10日ほどで、しみが薄くなりました!!

この画像の、黒い粒々は、はがれてきたしみの一部です。
けっこう黒くて厚みがあります。
大部分は、お風呂でふやけて取れました。
1センチぐらいある、色が濃いしみでした。
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私の左ほほにあるしみは直径1センチぐらいで、
10年ぐらい前に一度、安いレーザーをやってもらったのですが、
半分ぐらいまで薄くなったものの、取りきれませんでした。
3年前ぐらいに、ある内科クリニックで、レーザーのキャンペーンをやっていたので、
行ってみたら、肝斑が隠れているかもしれないからと、薬を飲むように勧められ、
治療をしないで逃げるように帰ってきました。
このしみは年を重ねるにしたがって、色が濃くなってきていたので、
今回ダメもとでカソーダを試してみることにしました。
カソーダは重曹とひまし油をまぜたものです。
重曹にはたんぱく質を溶かす作用があり、
ひまし油には、細胞賦活作用があるので、
しみが取れるというメカニズムは、理解出来ました。
カソーダの作り方は、小さな容器に、重曹を少し入れ、
ひまし油(カスターオイル)を少しづつ加えて混ぜ、
塗りやすい硬さにし、
つまようじでなるべくしみからはみ出さないように、
ピンポイントで盛るように塗ります。
菓子パンに、フォンダンを塗るような感じになるので、
小さく切ったラップで覆い、かぶれない絆創膏でとめて寝ます。
私は昼間も家にいるときは、塗るようにしていました。
しみはだんだんと黒くなっていき、1週間ぐらいで、
ほとんど傷のかさぶたのように醜くなって
プチブラファンデを塗っても、目立つようになってきたので、
資生堂のスポッツカバーを買いました(;д;)
この時点でカソーダをやめ、ひまし油を塗るだけにしました。
だんだんかさぶたがはがれるようにしみがはがれていました。
やったーーーっ!!
治療中と、かさぶたがはがれた後は、皮膚が弱くなっているので、
紫外線が弱い時期にやって、
日焼け止めは塗ったほうがいいようです。
プチブラの、紫外線吸収剤を使っていないSPF、PAの高い
BBクリームと、プレストパウダーを買いました。
カソーダをやってみた感じでは、レーザーよりお金がかからないし、
レーザーでも1週間ぐらいはばんそうこうを貼ったり、ケアはしなければいけないし、
それで完全に消える保証もないわけですから。
まぁ、年代物のシミなので、完全になくなりはしないだろうし、
また再発するかもしれませんが、
プチブラファンデでごまかせればOKと思っているので、
私はカソーダで十分だと思いました。
私の場合は、カソーダで痛くも痒くもなかったです。
赤くもなりませんでした。
周りの皮膚にも、異常は出ませんでした。
たまにピリッと刺激を感じるぐらいだったので効果が出るのか半信半疑でしたが、
それでも効果があったので、良かったです。
昔やったレーザー並の効果が出たのは、
牛乳を飲んでお肌の調子が良かったのもあるかもしれません。
トレチノイン、ハイドロキノンなんて怖いですし・・・
カソーダのルールとしては、体用です。
顔に使う場合は自己責任です。
広範囲には使えません。
顔、皮膚の弱い人、子ども、広範囲に使いたい人は、
ひまし油単品で試してみるとよいそうです。
個人的には、重曹の単品使いでもいいかなと思っています。