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棺のお値段

私の住んでいる地域では、ごく普通の、葬儀屋Mに見積もりを出させました。
テレビでCMをやっているような大きな葬儀屋ではありません。

はじめて電話をかけたときに、「寝台車、棺、納棺、霊柩車をたのみたい」
と具体的にやってほしいことを言ったので、
セット物のきれいなカタログではなく、こんなメモと↓↓、
うんざりするようなしきたりを書いたパンフを持ってきました。

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(すべて税抜きです)

ちなみにこの見積もりの中で高いのは10万円の棺です。

ネット通販で買えば、

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こんなのがあるんですよねー
だいたい2万円ぐらいで、普通のいろんなタイプのが選べるようです。


送料込みで5万円も出せば、こんなゴージャスなのが買えます。

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(こんなけばけばしいの、いらねーや!!)

もっとヒドイのは、仏具セット(仏衣、いはい)です。
Mの見積もりでは39000円
通販では、仏衣2500円、いはい1470円、実に10倍の値段がついています。
(年配の女性でしたら、きれいな着物の一枚も持っているでしょうから、
それをかけてあげればいいし、無宗教だったら、いはいもいらないと思うのですが)

後日Mに電話をして、値切ってみました。
棺は5万円ぐらいの質素なものでいい、
仏具セットは高すぎるから、安くしてくれ
サービスで、フラワーアレンジメントをつけてくれ、と・・・

葬儀屋Mはやる気ないです。
放置プレイです。
折り返し電話をしますといいながら、かかってこないので、
しつこく電話をしたら、これが最低限の品物ですから、安くはできませんと・・・
お金かけるのが愛情でしょと、説教みたいなことなんで言われなアカンのか。


20代ぐらいのまだ若いネット世代のお兄さんたちが営業やっているんです。
こんな古臭い商売をやっていて良いんでしょうか?
私がホムセンの社長なら、2万円ぐらいの棺おけを、
店頭にならべて、客の反応をみてみますね。

まだ私たちの年代の人は、インターネットを使いこなしている人は少ないかもしれません。
しかし、すぐにネット世代の人たちが、親の葬式を出すようになります。

いや、インターネット以前の問題で、
田舎では、ひとり暮らしのお年寄りが増えていて、
子どもは一人っ子、しかもその子が県外に住んでいる、そんな人はいっぱいいます。
あるおばあさんは90近い歳で、ひとり暮らしですが、
県外に住む娘に、世話になるため引っ越そうかと思った矢先、
その娘さんが、がんになってなくなられたそうです。

従来の葬式ができる人(そこまで手間とお金がかけられる人)は、
ほとんどいなくなるでしょう。

そうなったときにぼろい商売にどっぷりと漬かった葬儀屋はどうするんでしょう?

そうでなければ、乾いたぞうきんを、しぼるように・・・
ローンを組ませられるか、葬儀のための保険に入らせられるか。
20120417153316_image1_84[1]
(画像はイメージ)

葬儀の保険のCMけっこうやってますよね~、いったん保険に入ってしまったら、
予算20万円ぐらいで、香典受け取り拒否して葬式やったら
みんなが喜ぶんじゃないかと思っても、できませんね~

いらんもの買わされる可能性があると思います。
2013年01月15日
生保の現物給付解禁へ!金融庁が規制緩和 
(介護や葬儀、保険金と選択に)

http://shoutan-hoken.seesaa.net/article/313492055.html


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ちなみに、遺骨についてでですが、
関西や中部では、火葬場から、骨を全部もって帰る人は、ほとんどいないと思います。
私の知るかぎり(中部)一番小さな骨壷2寸といいますから、6センチぐらいでしょうか、
そこに、自分が必要なだけの骨を持って帰ります。

大量の骨が、火葬場に残りますが、誰も気にする人はいないと思います。
ましてや罪悪感を持つ人はいないと思います、みんながやっていることですから。
仏教の総本山が軒をならべる京都でも、同じようなものらしいので、間違いはないと思います。

ちなみに葬儀費用も近畿の方が、40%安い
首都圏の葬儀費用は平均256万円で近畿地区より40%高い
2010.10.13 17:00
http://www.news-postseven.com/archives/20101013_3275.html
関東の人も、関西式をまねしてみたらどうでしょう。


残った骨はたぶん産廃でしょうね。

ま、それ以前は土葬だったわけです。

母方の祖母は、土葬でしたが、祖母を埋めて数年後に、火葬場ができ
町民が土葬をしていた街中の小さな墓地が、保育園になりました。
墓地の地下がどうなっているかなんてわかったもんじゃありません。
一応、骨は掘りあげたとか言ってますが、骨に名前が書いてあるわけじゃあるまいし。

そんなもんです。

ですから、火葬場からほんの一つまみの細かい骨を持ってきて、
自己責任で、散骨、あるいは自分の土地に埋めても、なんら問題ないと思います。
ヘリコプターや船をチャーターして自然葬だとか、
京都へ納骨に行かなければならないとか、
まったく理解できません。

もちろん骨拾いをしなくても、あるいは形式的なものであっても、
法律的にも宗教的にもなんら問題はないと思われます。

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しかーし「地獄の沙汰も金次第」が信条、お金にこまかい妹が、
遺体に触れるのはいやだとか、
役所の手続きはやれないとか、言うし、
そのくせ、骨拾いはやりたいらしいので、
困ったもんです。

「地獄の沙汰も頭脳次第」と、私は思いますが・・・

――値打ちな業者を探すことにします。――
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