朝日新聞の声欄より

朝日新聞のから、

虐待やいじめについての投書を
書き写してみたいと思います。

===========================引用はじめ
8月2日
虐待の自覚のない親には注意を
主婦 見上 まり子(埼玉県越谷市 43)

子どもの虐待のニュースが絶えない。なかには子どもを一事保護された親が「虐待していない」と児童相談所を訴えるケースがあるという。母親から虐待を受けたものとして意見を述べたい。
 4歳の頃、母が長期の入院をした。私は安心し、一度も母に会いたいとは思わなかった。日常的な暴力、暴言や理不尽なしつけに恐怖をいだいていたからだ。息が止まるほど私を殴っていた母が、「子どものために早く元気になって帰りたい。」と話すのが不思議だった。
 幼少時、親に甘えられなかった母は、私を甘えの対象とみなした、そうして得る「一体感」を子への愛情と勘違いしていたのではないか。母のように「暴力は悪ではない」という意識が親にあれば虐待は止まらない。
 子どもの虐待の情報があった時。周囲は親の言葉でなくて行動を見てほしい。児相は虐待の意識がないまま暴力を振るう親の子どもの命をためらわず救ってほしい。

=================================引用終わり

虐待や体罰、それにいじめもですが、
子ども(の体)が死ななければいいというものではありません。
命は救わなければいけませんが、
それだけでいいということではありません。

昔、こんな事がありました。
知人は、腰痛持ちで、あるマッサージ屋さんへいったところ、
本来、あるべきはずの、小さな骨が、指に触れない、
「骨が足らないのではないか」といわれたそうです。
私はびっくりしたんですが、本人は、
「幼い頃から親から、殴る蹴るの体罰をされてきたので、
骨の1個や2個、変形していたり、発育がおかしくても、何の不思議もない」

と、しれっと言うので、さらに驚きました。


お願いします。暴力はやめてください。
どうしてこれほど、腰痛の人が多いのでしょう、
20代30代の若い人が苦しんでいます。子どもにも腰痛があるそうです。
腰痛に、向精神薬が処方されるのはなぜでしょう。

子どもが、大人になってどんなに腰痛や、依存症などの病気で苦しんでいても、
(他にも子どもへの暴力が原因といわれる、精神疾患以外の病気もあります、
差別だとか、コメントされるといやなので、その病名は書きませんが)
親である自分に原因があったかもしれないとは、誰も思わないでしょう。


心だって傷つきます。
身体は生きていても、心が死んでしまうこともあります。
そして、心が死んだまま生き返らないこともあります。

子どもの心も、ためらわず救ってほしい・・・です。

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「虐待疑われ、不当に子どもと長期間引き離された!」 30代夫婦、児童相談所側を提訴 
http://blog.livedoor.jp/dodonpa_1/archives/13037201.html

子どもが大人になってしまってから、あれは虐待だったと訴えても、もう遅いのです。

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(ちなみに、ヘアアイロンでおしゃれしようなんて
子どもにけがややけどを負わせるような、そこつな親は使う資格がありません)



=================================引用はじめ

8月3日
お母さん、そんなに怒らないで
会社員 金田 真理(東京都中央区 47)

通勤の地下鉄車内で、幼稚園児らしい女の子が私の隣に座り、その前に母親が立ちました。
 「ママ、昨日先生に、幼稚園に遅れるときは早めに連絡をください、と言われたよ」「ちゃんとしたよ」「じゃあ、何時ごろ電話したの?」「8時37分頃だよ!先生に聞いてみろ!」
 母親は怖い顔でそう言い放ち、娘を足で蹴り、頭を叩きました。
 驚いてその子を見ると、唇をかみしめていましたが、なくことはしませんでした。連絡の行き違いがあったのでしょうか。いずれにせよ幼い子どもには分からないことです。
 「行き過ぎでは」と思いましたが、たまたま会っただけの母子に口出しは出来ませんでした。
 女の子は母親のうしろから、うつむいたまま降りて行きました。たとえ他人の子どもであっても、その子のために何かしてあげられることはなかったか。気の重い一日になりました。

===========================引用終わり

残念ながら、こういうことはよくあります。
ひどく蹴ったり、殴ったりすることは、しなくても
親が子に「この人頭がおかしいんじゃないの?」と思うような、
ヒステリックに怒っている場面によく遭遇します。

珍しいと思ったのは、
先日もショッピングモールのベンチで、人を待っていた、15分ほどでしょうか、
やはりベンチに座っていた、父親らしい男性が小学生ぐらいの子どもに、
怖い顔をして、くどくどと、ずーーーっと、お説教を言い続けているんです。

男の子のほうは、うつむいたまま時々うん、うん、とうなずいているんですが。
心は完全に閉ざしていますね。
心がどっかへいっちゃっているというのは、はたから見ていても、よくわかるんです。
床を見つめ、決して目をあわさず、
言葉の切れ目に、機械的にうなずく、という作業だけに集中しているかのようです

こういう親に何を言っても無駄でしょう。
こういう親は、まったく、自分だけの世界に入り込んでしまって、
盲目になっていますから。

本当に
公衆の面前で、子どもに対する虐待とも取れるような
怒り方をしている親というのも頭がどうかしています。
まあ、自宅という密室の中でやられても、そのほうが怖かったりするわけですが。
(っていうか、きっと家の中ではもっとひどいことをしていると思われます)

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同じく3日
==============================引用はじめ
内藤大輔さんの思いに共感
主婦 山岡 淳子〔愛知県春日井市 38)

「いじめられている君へ」を読んで、ボクシング元世界王者の内藤大輔さんのメッセージ(7月14日朝刊)に共感しました。
 一つ目はやられたらやり返せという大人に対し、やり返したらさらに何十倍も仕返しされる、わかるよというところです。相手は複数のひきょうな人たちで、やり返せるぐらいならいじめられていません、こんな大人の言葉は、何の励ましにもならず余計に自信をなくすと思います。
 二つ目は、いじめられたことをよかったとは思わないという内容でした。そうですよね、たとえ成功につながったきっかけがイジメでも、イジメがよかったわけありません。
 私自身、中学生時代にグループ内の友人への無視をかばったために自分が無視されました。平気を装いながら、かなりつらい日々でした。あの頃の自分を誇りに思っていますが、卒業して謝りの手紙をもらっても心の傷は消えません。彼女達が今の子育てにその経験を生かしてくれることを願うばかりです。

================================引用終わり

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(モール、内藤さんの画像は、当ブログ記事とは関係ありません)
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