オメガ3脂肪酸は肉と乳製品の油だけで十分です

昨夜は、ブログ、「癌と闘わずに。。。」の、
mikaさん、がテレビに出ていらっしゃいました。

癌と闘わない―私の選択 私の人生、私が選んではいけませんか?癌と闘わない―私の選択 私の人生、私が選んではいけませんか?
(2013/04)
吉野 実香

商品詳細を見る

前半は葬儀会社のコマーシャルみたいなものが多くて退屈しましたが、
mikaさんは、お肌も髪もおきれいで、視てよかったです。

でもなんとなく終活という言葉には違和感がありました。
一旦は死を覚悟したのは事実でしょうが、
mikaさんは無治療で、がんが治ってきており
今後も20年30年いや、もっと生きる可能性が高いですし
本業に復帰できる可能性もあります。
そうでなくても、現在の社会的な貢献度は
現役バリバリだからです。

無治療と言うとやっぱり家族が心配するというのはあるでしょうね。
私は終活とは思っていないし、120歳まで生きる予定ですが、
がんになったとしても無治療にする、と家族には言ってあります。
無治療だと家族は痛みが出たり出血すると戸惑うでしょうね。
(がん治療で苦しむ姿であっても戸惑うでしょうが・・・)

でもmikaさんは治ってきているので、後に続く者も希望が持てます。
mikaさんも治ったんだよと言って、家族を説得する事ができます。
これからも長生きしてもらいたいと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここから本日の本題です。

食品成分表2015食品成分表2015
(2015/01/31)
香川 芳子

商品詳細を見る


やっぱり健康によい食事を研究したいと思ったら、
食品成分表は必需品だろうと思います。

RIMG0473.jpg

ダイエットで何かと問題になるのは油脂ですが、
女子栄養大学出版部の食品成分表には、
脂肪酸組成表という表があって、
これがなかなか役に立つんですね。

ネット上では文部科学省のサイトで見ることができるのですが、
項目が多いし、見にくいので、やっぱり本で見たほうが見やすいと思います。

例えば動物性の油脂というのは、
飽和脂肪酸(常温で固形の脂)がほとんどだと思っている人が多いかもしれませんが、

動物の脂であっても、実は半分以上は不飽和脂肪酸(さらさらな油)なんです。

植物の油も、ほとんどが不飽和脂肪酸ではないわけです。
たまたまお店で売っている植物油の多くが不飽和脂肪酸が多いだけで、
飽和脂肪酸も入っているし、

暖かい地方で取れる、パーム、カカオ、ココナッツ、シアバターなどは
動物の脂より、飽和脂肪酸が多いです・・・

・・・などということがすべての食品において、
脂肪酸組成表によってわかるわけです。

P_Sratio[1]
(わかりやすくグラフにするとこうなります。
オメガ3は水色の、多価不飽和脂肪酸に含まれます。)


最近はオメガ3脂肪酸が健康にいい油だということで話題になっていますが、
これはどうしても魚や植物油で摂らなければならないわけではありません。

ラードやバターには0.7%ほどのオメガ3脂肪酸、つまりリノレン酸があるので、
動物性の食品ばかり摂っている、MEC食をやっている人であっても、
オメガ3脂肪酸は摂取することができているはずです。

オメガ3をどれだけ摂取すればいいかがはっきりしていないのも問題です。
サントリーのDHAサプリのコマーシャルでは、1日1グラムとか言ってます。


こちらのサイトでは、欧州では2グラム米国では成人女性1.1グラムでしょうか
(男性は1.6グラム)
http://www.nutri-facts.org/jap/必須脂肪酸/必須脂肪酸/推奨摂取量/
それにしてもどうも誤字があるみたいだし、わかりにくいですね。
量なんてどうでもいいということなんじゃないですか?


仮に1.1グラムのオメガ3を摂るには、
ラードやバターを150グラム摂ればいい、ということになるので、
MEC食で豚肉を200グラム、チーズ120グラム、卵3個、
それにデザートでチーズケーキや、ラード茶を飲めば、
私の計算によれば、
それで十分オメガ3が1グラム以上摂れるという結果になりました。
(計算が間違っていたらごめんなさいね。)

でもいいんですよ、間違っていても(笑)


こんな事を書いている人もいます。
内海 聡さんのブログからです
==========================引用はじめ(抜粋)
必須脂肪酸は必須ではない?
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-359.html -
つまりオメガ3やオメガ6は人体の主要ホルモン原料になるとされるが、実は飽和脂肪酸やオメガ9からでも人体は作り出せる機能があるのではないか、そうすると植物油理論は根こそぎ崩壊するのではないか、と問うているわけである。ちょっとそのカスケードが見つけられなかったので探し中なのだが、間違いなく言えるのは脂というのは重要な人体構成栄養素であり、そして先住民族はオメガ3やオメガ6に頼って健康に頼っていたのではない、という疑問が浮かんだのだ。

そもそも論でいうとなぜオメガ3とオメガ6を作るための酵素がないのか、そこを考えねばならない。ない=摂らねばならないという風に既存の栄養学は訴えてきたが、これまでいつもそれは間違いであった。たとえば糖分などは最たるもので、脳や筋肉を動かすときに糖分が必要としてきたわけだが、実はそれは単なる毒で人体は糖分を作り出せる能力を持ち、先住民族は非常に糖質や炭水化物の摂取率が低いからこそ健康だったのだ。これにとどまらないが要するにないから摂れではなく、ないのは必要がないと人体のシステムが最初に決めている、だから酵素がないと考えられるかどうかになる。
============================引用終わり

(注意、
残念なことに内海さんのブログは間違いが多すぎますし
上記リンクの記事の、表の数字も間違っています。)

しかし必須脂肪酸が必須ではないと言う意見が、
間違っていると証明できるエピデンスもないです。

(内海さんは何を食べているのか不思議ですよね、
糖質は単なる毒だといってますが、
おなかが出ているし、糖質制限食を認めていないようですよ)


私は、オメガ3= DHA,EPAは
肉をしっかり食べていれば(植物油や魚の油を摂らなくても)量的に十分なんだと思います。
つまりごく少量しか必要ないということ。

オメガ3は昔はビタミンの1種といわれていたらしいですが、
油性のビタミンは、過剰摂取が怖いんですね。
ビタミンAや、ビタミンEの過剰摂取で死亡率が上がるというのですから・・・
植物や魚の油やサプリで(酸化しやすい)オメガ3(オメガ6も)を
いっぺんに大量に摂るのはよくないかもしれません。
ブタの体内にある以上の量が私たちの体に必要でしょうか?

ひょっとしたら、必須脂肪酸ではないかもしれないのです。
しかしどちらにしろ言えるのは
カロリーを気にするあまり、油脂を摂らないのは間違っているということでしょう。



基準値というものがウソだというのは明白ですよね。
野菜の摂取基準量350グラムというのは、
数年前に280グラムだったのを、無理矢理増やしたのです。
サ○トリーかどこかの健康食品メーカーにごり押しされたんじゃないですか。

野菜280グラムというのでさえ、”根拠なし”なんです。

昔の船乗りが、ビタミンC不足から壊血病になって死んだというのも、
真っ赤なウソです。

p4[1]
そうですよね、ジャック・スパロウさん。

次回はビタミンCについて、つづく・・・
スポンサーサイト

コメント

大変参考になりました。 ありがとうござい
ます。

  • 2015/02/23 (Mon) 00:35
  • グリーン #mQop/nM.
  • URL

個人的には、グラスフェッドがいいと思います。穀物飼育だとオメガ3に対してオメガ6系が増えすぎて良くないという意見がありましたが、この意見に私は賛成です。
バターならエシレバター、和牛はら土佐あかうしですね。

  • 2015/03/14 (Sat) 12:07
  • 小米粥おいしい #ZIgbSyeQ
  • URL
No title

小米粥おいしいさん、

そうですか、
知りませんでした。
私は乳製品などは主に、
地元産、日本産を中心に食べています。

  • 2015/03/14 (Sat) 13:43
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
  • URL

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する