朝日新聞より、教育ネタです

朝日新聞名古屋版、10月6日
声欄と、教育欄からです。

==================================引用はじめ
豪州の教育 日本はならって
              高校生 近藤 杏名(名古屋市名東区 16)
夏休みにオーストラリアでホームステイをした時、学校の授業に参加し、色々なことを感じました。まず、授業中に先生が説明しているときに質問を投げかける生徒が多いことです。先生は当然のことのように答え、他の生徒も意見を言います。日本では先生の説明に口を挟むことは無く、質問は授業の後にするので、驚きました。
 次にプレゼンテーションが多いことです。生徒が様々なテーマについて調べ、まとめて、効果的な発表方法を考えます、これは受け身の授業より役に立つはずなのに、日本ではあまりありません。だから、「おとなしく自分の意見を言わない」日本人になるのでしょうか。
 更に、学校から1人1台ノートパソコンが貸与されていました。教室にiPadなども置いてあり、自由に使うことができます。グローバル化が進む中、日本の教育は少し遅れていると感じました。少しずつでいいから、日本の教育がよい方向に変わってほしいと思います。

===================================引用終わり
icqa1[1]
(画像は本文と関係ありません)

===================================引用はじめ
〈いま子どもたちは:382〉
人間力は協同生活から(10/06)
■自由と自律:7   中島尚正校長(海陽)
 海陽中等教育学校の中島尚正校長に話を聞いた――。 次の時代の有為な人材、広い意味のリーダーを育てることが、本校の建学の精神。基礎学力はもちろん、人間としてのたくましさ、他者との折り合いをつけるなど、人間力をバランスよくつけなければならない。
 基礎学力は優れた教員がいれば身につく。でも人間力は、教室の授業だけでは十分とはいえない。だから我々は全寮制をとっている。いまは核家族などで共同生活を苦手とする子が多い。中学受験をしてくる子達は小学校から塾に通い、学校と塾と家庭の参つの場しかしらない。でも社会のリーダーになるには仲間との共同が欠かせない。だから、共同生活で共に力を養うことを重視している。
 近年、有力企業に入った若者たちにかけているといわれる部分があるといわれる。その力をつけるために産業界がつくったのが本校。世界の様々な分野のリーダーを育てたいのであって、難関大学への合格や、大企業の幹部育成を目指しているわけではない。
 また、外国人と対等に渡り合うには、気後れしない対話力、知識も必要だと思う。グローバル化は、日本人のアイデンティティーを捨てることではない。本校では、歌舞伎鑑賞や三味線演奏、伊勢神宮の祭事にも毎年参加させていただき、日本の伝統文化も教えている。
 「海陽は隔離された空間」とよく言われるが、そうではない。有名企業の20代独身の社員たちが寮のフロアマスターを務める。彼らの助言を通じ、社会への窓を開けている。
 私たちの教育は、規律とともに自由と自律も大切にしている。寮生活の規律を守ることで社会生活のマナーを身につけ、正しいあいさつのできる人間にする。行事の企画や寮自治を通じ自主性や自由を重んじたい。
 かつて一時的に入学希望者が減ったが、全寮制では塾に通えず受験に不利だという風評によるものと考えている。幸い、1期生のうち13人が東大に入り、海外の大学にもっ進学した。これから本校を見る目も変わってくると思う。

TKY201210050451[1]
==============================引用終わり

この二人は、グローバル化の社会の中で、
説得力のある人材が必要だといっているのではないでしょうか。

どちらの意見が、説得力があるでしょうか
私は近藤さんだと思いますね。

中島校長の意見を近藤さんが読んだらがっかりするんじゃないでしょうか、
私は、近藤さんのような人が、企業でもどこでも必要だろうと思います。
近藤さんのような人に活躍してもらいたいです。

でも、たとえばこの海陽中等教育学校をつくったような企業は、
近藤さんのような人は使いこなせないでしょうね。

中島校長の意見は、批判に対する言い訳のように思えますし、
言っていることが矛盾しています。
難関大学への合格や、大企業の幹部育成を目指しているのではない
と言い切っておきながら、
有名企業の社員がフロアマスターだとか、
東大に13人入っただとかを、売りにしているみたい。

どんなに矛盾したことを言っていても、校長だから上司だから、
「上の言うことは正しいです」と言うような、イエスマンしか使えないから、
大金をかけて、鳴り物入りで・・・こういう学校をつくったんでしょう。

近藤さん、残念ですがこういうことだろうと思いますよ。


ウィキペディアより、海陽中等教育学校
http://ja.wikipedia.org/wiki/海陽中等教育学校
トヨタ自動車、JR東海、中部電力などにより作られた・・・
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