名目上は一応仏教徒なんですが・・・ひとこと

「NWO阻止のために日本人がすべきことはアメリカのキリスト勢力を応援することです。」
みたいな事を言っている人にはかかわらない方がいいとおもいます。

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私は一応仏教徒なので、munakata_shikou[1]
聖書については、なにかを語る資格はないかもしれませんが、
小、中学校の図書室に児童文学全集みたいなのがあって、聖書もギリシャ神話も読みました。

もちろん大昔の物語としては、面白いものなんですよ。
しかし内容はいけません、こんな物を子どもに読ませるのはキチガイ沙汰です。


私が聖書を読んだのは、教育を受けたのでもコントロールを受けたのでもありません。
私は誰からも、聖書を読めとかギリシャ神話を読めとか言われたことはありません。
たまたま図書室にあったから読んだだけです。
何しろ仏教徒ですから・・・

一応仏教徒といえども、
聖書を信仰する宗教が世界最大の宗教であることを知っています。
聖書は世界一のベストセラーであることも知っています。
どんな小さなホテルでも、引き出しの中に聖書が入っているのも知っています。
ある意味、その信仰は世界に通用するステータスであることも知っています。

ですから。
間違っているのは自分であって、
聖書がキチガイ沙汰だなんてありえない
・・・と。

私たちはもうすでに生後数週間のうちに、
(マインドの)コントロールを受けてしまっているので
今度は自分で自分をコントロールし始めます。
(クラウディアブラック、「子どもを生きれば大人になれる」参照)
そうやって子どもは自分で自分をコントロールし教育し、納得させてしまうのです。

本(聖書)はいつも正しく、それを間違っていると思う自分が間違っているのだと。

《ですから、生後数週間のうちの教育、コントロールであっても、やばいことなんで、
すでにコントロールにかかっているということを前提に、対処しなければなりません》

そしてアリスミラーが教えてくれました。

聖書に書いてあることはおかしい、
聖書をおかしいと思う心の方が真実なのだと・・・


すでにかかったコントロールを解くのは、それはそれは大変なことです。

アリスミラーは、創世記、ヨブ記、エレミアの哀歌・・・を引き合いに出しています。
それには以前書いたオイディプースの神話と、共通する筋書きがあります。

『元祖御用学者”フロイト”を、ぶった切る』はこちらから。
http://aoamanatu.blog.fc2blog.net/blog-entry-246.html

何の落ち度もないひとりの普通の人間が、「主」という絶対的な神様によって、
これでもかというくらい、徹底的にいじめ抜かれます。
ヨブ記では「主」は、サタンまで使ってヨブをいじめています。
そして抵抗することは、一切否定されます。
おまけに自分で自分を断罪することまで、強要されます。

ウィキペディア、『ヨブ記』はこちらから
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヨブ記

あるいは・・・
アリスミラー「沈黙の壁を打ち砕く」160ページより
============================引用はじめ

神は、アダムとエヴァが知恵の木の実をもいで食べ、
善と悪とを区別できるようになったために、この二人を罰しました。
その当時からすでに、悪の実行の方が、
それを見つめ、はっきり告発するよりも罪が軽かったのです。
悪を悪と認め、告発することは死に値する恐ろしい罪なのです。
この罪に対する恐怖は多くの、子どもを援助するはずの組織の
声明や活動にもはっきり窺えます。
たとえば児童保護連盟では、子どもに対する暴行は理解されはしても断罪はされません。
ここでは犠牲者に対して、自分の受けた暴行をやむを得なかったのだと理解するよう、
場合によっては起こったことをわからなくするよう、たいへん熱心に働きかけます。

============================引用終わり
文明国の人間ともあろう人たちが、この「創世記」に異議を唱えないという時点で
その文明とやらは、創まる前に、すでに終わっています。


私は聖書を否定するつもりはありません。
一応仏教徒なので、関係ない話だからです。
45837565[1]


しかし聖書を信仰とする人たちは、
「権力者(父)が、弱い立場のまっとうな人間(子)を、いじめるのは罪である」
という当たり前の事実と、この聖書の、
「主、という全知全能の神(父)は、弱い立場の人たち(子)を、徹底的にいじめる」
という相反するものを心の中で、どう折り合いをつけているのでしょう。

十字架にかかったキリスト像を身に着けるのはどういう気分なんでしょう。
とても興味があります。誰か教えてください。

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余談ですが、この記事を書くのはちょっと怖かったです。

何しろ「主」という神様の恐ろしさといったら・・・
【悪を悪と認め、告発することは死に値する恐ろしい罪なのです】 から


アリスミラーは、よく「自分の」聖書をばっさり切ったものだと思います。
ものすごい勇気だと思います。

アリスミラーは、87歳まで生きました。
そしてこの顔をみると、穏やかな晩年だったことがうかがえます。
やっぱり聖書はデマ、真実ほど、強いものはないのかもしれませんね。
20100710043956[1]


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コメント

No title

私もリトル・トリーというアメリカ先住民のものがたりを読んでからいっさいキリスト教などというものを信じなくなりました。キリスト教についていろいろと学んできましたが知れば知るほど嫌いになる宗教それがキリスト教であります。十字軍遠征をはじめとして一体いかほどの有為な命を信仰の名のもとに抹殺してきたことか恐ろしい。

  • 2012/04/08 (Sun) 09:49
  • あつし #gKumvUXs
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