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アスリートの無月経で、産婦人科へ行けば、ピル以外の選択肢はない?

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http://www.navc.org/piru.html

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女子スポーツ選手が受診した際の (産婦人科医のための) 診療マニュアル
http://www.nbnh.jp/smc/global-image/units/upfiles/5603-1-20140516095827_b537562b379641.pdf#search=%27%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E9%AA%A8%E7%B2%97%E9%AC%86%E7%97%87%E8%96%AC%27

=========================引用はじめ

高校生への対応
現実的に疲労骨折を繰り返す選手がやってきます

1. 高校生

疲労骨折を生じて、無月経のため産婦人科を受診した場合、きちんと対応しないと、再び別
の部位の疲労骨折を起こします。骨粗鬆症と同じく、ホルモン補充療法が必要という発想
が必要です

今後行うべき対応
まず疲労骨折を起こした選手が受診したら、
(よくわからなかったら)理屈抜きに
低用量ピル内服
を開始させましょう。

無月経の治療ではありません。 あくまで考え方は 骨粗鬆症の治療 として ホルモン補充療法 として行います。

吐き気等の副作用で内服ができない場合、セカンドチョイスとしては、
エストラジオール製剤
を用います。

低用量ピル

骨増量する効果がかなり強力であることが証明されています。
3 相性より 1 相性が利用しやすい
出血の時期をコントロールしやすいので、試合や都合の悪い時を調整することも可能
なので 1 相性を勧めています。
出血量もあまり多くならないのでスポーツを持続する場合、将来的な子宮内膜症予防
も含めて、積極的にピル利用に誘導すべきと考えています。


〖ここだけの一言〗 ルナベル、ヤーズが保険適応ですが、適応は「月経困難症」です。無月経の人には 処方しづらいので、マーベロン、ファボワールは納入価が 1,500 円程度ですので、 自院で購入して私費で処方する形が処方しやすいかも知れません。


カウフマン療法

もちろんこれまでに用いられてきたカウフマン療法を内服もしくは注射で行うことも
可能です。ただし、続けることです。1 回消退出血があったから止めるでは意味があ
りません。あくまでもホルモン補充療法です。

通常の卵胞ホルモン・黄体ホルモンの投与でも構いません。とにかく継続することがポ
イントです。
継続により、ホルモン量から月経量が増加したり、黄体ホルモン剤による不調症状(月
経前症状を含む)が出現することがネックとなります。
また長期間になると添付文書には書かれていませんが、血栓リスクについても実際は低
用量ピルより低くないことはないと考えられるので、同様の注意は行う必要があると考
えます。

経済的負担を考慮するとカウフマンはありと考えますが、世界的なアスリートの標準は
低用量ピルです。

これまで低用量ピルの普及が低いことで直接的、間接的に恩恵を受けられなかったこと
を鑑みると是非ともカウフマンでなく、アスリートのファーストチョイスは低用量ピル
とすべきと考えます

====================引用終わり(強調は管理人)


平成26年5月14日
日本産婦人科医会記者懇親会
女性アスリートの現状

http://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2014/05/76_140514b.pdf#search=%27%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E7%99%82%E6%B3%95%27



もう開いた口がふさがりませんわ。
ホルモン剤の大安売りかよ。。。と

高校生の無月経(じゃなきゃ婦人科へ行きませんよね)の
ファーストチョイスがピル
セカンドチョイスがエストラジオールだなんて…

上記婦人科医向けの各記事では、
ホルモン補充以外の選択肢が書いてありません。
というか、それ以外の選択肢が選べないように誘導されています。



ピルとはもともと健康な大人の女性の避妊目的のものであるはずです。
栄養不足の子供の、無月経や骨粗鬆症に使って良いと、
厚生労働省は認めているのでしょうか?

経口避妊薬
https://ja.wikipedia.org/wiki/経口避妊薬
「骨成長が終了していない可能性がある人」は禁忌
になっているようですから使ってはいけないのではないでしょうか。

しかも上の診療マニュアルでは、月経が戻っても、副作用も承知の上で、
ホルモン剤をやめさせてはいけないというのですから、恐ろしい話です。

血栓症は、ピルを飲み始めて10日かそこらで死んだ人がいるので、
わかりやすい副作用と言えるのかもしれませんが、

ピル、ホルモン剤には発がん性があるのですが、
がんの場合は、因果関係をはっきりさせることができないだろうから、
はっきり副作用と言い切れないのかもしれませんが、


乳がんの患者の多くが、女性ホルモンを少なくする治療を、
つらい思いをして受けている人が多いのは事実です。


あのプリンセス駅伝の日に、
倒れて棄権した選手がありました。

ほんとうに熱中症だったのでしょうか。

たとえ医者が付いていたとしても、
根本原因には触れないで薬だなんだとやっていたら、

熱中症以外の症状であった可能性も考えられるのでは
ないでしょうか。
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