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【高2自殺】体罰やめる…バスケ部顧問の男 母親と約束した3日後にまた体罰

the-cat-strikes-back[1]
寒いので、犬をふとんに引きずり込んで、いじりまわしていたら、
鼻を噛み付かれた、フォーミディブルです、こんにちは。

大阪の体罰自殺事件についてです。

バスケ部顧問「体罰必要」
 高2自殺、市教委調査に対し

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000001-asahi-soci
強いクラブにするために「体罰は必要」と、思い込んでいるんですね。

これは完全な思い込みです。
体罰をする、以外の指導法を知らない、考えることもできない。、
病気と言っていいでしょう。

そうでなければ以下のようなことが起こることはありえません。

==============================引用はじめ
【高2自殺】体罰やめる…バスケ部顧問の男
母親と約束した3日後にまた体罰

大阪市立桜宮さくらのみや高校(大阪市都島区)の2年男子生徒(17)が、
所属するバスケットボール部顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、
顧問が昨年12月19日、体罰の中止を生徒の母親に約束していたことがわかった。
しかし、顧問は同22日にも体罰を加え、翌日に生徒は自殺した。
市教委によると、生徒は昨年12月18日の練習試合で頬をたたかれるなどの体罰を受けた。
「たたかれるのがつらい」と相談された母親は翌19日夜、
顧問と電話で話し合った。顧問は「厳しい指導のやり方は変えます。
今後はちゃんとかみ砕いて話をします」と伝えた。
20日の練習試合後、生徒は「今日は体罰はなかった」と母親に報告していた。
(2013年1月12日09時24分 読売新聞)
=============================引用終わり

きびしい指導のやり方を変える、話をすると、お母さんに約束してたんですね。
その舌の根も乾かぬうちにまたなぐり、自殺にいたった。


桑田真澄さんはいいこと言ってます。

0111_02_kuwata[1]

=============================引用はじめ
「小学生の時、体罰に愛情を感じたことはない」
「時代に合った指導法を」…
元巨人・桑田真澄さんの「体罰考」

2013.1.11 21:16  産経ニュース
 小学生の時、グラウンドで監督やコーチから殴られない日は無かった。愛情を感じたことは一度もない。体罰が嫌でグラウンドに行きたくなかった。体罰で力のある選手が野球嫌いになり、やめるのを見てきた。
 体罰が減らないのは勝利至上主義があるためだ。プロ野球はそれでもよいが、アマチュアは育成主義でなくてはならない。指導者は、自分が体罰を経験して嫌な思いがあっても、勝利至上主義のために体罰を繰り返してしまう。疲れている放課後や休日に「指導してあげている」との思いが、暴力的な行為につながっているのかもしれない。
 スポーツにおいて乗り越えなくてはならないのは自分自身。人から何かをされて強くなるものではない。道具も戦術も進化した。それなのに指導者だけは進歩せず、昔の指導方法のままだ。もっとスポーツの理論やコミュニケーションを勉強して、時代に合った指導方法に変えなくてはならない。スポーツ界は変わっていくべきだ。
=============================引用終わり

私も体罰、精神的体罰に、愛情を感じたことはありません。
愛してほしいという願望があっただけと、気がつきました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
M00-0315[1]

これとは対照的に、長嶋一茂さんは体罰を肯定しています。
【長嶋一茂ビンタ擁護論 「これで一斉に廃止したらどうなっちゃうのか」
「殴られながらもボクは愛情感じてましたよ」 】

(こういう人、なんていうんでしたっけ・・・サド?、マゾ?)

長嶋一茂さんはパニック障がいになったということで、
パニックの人はよくご存知だと思いますが、
今はどうかと思って調べてみたら、
うつにもなって、薬も飲んでいて、薬が合わず(当然!!)
希死念慮が出るまでになった。

もちろん
野球選手としてうまくいかなかったから、タレントに転向するのも、
パニックやうつになることも、何の恥ずべきことでもありません、

しかしパニックやうつをネタにしている人の、体罰肯定論に説得力はありません。
というか、その人のおかしさを、証明しているようなものです。
パニックやうつは虐待が深く関係していると言われています。
自分の受けてきた体罰を「愛」なんて思い込んでいるから、病気になるんです。

ですから、体罰、虐待を止めましょうというのなら、わかりますが、
体罰肯定は、理屈に合わないからです。

・・・つづく・・・

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コメント

No title

ああ、もう頭がクラクラしてきそうです。
なぜ勝利至上主義で厳しく指導=体罰という公式になっちゃうのか。
犬やネコじゃあるまいし、体罰でないと教育ができないのなら
教育者として失格です。
もう体罰はしない、と決めてまたするなんてほんと病気ですね。

親御さんを非難するわけではないですが、毎日ビンタとか
1日20何発殴られるような場所へどうして送ってしまうのかも
不思議でなりません。自分の子どもは自分で守るしかないんですよね…。

No title

いちごほいっぷさん、

>自分の子どもは自分で守るしかないんですよね…。
おっしゃるとおりで、
そうなると不登校をみとめなければならないことになってしまいます。

不登校=ホームスクーラーの、市民権を得ることを考えていきたいです。

たかがクラブ活動のために人生まで捧げる必要はない。

日本のスポコンは正直言って「大嫌いである」 将来プロになって金稼ごうと思っている人は別として。たかが学校のクラブ活動で命まで捨てる必要は全くないと思います。捨てたではなく「捨てさせられた」のが本当ですね。
この教師も基地外に住んでいる人でしょう。
負けてもいい、思い切り楽しめばいいんです。それがスポーツというもんじゃないでしょうか。 ビンタ叩いて人間が強くなるなら、自分のビンタを自分で叩こう。
このクソ教師は「クラブの成績が上がれば自分の評価も上がる」くらいにしか思っとらんでしょう。子供のためではなく、自分の功名心のためだけに動く。情けない「下等生物」の類ですね。殺人罪適用したらいいんですよ、こんなヤツには。しかしつくづく想うに、学校は「伏魔殿」の象徴ですね。

会長から噛まれた「お鼻」大丈夫ですか?

No title

Apocalypseさん

>負けてもいい、思い切り楽しめばいいんです。それがスポーツというもんじゃないでしょうか。
学校でやるスポーツは楽しめばいいんですよね。
NHKの高校野球中継なんか、もう止めればいいのにと思います。

会長は、見た目はおもちゃなのに、態度でかい。
ギャップが受けていますv-12
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プロフィール

フォーミディブル

Author:フォーミディブル
ふたりの息子を、ホームスクーラーで育ててきました。
母子手帳も捨てました。
2020年からは、大きな変革がやってきます。
社会のウソはあばかれ、
ホームスクーラー有利の時代になりました。
ワクワクの時代に乗り遅れないように
情報を分析し自分の頭で考えていきましょう。

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