのはかなり難しいといった感じです。

深夜に泥酔状態で国道を横断しようとして、
車にはねられて若死にした叔父がいます。
みんなは「交通事故で、叔母さんがかわいそう」と言いましたが
私は「自殺だろ」と言ってやりました。
この時ばかりは加害運転手が気の毒だと思いました。


彼らの奥さん(伯母さん)たちは、イネイブラーだと思われます。
私はこの伯母さんたちが嫌いです。
働き者で世話焼きといえば聞こえはいいですが、
ああじゃなきゃダメこうじゃなきゃダメと、正論を振りかざし
説教臭すぎて、話を聞いていると一杯飲みたくなる気持ちもわかります。

こういう伯父さん伯母さんたちの子供たちも特徴的です。
自殺した人や30代ぐらいで突然死した人もいます。

そこまでいかなくても
女の子たちは世話を焼きすぎて、何かとうるさすぎるのです。
境界線を越えて、侵入されるような感じがします。
私は昔からあつかましい従姉妹が嫌いでした。
今は、この子たちの問題だから、嫌いで正解と思っています。

男の子たちは、コミュニケーションが下手な感じで、
やっぱりサラリーマンや営業のような
普通の仕事ができない人が多いような感じがします。
半分ひきこもりですね。
結婚したお嫁さんが精神疾患で大変苦労している人もいます。

お酒を飲む人がいる家庭で育った人にはわからないかもしれませんが
そうじゃない家庭で育った人には、こう見えるという一例だとご理解ください。


本来はアルコール依存症者と、
イネイブラーである周りの人たちが一緒に回復する必要があるのです。
自助グループには家族の会というのもあるはずです。

しかしとりあえず、本人をなんとかしなければなりません。

たまたま昨日5月8日のラジオのテレフォン人生相談で、
働かないでお酒を飲みパチンコ、奥さんに小遣いをせびる
43歳の息子のお母さんからの相談をやっていました。

回答者の精神科医の高橋龍太郎さんは、
離婚させて息子を追い出し、
二度と敷居をまたがせないようにしろと言っていました。
家を追い出され、泥酔して道路に寝ていてもらっても困るじゃないかーーっ
と言いたくなりますが
それしか方法がないというのが現状だから
精神科医としてそれでOKなんでしょうか?

それとも追い出せなかったら心中しろとでもいうのでしょうか?

柴田理恵さんのコメントも矛盾していましたね。



私はこういった本を読んでアルコール依存症について勉強しました。
古い本ですが、アマゾンではものすごく高い値段がついているようです。
古本屋に安く売っていたら、読んでみることをお勧めします。
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(母は)酒をたっぷり供給した後すかさず末男に説教したり恫喝するのである
「こんなことを繰り返していて、私が死んだらお前はどうするのや、誰が面倒見るんや!」

(末男は)むしろかわいらしさを示し涙を流して母親が感激しそうなことを言うのである。
そして決まって「俺を見捨てないでくれ!」と懇願する。
そんな時母親は末男から
「明日から酒をやめる」
という約束を取り付けて一安心する。

彼(末男)は盗みのために何度も警察沙汰になった。
しかしそのために送検されたり、
裁判にかけられたり、刑務所に入ったことはなかった。

彼(末男)は、姉たちの一種異様な盛り上がりの中で、いわばつるし上げを喰らった。
そして
「今度の入院で立ち直らなかったら、兄弟の縁を切り、見放す」 

「先生、頼むから見捨てないでくれ!」とか「放らないでくれ!」という言葉を入れる。
話の中で幼少期の体験に及ぶといつもと同じように時を構わず大声で泣くのが特徴だ。
あの大柄で乱暴でハンサムボーイの彼が電話の向こうで本当に悲しそうに嗚咽する。
「俺は一度だって親と飯を食ったことがないんだぞ!どういう意味か分かるか?」
末男は何がゆえに見捨てられることを怖がり、何がゆえに嗚咽するのか?
「癒されることがない子」がさまよい歩いているのだろうか?

(末男は、大越医師という立派な医者に巡り合いながら、
アルコール依存が治せていません。)

・・・この本に書いてあることは、教科書通りというか
例のアイドルをめぐって起こることとかぶってくるのですが・・・

発症してしまったアルコール依存症を治すのは、ほぼ不可能です。
幼少期にズタズタにされてしまった”心”は、
もう元には戻らないのかもしれません。
私たちにできることは、予防する方法を勉強するしかありません。
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