精神科早期介入の問題を考える

赤沼侃史さんという方が、このブログに以下の文を貼り付けてくださいました。
ありがとうございます。光栄です。

大変参考になるご意見なのでこちらに転載しました。

==================================引用はじめ
赤沼侃史 2012/03/08
 子どもの心の問題に精神科が早期に介入することへの問題点を指摘したいと思
います。子どもは大人と違って成長します。成長には身体的な成長と、心の成長
があります。心の成長について現在の精神科医療の問題点です。

 子どもの心に大人が持っている心の概念が当てはまるかどうかの問題点を指摘
しておきます。大人の心は精神身体二元論で説明されています。それは大人の心
について今のところ説明可能なのです。ところが子どもの心は精神身体二元論で
は説明がつかないところが多いです。精神身体一元論だと説明つく場合が多いで
す。

 特に心の問題を抱えている子どもの心は精神身体一元論の方が説明がつきます。
その意味で精神身体二元論に基づく精神医学が子どもの心を扱おうとすると、間
違えてしまう場合が多いようです。現実に精神科医療を受けていた子どもについ
て、その薬を止めて、子どもへの対応を変えることで、子どもの精神症状が解決
しています。

 子どもの心は脳の成長とともに成長をしていきます。精神科医療でも心の成長
を考えています。精神科医療で用いる薬は脳に作用してその効果を発揮していま
す。しかし脳の成長を配慮した薬は今のところありません。脳の成長には解剖学
的な脳の成長と脳が持つ情報つまり心という意味での成長があります。そのどち
らも今の精神科領域の薬は配慮していません。

 現在の薬は大人の心についての効果ばかりが強調されて、子どもの心について
の副作用は全く分かっていません。特に長期に使われた場合には、子どもの心の
成長に悪影響を与える可能性が考えられます。子どもの人権に関わる問題を生じ
てしまう可能性を排除してから、薬を使う必要があります。

精神科医 赤沼
=================================引用終わり

どのような方かといいますと、

子ども心理分析師(心療内科医)による
子どもの心研究所 登校拒否研究室

http://www.toukoukyohi.com/
こちらの主催者であり、

 精神科早期介入の問題を考える会
~医原病・薬原病へと子どもたちを渡さない~

http://www.soukihantai.jp/
こちらの賛同人でもいらっしゃるようです。


動画もあります。



《赤沼さん、HPをリンクさせてもらいました、ご了承願います。》
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