がんの放射線ピンポイント治療批判・・・粒子線・UASオ○コロジーセンター等

思えば、当ブログの第1回記事が、
がんの粒子線治療批判でした。

抗がん剤について情報を発信している人は多いんですが、
放射線治療についての情報は少ないです。

だからやっぱり書いておきたいと思うんですよね。
結論から先に言うと、
ピンポイント照射で、がんを消すというのは、無意味です。
もしも消えたとしても、重大な副作用や後遺症に、後々まで、
悩まされかねないということです。


百歩譲って、肋骨の骨折や、肺の影は、局所的なものであり
一時的なもので仕方がないとしてもですね。

筑紫哲也さんが、全身が被ばくでボロボロだと、苦しんで死んだ・・・
樹木希林さんが、全身がんだと・・・

なぜそういうことになるのか、純粋に知りたいと思ったので、
もう一度、ピンポイント照射について、調べてみました。


下の引用は、だれが書いたのかわからないような記事ですが、
私も放射線治療についてはだいたいこのように認識しています。


==================================引用はじめ
2011年09月26日

病気のメカニズム 癌治療の真実 Part3


放射線
手術や抗がん剤に比べると、放射線はまだましではないかと想像される方も多いようですが、これは全くの誤解と言えます。   主に二つの点で危険です。
後遺症と免疫低下です。   放射線は強力なエネルギーを持った電磁波です。
それがDNAを破壊しますからアポトーシス(自滅)を起こすような出来損ないの細胞を生み出すことになります。   つまり放射線を浴びた細胞はまともに組織を形成することができなくなりますから癌の組織も崩壊することになります。  癌組織だけに照射できればよいのですが、それは不可能です。
癌組織の前後の組織が放射線に曝されるのを防ぐ手立てはありません。
DNAを損傷されながらも生き残った出来損ないの細胞は潰瘍を作り、なかなか修復されませんから、長期間出血が続いたりすることになります。
無論このような状態が続けば新たな発癌のリスクも高まるというわけです。
そして、手術の場合同様、照射の標的はあくまでも、検査によってその位置が特定された癌組織だけですから、発見できなかった転移巣はそのまま残ります。
もう一つの問題は、たとえピンポイントの照射による局所的な攻撃であっても、その影響は全身に及ぶということです。   これまた手術の場合と同様で、たとえ本人が苦痛を感じなくとも大脳視床下部に伝達された傷害を受けているという情報により交感神経が優位になり、リンパ球が減少し癌に対する免疫が低下しますから、癌組織の増殖とさらなる転移を誘発しやすくなります。   手術の場合は大抵半日以内に終了し、1週間も経って切開の傷が修復されれば自律神経は安定してきますが、放射線の場合は事情が違います。  一度に多量の放射線を浴びせるのは危険ですから、一回に照射する線量はわずかです。  それで、小出しにして毎日行いますから、治療は一か月以上の長期にわたります。   しかも、放射線による障害はDNAを損傷するというその性格上なかなか修復されません。   つまり、患者は緩やかであっても長期間にわたって恒常的ストレスに曝されることになり、慢性的自律神経失調と免疫低下に陥ることになります。   この事実は血液検査の結果においてリンパ球比率の減少としてはっきり表れてきますし、回数を重ねるにしたがい、冷えや倦怠感として自覚されるようになります。   そもそも医療現場では放射線が免疫低下を招くという認識がありませんから、それが原因で発生した転位部位にさらなる放射線照射を行うなどという愚を繰り返してしまい悪循環に陥り、回復不能になります。

==========================引用終わり(強調はフォミ)

ピンポイントは意味ないです。

放射線を、がん組織にだけ照射するということは、ありえません、
正常な組織に絶対にかかってしまいます。


この↑だれが書いたかわからない文章を、証明している有名な文章があります。

===============================引用はじめ(抜粋)
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-170.html
現代に生きる731部隊
「魔法のメス」への疑問


そして放射線の後遺症は一般に、長く生存するほど、発生確率が高まりますから、長生きする可能性の高い早期のがんや小さながんに照射するほど、危険性が高まることになるわけです。
したがって、第二相試験に移行しても、治る可能性が低い人を対象にしなければならないわけです。

 といって、治る可能性が低い進行がんを対象とすると、照射すべき範囲が広くなるので、重粒子線を集中して照射できなくなり、理論上のメリットの一部がはっきり失われます。

====================================引用終わり

上は以前当ブログ記事としてUPした近藤誠さんの著書からの、
書き写しですが、
だれだって真っ先にやっつけたいと思う進行がんに
放射線を照射しようとすると
なぜ広範囲に照射しなければならなくなるのかというと、
進行がんは、正常組織との境があいまいだからだと思われます。

img_about_01[1]

(画像はお借りしたものです。)

そうすると、正常な組織にまで広く照射しなければならないことになります。
ピンポイントは意味のあるものといえなくなります。

ですから、放射線に放射線を重ねるか、
結局は抗がん剤に頼ることになるのではないでしょうか。

全身に放射線の悪影響が及ぶのは、当然といえると思います。




そしてしれっと、重大なことが書いてありますよね。
放射線の後遺症は一般に、長く生存するほど、発生確率が高まりますから

一般的に、副作用というと、薬を使用中に異変が起こり、
薬の使用をやめると、元にもどるというイメージがありますが、
放射線にはそれは当てはまらないようです。

放射線治療中の副作用は"抗がん剤で無間地獄"というほどではなさそうだし、
治療後に出る後遺症は、治るものが多いようですが
治療後何年もたってから起きる、晩期の後遺症が特徴的で、
残念ながら治らないものが多い。

照射された記憶が、いつまでも残るんですね。

【同一部位を二度治療してはならないのは、照射された記憶がいつまでも臓器に残るからです
軽微ないし中程度の傷害は直るといっても、照射された臓器の細胞は、照射された事実をしっかり記憶しています。正確には記憶が残るというより影響が残っているといったほうがいいでしょう。】

(患者よがんと闘うな、P155より)

(私はプロではないので、一連の、近藤さんの本から
引用した文章をどう理解していいものかわかりませんが、
少なくとも私はこう理解しています。)


じゃあ、手術と同等ぐらいかというと、
それは違うと思います。

がんというのは誤診が多いらしいです。
早期に発見できるとかいってますが、
組織を切り取って、検査しないとはっきりわからないことが多いそうです。
(おかしな話ですよね!!)

転移といっても、CTやPETに映らない物がある。
播種や浸潤が手術のため開けてみて始めてわかることがある。

それによって、今後のがんへの対応が変わってくる

・・・だとするとですね、

放射線の場合、
転移があろうとなかろうとなかろうと、良性のものであろうが悪性のものであろうが、
やみくもに、放射線を照射してやっつけてしまう事になります。

すると、無駄な副作用や後遺症で苦しむ人か増えると思うわけです。

やっぱり開けてみてから判断することができる、
そういう視点で見れば(しかも良心的な外科医と限定すれば)、
手術より劣ると思います。



では・・・ということで、
抗がん剤と比べると、適用できるものがまったく違います。
抗がん剤だと全身ですから、一応、転移したものにも使えます。

しかし放射線はCTで副腎に転移が見つかったとか、腸に見つかったとか
いちいち叩くのは意味がないです。

播種というCTに映らない物がたくさんある可能性が高いので、
それをやっつける事は放射線では不可能です。
全身照射したら、全身やけどで死にますね。
そういう意味では、抗がん剤より劣ります。


以上、記述に間違いがあるかもしれませんが
なにぶん素人ですのでご容赦願います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こちらは、放射線治療施設のハード面コスト面の問題点についてです。
先進医療、粒子線の秘密
http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-169.html

これも書いている人がはっきりしないのですが
参考までに・・・
粒子線治療の適応はガン患者の2~3%程度
ameblo.jp/kurosukehazama/entry-11578968340.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あの~、
私のことを、近藤信者といいたければ言ってもらっていいのですが、
近藤さんの新刊が出たからといって、
アマゾンでポチするほどミーハーじゃございません。

若い人たちにとっては予備知識がないと、近藤さんの著書は難しいと思います。
しかし当たり前のことを言っているともいえます。

私は、いろんな本を読んでいます。
約30年も前から原発の放射線に関する本や、薬害関係の本、
最近は免疫に関する本も読んでいます。
(近藤さんは免疫という言葉は使われないようですが・・・)

私が、小さいころは、じいちゃんばあちゃんたちは検診なんてしなかったし、
入院しないで自宅で穏やかな死を迎えたものです。

だから近藤さんの書いていることが理解できるという部分もあります。



気になる本は、近所の古本屋に出てから買います(笑)
ですから、引用する本が古い事はお詫びします。

それからピンポイントとはいえ
厳密にはX線と重粒子線では違いがありますから
一緒にしてはいけないとは思いますが・・・

しかし放射線治療に関してのネット情報が、あまりにも貧弱で、
近藤さんの古い著書をタイピングで書き写して
引き合いに出さなければならないような状況なのは、きわめて残念です。

UASオ○コロジーセンターの植松さんなんて、全国から
がん患者が鹿児島くんだりまで来るわけですから、
せめて自分のHPぐらい、
放射線治療というものが、ちゃんとわかるように書いてほしいです。
まるで小学生の作文のような説明では、何も参考になりません。

だいたいにおいて、
肝心な事を間違えている人が多すぎます。

UASオンコロジーセンターは陽子線治療をやっている。
と書いている(思っている)人は多いです。
「乳がんの名医・名病院ランキング」というサイトには
UASオンコロジーセンターは、乳がんの陽子線治療を受けられる病院
ということで紹介してありますが(4月1日現在)、
これは間違いなんだそうです。

樹木希林さんは指宿の重粒子線治療施設
がん粒子線治療研究センターで治療していると書いている人もいます。
UAS→USAと書いている人もいます
あげくには、植松稔さんはアメリカのがんセンターで活躍している
なんて書いている人もいます。


これだけ皆さんが混乱しているにもかかわらず、
ほったらかしにして改めさせようとしないのは、
代表者植松さんの責任だと思いますよ。
どうして名医サイトにメールして、改めさせないのでしょうか?

本を買ってまで読みたいと思えないのは事実です。

HPがでたらめだから、(患者の事など)どうでもいいと思っている、
すべてでたらめだと、思われても仕方がないと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ま、私は3大療法はどれもやりません。
ただしがんが骨に転移しその痛みを緩和するためには、
放射線は使えるらしいので、そういう状況になったら
放射線治療をやるかもしれません。

がんになってどうしても病院で治療してみたくなったら、
ハイパーサーミアを単独でやってくれるところを捜します。

そして家族に湯治費用を出させて、温泉めぐりをします(笑)
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コメント

誤診

同僚のお母さんが腎臓ガンと診断されて、即刻手術しないと遠隔転移すると脅され、摘出したら病理の組織診断はガンなし

健康腎を摘出されてしまいました

完全なる誤診です

セカンドオピニオンは絶対大切だと、つくづく思い知らされた出来事です

現在係争中です

  • 2014/04/04 (Fri) 08:51
  • きく #-
  • URL
No title

きくさん、

それ、ひどい話ですね、

健康な臓器を取ってしまったら、
どうしようもないですね。

  • 2014/04/04 (Fri) 19:44
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
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