FC2ブログ

学校へ行かなくてもいい・・・フリースクールへどうぞというビジネス

307.jpg


NHKのこういう放送を見ました。
ウワサの保護者会スペシャル「“学校”に行かないという選択」
https://www4.nhk.or.jp/hogosya/x/2018-09-08/31/18431/1729540/
この放送ではフリースクールが実名で出ていました。
(まずいんじゃないかなぁ~NHK)

以前と比べてフリースクールも増えました。
本格的にやっているなという感じです。
でもはっきり言ってこれはおかしいのです。

まず、本格的なフリースクールではお金がかかるのですが、
高額な入学金をとるところがあったり、
授業料の表示が1年分になっていたりするところが多いのです

フリースクールは学校ではありませんから
学校の卒業認定はされません、
ですから地元の小中学校に在籍して、
その小中学校の卒業証書をもらうことになります。

フリースクールでは学ぶ方法の選択肢の
多様性を主張しているわけなので、
生徒がある日突然籍を置いている地元の小中学校へ通いだすとか、
ある日突然(フリースクールをやめて)進学塾へ通いだすとか、
そういうことがあっても良いとフリースクールでは認めているわけです。

だとするとフリースクールの高額な入学金や、
授業料の年間表示はおかしいわけです。

また、フリースクールのHPでは堂々と、
「この学校では~」とか、
「校長の○○です」とか書いているところもありますが、
学校ではありませんからね~~
(ただし東京シューレでは中学や高校になっているところもあるようです)

はっきり言って、フリースクールは学童保育みたいなものです。
インターネットやゲームは
フリースクールでやらなくても家でもできるわけです。
本格的に勉強がやりたければ、学習塾へ行くとか、
やりたい習い事の教室へ行くとかしたほうが、
費用が安くつく可能性は高いです。

地元の図書館、市民プール、科学館、プラネタリウム、市民農園,
ほとんどただで利用できる施設もあります。
費用の安いフリースペースがあれば、子ども同士のつながりもできます。

うちの場合は
今ほどフリースクールが充実していなかったというのもありますが、
余計なお金を使わないで、家庭をホームルームとし
大学の費用は惜しみなく出しました。
とにかく最終学歴として大学卒のレッテルが貼ってあるのは
親として安心材料になります。


私は健康問題についてもブログに書いていますが、
病院の問題と学校の問題は似ています。
今病院で行われている医療はデタラメです。
健康な子どもにワクチンをうったり、
風邪の人にステロイドを飲ませたりするのは、
百害あって一利なしです。

学校の教育も、百害あって一利なしということは
みんな薄々気が付いています。
だから
フリースクールという発想になるんですが、
フリースクールは代替医療に例えられると思います。
風邪の人が漢方薬を飲むようなものです。
がんの人がニンジンジュースを飲むようなものです。

しかしこれは、私たちが持っている
自然治癒力を全く無視した行動です。

普段健康な人が風邪をひいたら、
変な薬を飲まなくても、暖かくして休んでいれば治るのです。
私たちはだれでも自然治癒力という素晴らしい医者が
体の中にいることを自覚しながら生きるということは
それ自体がとても健康的だと思います。

教育もそうです。
家庭の中にこそ教育力(育児力)があるのです。
子どもの中に素晴らしい学習能力があるのです
子供の中に本物の教師がいるのです。

snow_and_gbr.jpg

子どもにとってつらい体験は心の傷にしかなりませんが、
楽しい経験はだまっていても、
丸ごと吸収して自分のものにしてくれるのです。
スポンサーサイト



コメント

質問させてください

いつもブログを拝見させて頂いているものです。子どもの発達や心理について詳しく記載されており、大変参考になります。ありがとうございます。私がホームスクールやフリースクールについて詳しくないため、質問させてください。

① フォーミディブルさんの今回の内容は、ホームスクールが最もよい学びの形であるという印象をうけました。たしかにフォーミディブルさんのように、先見性があり常識に対して批判的視点を持って、かつ実際に自分の理想に向かって行動できる保護者であれば、ホームスクールはうまくいくように思います。しかし、フォーミディブルさんのような素晴らしい保護者は、ごく一部のように思われます。近年は発達障害児が増加し、親の養育能力の低下と子ども側のコミュニケーション能力の低下が重なり、そもそも家庭内での対話が自発的に成立し難い状況にあるように見受けられます。このような現状において、どのような世の中の仕組みができると、ホームスクールが認められ、かつ子どもが安心して生活できる社会になると思われますか?

② 「フリースクールの高額な入学金や、授業料の年間表示はおかしいわけです。」ということですが、月額方式または日額方式で、子どもが自由に出入りを決定できるのであれば、フリースクールでもよいと思われますか?

③ ホームスクールクラブのブログには、サドベリースクールやサマーヒルの内容もいくつか記載されていましたが、フォーミディブルさんは、サドベリーやサマーヒルなどについては、どのように考えておられますか?また日本でもサドベリースクールが増えてきていますが、それについてどのようにお考えでしょうか?

質問が長くてすみません。気が向いたときにでも返答頂けたら、幸いです。
これからもブログ楽しみにしております。

  • 2018/09/04 (Tue) 23:06
  • まる #-
  • URL
No title

まるさん、

>いつもブログを拝見させて頂いているものです

こちらこそありがとうございます。
うまくお答えできるかどうかわかりませんが、
ご質問いただきありがとうございます。

①私は素晴らしい親ではありません。
しかし私が幼い子供だった頃は、
家庭にも地域にも子育て力があったと思います。

私が子供だった頃は、
家庭内工業で自宅でいろんなものを作っているか
商店をやっている家がほとんどでした。
(郊外では農業をやっていた家も多かったと思います。)

例えば夏休みだと、昔はクーラーがありませんから、
どの家も出入り口も窓も全部開けっ放しでした。
田舎では自動車も本当に少なかったのです。

こういう状態で、
子供がたくさんいてマジョリティーだったのですから、
ある意味子供天国だったかもしれません。

また、社会見学に行かなくても、
いろんな大人たちが仕事をやっているところを、
目の前で見ることができました。

しかし今はこういうわけにいきませんから、
私たちのほうから動くのがいいのかなと思っています。
昔は小さな田舎町にプラネタリウムなんてなかったし、
子どもを海外旅行に連れて行くなんて、想像だにできなかったことです。


②フリースクールを利用するのも良いと思います、
不登校になるとどうしても家庭内での虐待が問題になります。
その点を学校側も心配していると思います。
フリースクール、フリースペースという第三者がかかわることは良いことだと思います。
しかしやっぱりフリースクールが合わないという子供もいますし、
フリースクールが合わなくても
何も問題はないということは、強調したいと思います。


③>また日本でもサドベリースクールが増えてきていますが、それについてどのようにお考えでしょうか?

これについては私もちょっと驚いているところで、経営的に
・長く続けられるものだろうか、
・資金源はどうなるのだろうか、など考えるところです。

最近はお母さんがフルタイムで仕事をしている人も多いと思いますから、
そういう人にとって良い選択肢かもしれません。



最後に発達障害が増えている問題についてですが、
これについては大きく2つに分けて、
化学物質が脳に与える影響という点と、
過剰診断が問題というものとがあると思います。

過剰診断という視点では、
学校内の教育やしつけの基準が厳しくなればなるほど、
子どもはなにも変わっていなくても、学習障害の子どもは増えます。

学習障害が日常生活に著しい困難をもたらすようなら別ですが、
学校に適応できるかどうかという話であれば、
それは靴に足を合わせるようなものだと思います。

例えばホリエモンは「多動力」という本を書いています。
そのまんまじゃないかとも言われているようです。
学習障害は必ずしも悪いものではないと思います。


追記、
多動は学習障害ではなくて発達障害ですかね。
申し訳ありません、昔はなかった言葉なので・・・
どちらも学校では困難が伴うということで、
認識が間違っているかもしれません。


http://www.ahsic.com/nikki/Diary/2012_07/2012_07_24.html

  • 2018/09/05 (Wed) 09:37
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
  • URL

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する