災害と常用薬

あの忌まわしい震災から、約半年が経とうとしています。

その時の報道を見ていて、私はとても違和感を感じました。
地震がおきてから、2.3日経った頃でしょうか、
多くの人が常用薬がなくて困っている、というのです。

水に浸かって助けを求めている人がいるかもしれない。
まだ、家族の安否さえ確認できていない。
水や食料の確保さえ出来ていない。
こういう人がまだたくさんいる段階で、です。

アホ言うなって言いたいです。

またこんな場面も、ありました。
避難所で医者が年配の女性を診ている。
医者はその女性に対して、
「ご飯を食べなくてもいいけれど、薬は飲まなくてはいけません。」
それを、はいはいと聞いている女性。

医者も医者だが、取材をした記者も記者、放送するテレビ局もテレビ局、
お前らはアホか。

もちろん突然やめると、死ぬかもしれない薬はたくさんあります。
抗不安薬、睡眠薬、抗うつ剤、抗精神病薬、ステロイド、インスリンは危ないです。

これ↓には非常に重要なことが書かれているので、リンクを貼っておきました。

(2011.03.22号)
『薬のチェックは命のチェック』インターネット速報版No143
大震災時の薬物療法の注意点(専門家向け)
NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)  浜 六郎
http://www.npojip.org/sokuho/110322.html

こういうことは大事ですね。

私は、そんなに危険極まりない代物だったらはじめから飲ますな飲むな、使うな使わすな。
別に飲む必要のないもの、どっちでもいいものだったら、飲まんでもいいだろうに。
と思うんですが・・・・
いつどこで災害が起きるかわかりませんから、明日はわが身でしょう。

それでも使い始めてしまったんだからしょうがないというのなら、
これは本来は、薬を処方した医者や、製薬会社が、一人一人の患者に対して、日ごろから啓蒙し、
最後まで責任を持って、対処していかなければならないことではないでしょうか。

皮肉なことに、この浜六郎という人は、今の薬物療法に対して、
どちらかというと反対意見を持った人という印象の方です。
タミフル承認取り消し要求をしたり、
「高血圧は薬で下げるな!」 「コレステロールに薬はいらない!」
などの著書があります。

ですから、書評などでもたたかれていますし、風当たりも相当強いようです。

しかしこの日付を見てください、3月22日という早い段階で、
これだけ分かり易く情報を提供しているのは、すごいと思います。

あいにくですが、私は浜さんの著書を読んだことがないです。
一度は読んでみたいと思います。
ブックオフで探してみようと思います。

それで関係ないですが、こちらをどうぞ。

真相―神戸市小学生惨殺遺棄事件真相―神戸市小学生惨殺遺棄事件
(1998/10)
不明

商品詳細を見る


阿部治夫、監修、 小林紀興、編
まれに見る醜悪な冤罪事件です。
ローティーンの子どもたちが、大人たちの犠牲になりました。
マスコミのバカさ加減も、相当なものです。 
スポンサーサイト

コメント

権威を信じてしまう人々

軽い気持ちで睡眠薬を使っていたら、
友達の薬剤師に、自力で寝なさい、
だらだら飲み続けちゃダメ!って注意されました。
何も知らなかったからびっくりしたけど、ほんとのことを教えてくれて嬉しかったです。

  • 2011/08/31 (Wed) 08:05
  • hiromi #adkojeRc
  • URL
No title

よいお友達を持ってよかったですねv-218

  • 2011/08/31 (Wed) 10:10
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
  • URL

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する