お金中毒・・・二通りのお金の使い方

前回の続きです。
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金持ちで、大企業のエライさんで、一流大学を出ていて、寄付もしていている人を、
人格者ときめつける人は多いようですね。

でもそうは言い切れないと思う人も、世の中にはいます。

私は、この象印副社長殺害事件の被害者も、加害者も、
人付き合いが適切にできる人とは考えられないんです。はっきり言って下手。

けれども人付き合いの不適切さを、お金が補ってくれることはあると思います。
お金を持っていれば、お金が好きな人が群がってくることはあるでしょう。
そうすれば、少なくとも自分の心の寂しさはまぎれます。

でもこれは依存症。
ギャンブル依存も、買い物依存も、それに耽溺していれば、自分の心に直面しなくて済みます。


お金依存がエスカレートすると大変なことになります。
胃カメラの会社であろうが、ティッシュの会社であろうが大企業の社長が
怪しい投資話だの、ギャンブルだので、何十億というお金を、
一夜のうちに摩ってしまう、ということにもなります。
こういう人たちには、何十億、何百億のお金があっても足りないのです。

こういう人たちは、自分が悪かったとは言わないでしょう。
お金が足りなかったのが原因と思っているんじゃないでしょうか。
お金があるんだからもっと使わせてくれれば、取り戻せたのに・・・と思うでしょう。

お金で人間関係を買い、お金に依存する、
お金で人を、状況を、コントロールする処世術しか知らないんです。
親もまた、こういう価値観の家庭で育てられ、子育てをしてきた人なのでしょう。

もちろんお金を稼ぐことは必要です。
食べていくのに、お金が必要だからです。
けれども、自分や家族のために使うのであれば、際限なくかかるものではありません。
心が健康な人ならば、オカーチャンの肉じゃがで幸せを感じたり、
畳の上で寝転がっているだけで、癒されたり出来るものだからです。

人をコントロールするためにお金を使い始めると
際限なくお金がかかることになるんです。
こちらはいくらあっても足りないのです。

ですから、お金の使い方には二通りあり、
この二通りのお金の使い方はまったく違うもの、と私は認識しています。
お金は自分のために使わなければ、ダメなんです。


ここでこのお話は、一巡りして元に戻るんですが、
質問者の高校生、危ないですねー
金持ちで、大企業のエライさんで、一流大学を出ていて、寄付もしている人を、
人格者ときめつけてはいないでしょうか。

こういう考え方は危険だと思いますよ。
そしてこういう新聞記事を当たり前として載せる新聞社、マスコミもまた、
改めてもらわないと、この状況はなんとも変えられないといえるのではないでしょうか。
そうは思わない人の方が、心が健全だと書いてもらわないと、困るんですが・・・

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蛇足

あ、私は息子たちの話を黙って聞いてます。
男の子が、安心して愚痴をこぼせるのは、母親ぐらいしかありませんからね。
黙ってふんふんと拝聴しています(笑)
子供が愚痴をこぼしてくれるようになったら、母親も一人前だと思っています。

私はヘンな親に育てられてきました。
ですから、適切な子育てというものが分からないのです。
勉強と試行錯誤を重ねて今のところ、こういう結論に達しました。

正しいのか間違っているのかは半信半疑ですが・・・
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