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依存症は”依存物質を摂取しない、あるいは接触しない時間を持つことは可能だが、 治らない(回復しない)”

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私は民生委員をやっているのですが、
民生委員は地域にアルコール、ギャンブル、薬物等の、
依存症で困っている人がいたら、
何らかの手を打たなければなりません。
放っておくわけにいかないのです。

民生委員は23万人もいる巨大なボランティア組織です。
依存症や、自殺防止の勉強も行っています。
私が知る限り、みなさん、人のために骨を折ることをいといません。


これは私が民生委員になる前の話ですが、
友人がデパス依存になり、デパスを集めはじめたり
自殺すると言いだしたのでどうしてもやめてもらいたいと
いろいろ手を尽くしましたが、
今はもう要介護(現実的には廃人)ですね。

病院では、脳が委縮しているとかなんとか言われて、
認知症の薬や精神薬をどっさり処方されて、
あっという間に食べることもしゃべることもできなくなったのです。


私は、依存症関連心理関連の本の有名なものはほとんど読みました。
リカバリーから、アリス・ミラーまで・・・
近藤恒夫さんの本も、斎藤環さんの本も、信田さよ子さんの本も読みました
ネットも読みまくりました。
民生委員の研修でいろいろ勉強しました。
しかし勉強すればするほど治らない(回復しない)とわかりました。

アリス・ミラーも、初めは絶賛していた
”心の傷は必ず癒える”=つまり”療法”を後になって
副作用があると否定しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R39428YUQ4V11O/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4788504464

ダルクも、ネット情報では、あまり良い話はありませんね。
料金が高すぎるから始まって、
悪化した、自殺した・・・

昔はこういった施設につながれば依存が回復するかもしれない、
素晴らしい、と思っていた、自分が甘かったと思います。


ヨーロッパでヘロイン依存症者にヘロインを配布するという政策が、
私たちの感覚では「とんでもない」と一見思われるようですが、
友人のデパス問題でわかる通り、日本の病院で行われていることも、
ヨーロッパのヘロイン配布と、同じことなんです。

私的には
「依存物質を摂取しない、接触しない時間を持つことは可能だが、
治らない(回復しない)」
という表現が、適していると思います。

百歩譲って治る(回復する)にしても、
途方もなく時間と手間とお金がかかりすぎて現実的ではないのです。


アメリカの有名なカルトでは、
ものすごく豪華な薬物依存症リハビリ施設を世界各国に建てて、
依存症は治ると宣伝しまくっていますが、
依存症がいかにビジネスとしてカネを生んでいるかがよくわかる事例だと思います。
脱退者増加で神経質に? サイエントロジーがジョン・トラボルタを監視
https://www.cyzowoman.com/2013/08/post_9612_1.html
私が知る限り、薬物依存症が治る(あるいは治療できる、回復する)と断言しているのは、
このカルトと、シャブ山シャブ子に難癖をつけたギャンブルの社団法人ですね。


日本の専門病院の感触としては
”門前払い”でした。
依存症の治療は、20歳前後の若い人や
体力のある人は、うまくすれば成功出来るかもしれないが、
普通の人はやるだけ無駄ということだと思います。



米国より中国を重視、5年後には主流か-新薬承認で世界市場一変も

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-05/PCVC6Z6KLVR401

新薬(強い薬に決まっています)はまず中国人で人体実験をやって儲けさせていただく、
ってことですか~~
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