2020/07/15
コロナは水戸黄門の印籠みたいなもの、しかも効果絶大だが、実際にこれを使ってしまうとどうなるか?

歌舞伎役者がコロナ感染劇団員を、
コテンパンに批判したというが・・・
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小林よしのり2020年07月14日 19:14
舞台クラスターは悪ではない!
舞台クラスターが出たということで、主催者がバッシングされている。
これではもう劇団は公演ができなくなる。
そもそも潤沢な資金がないと、感染対策を徹底的にはやれないし、その上、客も半分くらいしか入れられないのだから、赤字にしかならない。
「ゴー宣道場」とて他人事ではない。
感染者を出すことは「悪」になってしまっている。
これではもう「集会」そのものが困難になる。
つまり憲法で保障された「集会の自由」が危うくなるのだ。
「集会の自由」は民主主義の根幹である。
感染者を出したら「悪」、感染者は「悪」とされれば、人が集うこと自体が危険視されるので、中国と同じ環境になってしまうが、そういうことは民度の低い日本人には分からないだろう。
集会に参加したら、インフルエンザをうつされたということがあったら、うつした奴は道徳的に非難されることがあるかもしれないが、スキャンダルのように騒がれ、他人に叩かれることはない。
主宰者がバッシングされることはないし、うつされた人まで、非難され、謝罪に追い込まれるようなことはない。
それが新コロだと「悪」にされるのだから異常だ。
狂った状況が加速するばかりで、コロナ脳が解除される気配がない。
「ゴー宣道場」は絶対にこの全体主義と用心深く戦わねばならない!用心深く戦うのだぞ!
すべてが終わったとき、価値の反転が起こる。
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よしりんの発言に問題があるとは思いませんね。
日本の政府は封じ込めをやっていると言っているわけではないし。
感染者がひとりもいてはいけないと言っているわけでもありません
みな様の協力があれば感染拡大のスピードを
押さえられるかもしれない。
日本で感染のスピードを押さえても
外国から来るから無理みたいなことを言っているんですから・・・。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000606000.pdf#search='www.mhlw.go.jp%2Fcontent%2F10900000%2F000606000.pdf'
これに対して、歌舞伎役者の尾上松緑さんが、この劇団を、
コテンパンに批判して、話題になっていました。
あきらかにマウンティングですね。
(アングラだろうから、たたく相手とは思えませんが。)
松緑さんが、たとえ今日PCR検査を受けて、陰性だったとしても、
明日検査を受けたら擬陽性が出るかもしれないんですよ?
今世界中で、絶対陽性ではないなんて言える人は一人もいません。
そもそも、
歌舞伎界はほかの職業を批判していられる立場でしょうか。
歌舞伎はすでにコロナ以前に、
がけっぷちに追い込まれているといわれています。
2019.3.31
平成最後の歌舞伎座で、空席が目立ってきた必然的な理由
リピーター獲得に失敗したのは明らか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63777
歌舞伎の演目以前に、コロナ以前に
若い歌舞伎役者のがんによる不審な亡くなり方を
検証してみる必要があると思います。
私は当ブログで再三、記事にしてきました。
中村勘三郎、坂東三津五郎、、市川團十郎、
小林 麻央さんもむごい無くなり方でした。
事故も多い。
勘三郎さんの奥さんは
がん治療に殺されたと言っているようですから、
ただ事ではありません。
(がん治療も、コロナ問題も根はひとつです)
私の中ではすでにこれで
歌舞伎界へのイメージダウンにはなりました。
私は歌舞伎座へ歌舞伎を観に行けるようなご身分ではありませんが
歌舞伎界が憎いわけではありません。
日本の伝統芸能は、長らく伝承していってほしいと思っています。
しかし、
崩壊が悪いことと言っているのではありません。
崩壊とはこういうことを言うのかな?と漠然と思うだけです。
今まで、あって当たり前の
権威あるものがものすごい勢いで変わっていくのは、
何かおしいような感じがしますが、
あきらめることも必要なのかもしれません。
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