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・・・新聞の商品テストをする・・・マスコミの読み解き方

新聞をどう読み解くかを書いています。
マスコミの商品テストといったところでしょうかね。

不良化粧品一覧―資生堂よ、反論せよ (三一新書 (904))不良化粧品一覧―資生堂よ、反論せよ (三一新書 (904))
(1980/10/01)
平沢 正夫

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不良化粧品一覧―資生堂よ、反論せよ
平沢正夫著

この本からの引用をします。
著者がフルベール(当時)のホルモン(エチニルエストラジオール)入り化粧品の
被害者、森下さんを取材に行ったときの話です。

==============32ページ2行目~33ページ7行目まで、引用始め
森下に会ったとき、私は好意的にむかえられたけれど、彼女の態度にはちょっとしたトゲがあった。
「私のところへ記事をとりにきた人はみんな、ろくに書きもしないで、おカネにするんです」といった。
どうせお前もその手合いだろうとの含蓄があった。
J社のHという人物が東京から来たそうだ。「警視庁にも登録されているトップ記事のライター」とのふれこみだった。
思わせぶりな記事が出て、「つづく」とされていたのに、続編はのらなかった。
「フルベールの社長に飲まされて50万円ほどもらったとききました」と、森下は何のケレン味もなく話す。

「読売の社会部の村松さんという記者は」と、さらに重大な話がとびだした。
村松基之亮記者はことの一部始終を取材し、カメラマンが何枚も写真を撮った。
朝刊に出すか、夕刊に出すか」といいつつ、村松は森下を大阪府の薬務課へ行くようにと促した。
彼は府庁で別れ、森下を残して「フルベールの本社へ取材にいく」と出かけていった。
その後いつになっても記事は出なかった。
それどころか3月12日と13日の2日つづきで、フルベールの大きな広告が出た。
それも化粧品の広告ではなく、「積み木のような広告で、各営業所の増員募集広告がズラッとならんでいましたよ」というわけだ。

「村松さんは、うちからたくさん資料をもっていったので、電話をかけて問いあわせたら、
『掃除のおばさんが捨ててしまったよ』というんです。
新聞社の掃除のおばさんが、記者の机の上にあるものを勝手に処分するなんて・・・。
そんなことをしたらクビにかかわるぐらいのことはわかっているでしょうに」
日本最大の発行部数を誇る天下の読売新聞も、見えすいたことをするものだ。
「あとで村松さんは『上の人間から書いてはならないといわれたので』といってました。
『この間の広告はいったいなにか』ときくと、
『そりゃあ、出してくれとたのまれたら出しますよ』というんです。
この話きいて、私は、カネも、力も、地位もない人間は、この世では泣くしかないんだと思いました」
===========================引用終わり

ワタクシ、フォーミディブルのようなあまのじゃくには、
マスコミのウラが見え見えですね、

もちろん自分をあまのじゃくと認めるのは抵抗がありますが、
マスコミの言うことは白は黒、黒は白と反対に受け止めておいて、
損をしたと思ったことはありませんね。
残念ながら・・・・


MG_75951[2]
(画像はお借りしたものです)

花森安治、存命の時代の暮しの手帖です。
商品テストは、めちゃめちゃユニーク。
フォーミディブルさん、小学生の頃の愛読書
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