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糖質を主食にしているとこうなります。

nehannkyou[1]
(醍醐はバター)



学校の体重測定、健康診断に
反対するフォーミディブルですこんにちは。



マクロビや、玄米菜食を推奨する人々は、
パプアニューギニア人(ニューギニア高地人)は、
菜食だが、すばらしい筋肉美で、
日本人よりたくましいと言っていますが・・・

パプア・ニューギニア人のたくましい肉体の秘密
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/059ningen.htm
これは本当でしょうか。



30年以上も前に書かれた本ですが、こんな本があります。
本多勝一さんのニューギニア高地人です。
ベストセラーだったらしいですね。
いまだにレビューがあるというのは、すごい事だと思います、、

私の家にあった「ニューギニア高地人」からの引用です。

ニューギニア高地人 (朝日文庫)ニューギニア高地人 (朝日文庫)
(1981/10)
本多 勝一

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======================64ページから引用はじめ

イモと生肉の差
カナダ=エスキモーと生活をともにして生肉ばかり食っていたとき、私たちは特に身体の変調を感じなかった。
便秘の傾向が強かったていどだ。ニューギニア高地で原住民と食生活を共にした結果はどうだろうか。
ウギンバ村の食生活は、なんといってもイモが圧倒的主食である。なるほどかえるや昆虫も食べる。カミキリムシの幼虫やゴキブリの一種の大型など、見つけるや否や奪い合いで食ってしまう。だが、これらが蛋白質として食物の何パーセントになるかはほとんど問題とするに足らない。野菜としての野草も種類は豊富だが、サツマイモの葉と「ブナ」を除けば、量的には知れている。ブタも飼ってはいるものの、食べるのはまず年に数回。葬式などの祭事か、ブタが死んだときに限られる。
 という次第だから、彼らは朝から晩までイモを食っている。いわゆる「イモ文化」である。「石むし料理」の野菜は、1日に1度だけ。100%現地食の生活を実行しはじめた私は、2日目にうんざりしてきた。が、うんざりするだけなら、ただがまんすればよろしい。3日目には胃腸の調子に不快な動きを感ずるようになった。4日目。明らかに変調をきたし。腹が張るようなガスが蓄積するような感じ。5日目。ついに本格的下痢だ。これはいけない。私は直ちに、私たちの用意していた食生活にもどった。料理上手の石毛さんがいてくれて、このときほど頼りに思ったことはない。カナダ=エスキモーでは2ヶ月近く平気だった現地食主義がここではたった5日間で挫折した。
 生肉の場合、見た目には快適とは言いがたいだろう。味だって、うまいと思うものなど少ない。しかし生理的には、生肉はかなり消化がよく、栄養としても大いに効率がいい。だが、イモの場合は反対だ。見た目にはもちろん全くなんということはない。味にしても、あきやすい欠点があるだけで、結構なものである。が、生理的にこれはいけない。高地パプアがイモばかり食って平気なのは、やはり生まれたときからの環境順応が第一の理由であろう。

(中略)
RIMG0505.jpg

イモを主食にする彼らが、いかに平気だといっても、栄養として完全でないことは明らかである。部落の女や子どもは、みんな大きなおなかをしている。特に成人の女が異常に巨大だ。はじめのうち、彼女らがすべて妊娠しているのではないかと私は思った。産児制限などないから、考えられないこともない。しかし、私たちがウギンバ村に滞在した1ヶ月余りの間、7部落あわせると70人か80人はいるであろう主婦たちが、みんな臨月のようなおなかをしながら、1度もお産がなかったという事実は、確立から考えても問題だ。男たちはそれほど大きな腹ではない。筋肉質だからであろう。だが文明人の男と比べるとやはり大きい。子どもがそのままの形で成人になったような感じ。
甲状腺腫が特に女に多い。また、おへそのすぐ上に大きなタンコブのある女もときどきある。なぜ、こんなコブができるのだろう。ドレクワの奥さんシゲメタマ(35歳)のコブは特に大きい。息子のネガレガウ(4歳)は、よく母のひざに乗っては、このコブをおもちゃにしてなでている。

==============================引用終わり

完全な菜食じゃありませんよ、小動物も、たまには豚肉も食べているんです。
まさにホールフード、ローフードだったりして。
なのに、甲状腺腫や、なぞの腫れ物って恐ろしいじゃないですか?

RIMG0504.jpg
(まるで日本人の中年女性みたいな男たち・・・身長も低く平均155センチぐらいらしい)

この本には【腹の大きい点は別として、一般に筋肉質で、コーカソイドに多い肥満系体質は見られない】と書いてあるので、そのあたりが一人歩きして、「ニューギニア高地人の筋肉はビルダー並み説」が生まれたのかもしれません。
この本にたくさんある写真を見ても、腕の筋肉はあるかなという感じです。
原始的な生活で、力仕事をする人とかなら、腕の筋肉が発達するとかは普通にあると思いますが・・・コーカソイド(白人)である太りすぎのアメリカ人なんかは異常だから、引き合いに出すのもどうかと・・・。

同、172ページにはこんなくだりがあります。
【そばに皮膚病氏がゴロ寝している。悪いけどやはり気持ちがよくないので、オバケ君の好意は遠慮し皮膚病氏とは反対側に行った。皮膚病氏の横には悪役氏が寝転んだ。中央のイロリに足を向け、私を含めて7人の男が放射状にゴロ寝する。憂鬱症氏だけは、彼の2人の妻がいる「女の家」へ行った。「あっちもこっちも病気だらけ」なので、彼だけ特別に「女の家」で寝ることになっているようだ】

どう考えたって、あっちもこっちも病気だらけでしょう。
本多勝一さんが書いていることが本当だろうと思います。



こちらのブログでも、子どもたちはみんなおなかが出ているし、
男たちも、取り立てて筋肉質な人の画像はありません。
やっぱりおなかが出ているか、痩せすぎてしわしわ。
パプア人青年が案内するパプアツアー
Trek Papua Tours & Travel

http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/201204/article_26.html



長尾 周格さんのツイッターからの引用です
こちらは外国人の書いた本を引用されているみたいですが、
私が調べたのとだいたい同じと思っていいと思います。
食人の習慣があったというのも、間違いないだろうということです。

==============================引用はじめ
長尾 周格

2014年12月23日 · 編集済み ·
.
ニューギニア高地人

玄米菜食やマクロビを啓蒙している人のいう事に、「ニューギニア高地人は菜食中心の食生活で、健康で優れた肉体を持つ民族である」というのがあります。僕もとある講演会で、「あなたと健康」を配っていた人にこの話を聞きました。

僕はニューギニア高地人の事は会ったことが無いので良く分かりませんが、ニューギニアの事を良く知る人の本の記述を引用しましょう。この本の著者であるジャレド・ダイアモンド氏は、過去33年間ニューギニアで現地人とともに野外研究活動を行ったそうです。

「ニューギニアの高地で暮らす子供たちは腹部がふくらみ、口にする食物の量は多いもののタンパク質の摂取量が少ない食生活に特有の体型をしている。ニューギニア人は老人も若者も、ネズミやクモやカエルといった、大きな家畜類や野生動物の入手可能な地域の住民が見向きもしない小動物を日常的に口にする。また、ニューギニア高地の社会では、伝統的に人肉を食べる風習が広い地域で見られたが、これもつまりは食生活におけるタンパク質不足に原因があったものと思われる。」(銃・病原菌・鉄、上巻P273)

ここ以外にも、ニューギニア高地人が健康でない話は随所にみられます。いずれにせよ、玄米菜食やマクロビが良いか悪いか、それを判断する前に、ウソつきのペテン師の言う事は信用ならないなという教訓を得たエピソードでした。
============================引用終わり
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コメント

こんばんは

中々甘いものから逃げられません。
少し量が減ったとは思いますが、毎日のお下がりは捨てるわけにもいきません
糖尿の数値が高いので傷も治りにくい、薬も止めるわけにもいかず。
ただこちらの記事の内容を少しばかり実行してるところです。

糖質制限しにくいですね。^^;

欠食児童のような体形になるんですね。

  • 2015/04/19 (Sun) 22:05
  • orenge #iAn.OV3g
  • URL
No title

orengeさん

>中々甘いものから逃げられません。
その気持ちわかります。
私は田舎者ですから、
何かといえば、ぼた餅だのなんだのと・・・
ご飯をこぼしただけで、目がつぶれると言われてきました。

orengeさんの場合は、すでに糖尿病の診断が付いていますから、
周りの人の協力を得られないでしょうか・・・

  • 2015/04/20 (Mon) 07:46
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
  • URL
No title

近代化によって文明の食品群を摂取したからだという話もありますね。
アフリカとかだと肥りやすい遺伝子とかあるという話も聞きますけど。

  • 2017/12/11 (Mon) 23:43
  • あああああ #-
  • URL
No title

あああああ さん、

古い記事にコメントをありがとうございます。
この本が書かれた当時に文明が入っていないことは、
間違いないと思います。
それに、アフリカとは全く関係がないと思います。

  • 2017/12/13 (Wed) 08:51
  • フォーミディブル #Ptq.3me.
  • URL

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