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臓器移植は本当に命を救えるか?

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臓器移植の話は、書いていても、気持ちが悪いですね。
もうやめようかとも思ったんですが、
15日の朝日新聞(名古屋版)に載ったコメントが忘れられません。

=========================引用はじめ
「決断の家族へ頭下がる思い」
渡米し移植 故・各務君の母

名古屋市東区の各務優子さん(40)は2008年、8歳だった息子の宗太郎君と渡米し、5臓器の移植を受ける手術を見守った。「息子を亡くした時は頭が真っ白だった。今回、判定を決断されたご家族に、深い感謝と頭の下がる思いでいっぱいです」と話した。
 手術は成功したが、その後容態が悪化。半年後、9歳を迎えたばかりで、「ママ、ありがとう」と言う言葉を残してなくなった。
 優子さんも宗太郎君の臓器を提供したいと願ったが、かなわなかった。「『うちの子がどこかで生きてほしい』という思いがあった。今、臓器移植という道があることが、世の中に着実の浸透していると感じます」という。

==========================引用終わり

”そうたろうを救う会”によって、2億だか何億だか知らないけれど多額の寄付を集め、
移植は受けてみたものの、挙句の果てが半年後になくなったんです。
どういうわけか、今も移植後のあまりにむごい画像が、
ネット上で垂れ流しになっています。さすがにUPできません。

移植前は、身体は小さかったものの少年らしいいい顔でしたが、
移植後は顔がパンパンにはれ上がり、
傷だらけで、かわいそうで見られたものじゃありません。

私が母親だったら、わが子の体の中にどこの馬の骨だかわからない人間の、
臓器をいっぱい詰め込まれた、身体を持たせて
神仏、ご先祖の元へ、旅立たせる事を恥ずかしいと思うと思います。
どの面下げて、でしょう。
それを思ったら宗太郎君ががかわいそうで泣けてきます。

そして、移植を受けたさせたことを後悔すると思います。
(移植後にこんな状態で、亡くなるのは)
たまたま運が悪かっただけとは思えないと思います。
移植を勧めた医者を恨むと思います。
アメリカ人にお金を巻き上げられたあげく、実験台にされたんじゃないかと、
疑うと思います。



===================移植後の様子、ホームページより引用

宗太郎は、相変わらずで、肌の状態が悪いため、ちょっと触れたり、服が擦れたりするだけでもかなり痛いようで、悲鳴をあげています。
それでも文句も弱音も言わずに、絶食頑張っているのですが、頭の毛も抜けてきてしまいまい、おやじっぽくなってしまってます・・・。
写真は宗太郎の寝姿です。けっこうこのお祈りポーズ多いです。

============================引用終わり

それでもまだこの母親は、宗太郎君の臓器を提供したいと願ったんです。

子どもと同じところへは逝けないでしょう。

この母親は、ネット上でもすこぶる評判が悪いですが、
うなずける話です。

母親として子育てがどうとか、教育がどうとかいうレベルの話ではないと思います。
人間性の話だろうと思います。

それと問題なのは、いまだにマスコミはこういう人を、
子どもの移植推進の、旗振り役に引っ張り出しているということです。
本当に情けないです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

半年でなくなったのは、たまたま運が悪かっただけかと言うと・・・
以前、当ブログでも、スティーブ・ジョブズさんの肝臓移植について書きましたが。
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-115.html
移植先進国、アメリカで、臓器を金で買ったとまでウワサされ世界的にも最高の医療を受けたはずなんですが、移植後2年半足らずで亡くなりました。
やはりスティーブ・ジョブズさんも、移植後の姿は別人のように、やせこけていました。
56歳で亡くなりました。


ドナーはレシピエントを選べません。
まあ、レシピエントがスティーブジョブズなら、
2年半しか持たなくてもいいか、と思うとしても、

レシピエントが
飲んだくれのヤクザの親分だったり、盗狂電力の関係者が金に物を言わせて、
みたいなことはありうるわけで・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

小松美彦さんの、脳死臓器移植の本当の話、によれば、

これは、移植最先進国,アメリカでの生着率つまり生きている率ですが、
RIMG0311[1]
5年以内に半分近く死にますね。

でも半分以上生きているからいいじゃないかと・・・・
上にも書いたとおり、死にかけている人はレシピエント登録は事実上無理です。
登録された元気な患者は、5年とか、10年とか生きることはあるわけです。

「脳死臓器移植の本当の話」から
=======================引用始め
スティーブンソンらはさらに目を見張る分析結果を出している。全体として、待機時間が長くなればなるほど、おそらく内科的治療が功を奏して、待機患者の1年生存率は上がるのだが、9ヵ月後で88%に達している。
この数値は、心臓移植を受けたレシピエントの1年生存率と同じである。
ということは、1年生存率を指標にした場合、9ヶ月待機すると心臓移植の延命効果はゼロになるのだ。
つまり9ヶ月間待機したものは、その時点で移植を受けようと受けまいとどちらでもよいのである。
かくしてお分かりのように9ヶ月以降では待機患者とすでに心臓移植を受けた者の1年生存率は逆転し、待機日数が9ヶ月を超えた場合は、移植手術を受けずに内科治療煮専念したほうが生きながらえる蓋然性が高くなる。
心臓移植の延命効果はマイナスになるのだ。

=========================引用終わり

・・・つまりこの本では、スティーブンソンさんは、移植治療は受けない方が
長生きすると言っているよと、書いてあるわけです。


コメントのほうに、情報を寄せてくださった方、ありがとうございました。
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コメント

ブログに載せるなら移植について勉強してからにしてくださいね。

移植は医療行為の一つで100%成功するとは限りません。
それはどの手術も同じです。
医療に100%はないのはご存じでしょう。

未成年の臓器移植は日本は特にドナー不足という問題があり、とても厳しいのが現実です。
移植待機中になくなる患者さんの方が多いのをご存じでしょうか?
移植後どうして顔がパンパンに腫れるのかご存じでしょうか?

私は臓器移植者です。
あなたのように死を直前に何年も病院で毎日天井だけ見て暮らす患者の気持ちが全く分かっていないからこういうコメントを載せるんでしょう。

移植後のアメリカと日本の生存率の違いも調べられてない、スティーブ・ジョブズの膵臓癌(肝臓ではないですよ)後の移植までの経緯もご存じないようだし。。


あなたはもしお子さんが移植が必要であと1年も生きれないと言われても、移植を拒まれるんですよね。

親としてベッドに横たわっている子の近い死を毎日黙って待ち続けることが出来るんでしょうか?


  • 2013/06/30 (Sun) 16:59
  • まり #HSDP1/G.
  • URL
No title

まりさん、

臓器移植を受けて、
晴れて健康になられたわけだから、
その体験談を教えていただけませんか。

あなたは人様の臓器をいただいたのですから、
シロウトブロガー相手に愚痴ってないで、
たくさんの関係者に対する感謝の気持ちがなければ、
移植で得られる幸せなんてウソです。

>あなたはもしお子さんが移植が必要であと1年も生きれないと言われても、移植を拒まれるんですよね。

はい、それで何か問題がありますか?

>親としてベッドに横たわっている子の近い死を毎日黙って待ち続けることが出来るんでしょうか?

移植をしないと死ぬ間際まで、長い年月をベッドに横たわっているとは限りません。
移植をした人は、死ぬ間際までベッドに横たわって、毎日待ち続けることのほかに・・・
免疫抑制剤やステロイドをはじめとする大量の薬を投与すること意外で)
何かできることがあるんですか?

>未成年の臓器移植は日本は特にドナー不足という問題があり、とても厳しいのが現実です。
移植待機中になくなる患者さんの方が多いのをご存じでしょうか?
移植後どうして顔がパンパンに腫れるのかご存じでしょうか?
>移植後のアメリカと日本の生存率の違いも調べられてない、スティーブ・ジョブズの膵臓癌(肝臓ではないですよ)後の移植までの経緯もご存じないようだし。。

当然調べた上で書いています。
報道やネットで、そのような情報はたくさん出ています。


何に関しても体験した人でないとわからないものです。
偉い移植専門の医者であっても、移植を受けた人は、ほとんどいないでしょう。
どれほどの名医でも、患者と同じ痛みや苦しみを、体験することはできないのです。

ですからあなたは、移植を受けた体験が
「どれほどすばらしいものであるか」をお書きになるべきです。
それが一番説得力があります。

  • 2013/07/01 (Mon) 07:59
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
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